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2009年2月22日 (日)

■ゴッド・スレイヤーと呼ばれた男の遊び -更新第181回-

神を斬りました。
オイサンです。
髪を切りました。
オイサンです。

散髪屋で聴く、日曜午後の緩やかなラジオとか大好きです。
そういや、留萌から旭川までの路線バスの中では
何故かカーラジオかかってたな。
なんか普通に聴いちゃったけど、普通路線バスではラジオかかってないよな。
ずーっと松山千春がしゃべって歌ってたけども。
空いてるバスはいいです。
ホントいい。
トロトロトロトロ、どこまで行きたい。

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■R-1のRって何のR?
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今回、初めて『R-1ぐらんぷり』を見ました。

……とてもイマイチでした。

芸人さんやネタは面白いんですが、
番組自体の面白さが希薄というか、練られていないというか。

「数千人から勝ち上がってきたお笑い芸人のネタを
 10組連続で見せるんだから、それだけでも面白くないわけがない」
みたいな姿勢で、かなり垂れ流し感あふれる感じで、
司会の雨上がりの2人も、審査員も、
場の空気を作りきれていないように感じました。

  ぶっちゃけた話、『レッドカーペット』『エンタ』の
  ちょっとしたアッパーバージョンにしか見えず。
  かけている労力やお金は圧倒的に優っているハズなんですけども。

正直、オイサンには何をどうすれば、そういう空気が暖まるのか?
『M-1』と何が違うのか?
……ということは分かりません。
ですが、敢えて「今後かぶりついて見たい!」と思わせるパワーがないことだけは確