« ■フルマラソン -更新第197回- | トップページ | □神様の言うとおり~煌めきの居場所 -更新第198.5回- »

2009年4月 4日 (土)

■お砂糖、スパイス、素敵な何か -更新第198回-

……正直、この二日間は、
北からミサイルが飛んできても俺は自分の部屋を離れられる気がしねえ。
そんな気持ちで走り出す、『アマガミ』2days。

オイサンです。

本日土曜日、
6時に起床してから24時までの18時間のうち、
朝・昼・晩と4時間・4時間・4時間の12時間プレイです。


========================================================================
■■■━ お砂糖、スパイス、素敵な何か。 ━■■■
------------------------------------------------------------------------
ひとまず2周目、
ふっくら幼馴染の梨穂子さんとゴールインでございます。
スキルート・Bestエンドでした。

エンディングではやはりグッとこみ上げるモノがあったものの、
このテのゲームではワリと見かけるタイプの
幼馴染シナリオであったと思います。

  ……ところどころ、エロスや変t……紳士的行動に走った
  トチ狂いがあったことを除けば。

……ただまあ、今のオイサンの浮かれた脳みそで見ていると、
恋愛モノでお見かけしがちな

  「好きだという気持ちを伝えたら、
   今の関係が壊れるかもしれない……!
   一緒に過ごすためには、何も言わない方がいいんだ!」

……というロジックは、あ、どう見てもおかしいな、というコトに
今更ながら気が付いてしまったのでした。

何もしないでいるうちは、幼馴染といえども
いつまでたっても「他人」でしかないわけで、
ほっといたらほんとにもう、どうしたって一緒にはいられなくなるときがきます。
本当の意味で「ずっと一緒にいたい」のであれば、
その一歩を踏み出すしかなかったんですね。
オイサン、今になって初めて気が付きました。

あとそれと、
これもよく見かけるシーンですが。

女の子の方から気持ちを伝えようとした瞬間に、
男の方が遮って
「そこからは、僕が言うよ……」
と始める場面がありますが。
アレは……遮られた方はストレスなんじゃないか?という気が。
そこまで勝ちの確定した時点でようやく動き出す方が
よっぽどずっこいんではないかと。
実際やったら、シバかれても文句は言えなさそうです。

  ていうか、薫あたりにやったらマジでシバかれそうです。

しかしまあ、梨穂子さんは予想通りにふんわりホカホカした女の子で、
一周目の絢辻さんのハードさとのギャップがすごい。
本当に一生一緒にいるにはいいかもしれません。
食べることばっかり好きでねえ。

  ……タイプ的にはうちの母に似ている気がするが……。

和みに和んで、緊張感のかけらもなく、
和み倒して終わった感じでした。
安心して遊べましたけどね。
ナカヨシ二人を引き連れて遊ぶくらいでちょうど良いバランスだったと思います。


========================================================================
■■■━ あたたかなひとみ ━■■■
------------------------------------------------------------------------
意外に面白かったのが、
シナリオに、なんとなく、本当に何となくなのですが、
「父親・母親の視点」が強く介入してくるところです。

どういうことかというと、
主人公と梨穂子が、幼かった時代から思春期を経て恋をする年齢へと、
健やかに、順調に成長していくその姿を
微笑んで見守る双方の親の姿が、
ストーリーの影に透けて見える、とでも言えば良いでしょうか。

実際に、主人公や梨穂子の両親が(画的に)登場したり、
セリフをしゃべるシーンがあるわけではありません
(梨穂子のお母さんはちょっとだけ出てきてしゃべるけど)。
ただ、梨穂子がときどき口にする

  「あのね、お母さんがね……」

という類のセリフや、
夜寝る前に、主人公の可愛すぎる妹・美也がたまに言う

  「毎日の積み重ねが大事なんだ!
   ……って、お父さんが言ってたよ!」

というセリフなどに、
主人公も梨穂子も誰かの子供であって、独立した個人ではない、
彼らの成長を微笑ましく見守る瞳があるんだということが、
何故か否応なしに感ぜられてしまうのでした。

  マこれは、オイサンの個人的な感情や年齢が
  関係している可能性がすごくありますが……。

きっと、自分たちの幼子の恋の成就を、
姿なき彼らの両親は本当に心待ちにしていることでしょう。
なんだか、そういうとんでもない「あたたかみ」が垣間見える、
そういう意味では相当な名シナリオであったとも思います。


========================================================================
■■■━ だからね、もどかしさが恋なのよ ━■■■
------------------------------------------------------------------------
……とは、『神秘の世界 エルハザード』のエンディングテーマの一節ですが。



……梨穂子さんは、それを地でいってる女の子でした。
それと相俟って、オイサンのプレイスタイルにばっちりハマってくれました。

オイサンはこのテのゲームでは、
気分が乗ってくれば来るほど、ボタンを押す速度が遅くなります。
音声を飛ばさない。
ビックリするくらいメッセージを送らない。

ボイスや効果音が終わるまでボタンは決して押しませんし、
音声が終わっても、
正しい間がとれるまでボタンを押しません。

セリフの間に、自分で演出をつけるわけです。
これで感情の移入度が全然変わってくる。

  「ギャルゲーは、生かすも殺すもプレイヤー次第」

だと、ある意味でオイサンは思っています。
雰囲気を、作れば作るほどボタンのストロークは深くなる。

  押すか? 押さないか?
  もう押すか?いや、まだ押さないだろう!?
  次のセリフはどんなだ?
  喰い気味にかぶせるセリフかもしれない?
  いや、この展開ならまだもう一行「……(三点リーダ)」がくるだろう?

……というほど、脚本書きとの攻防が繰り広げられることもあります。
そうした、「出来るだけボタンを押したくない」という脚本ほど、
オイサンは良い脚本だと信じて疑いません。

押して早く先を読みたい、声が聞きたい、
でも間としてはまだ押せない……!
そんなもどかしさを味わい尽くしたいと思わせたら、
ギャルゲーは完成だと思います。


そういう意味で、イヤな汗をかくこともなく、
キャラクターにももどかしさをたっぷりと蓄えた桜井梨穂子さん。
存分に、ボタンを押す快感、押さない快感の両方を味わえたと思います。

またどっかで、人目も憚らずに
一緒にポロツキーゲームが出来るといいですね。


========================================================================
■■■━ 草津温泉 病棟120時 ━■■■
------------------------------------------------------------------------
オイサン、先週の一週間は、
寝ても覚めても絢辻さん絢辻さんでして、
ホントに朝っぱらから、何度も絢辻さん好きじゃあと叫んでいたわけで。

そんな事情もロクに知らない向かいの席の後輩に
「ikasさん、紳士ですねえ
とか冗談まじりに言われるたびにもう、なんかニヤニヤニヤニヤが止まらなかったわけです。

  今週くらい、土日がやってくるのが待ち遠しかったという記憶は
  人生でもかなり稀……いやなかったんじゃないだろうか、というくらい。
  これは冗談でなく。

そんなんで、休みになったら絶対にガッツリと
絢辻さんの「スキ」ルートをやりこむんだ!と心に決めており、
冒頭でも書いたように、4時間刻みで12時間のプレイだったわけで。

しかし……やっていて思ったのですが、
大体プレイ時間のの前後に1時間ずつくらいのマチがあるですが……
連続してプレイしていると、
流石に披露してくるのか、我知らず徐々にテンションも下がるようで。

デ食事を摂ったりなんだりで表に出るのですが……
1時間もしないうちにまたすぐ
「だめだ、我慢ならねえ!」
と気持ちが盛り上がってきて慌てて家に帰る、という
感じでした。


  ……。


ホントただの病人ですが、絢辻さんの「スキ」ルートをたどり終えて一息ついたら、
このエネルギーが、うまく使えるようになると思います。
現時点でも、細部では上々の成果を上げつつある。

現在、既に3周目を開始して、
「スキ」ルートの期間が半分終わったところ。

色々と書きたいこともありますが、
その辺は終わってからってことで。

とりあえず、絢辻さんが好きです。


オイサンでした。

 

|

« ■フルマラソン -更新第197回- | トップページ | □神様の言うとおり~煌めきの居場所 -更新第198.5回- »

アマガミ」カテゴリの記事

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/55967/28968095

この記事へのトラックバック一覧です: ■お砂糖、スパイス、素敵な何か -更新第198回-:

« ■フルマラソン -更新第197回- | トップページ | □神様の言うとおり~煌めきの居場所 -更新第198.5回- »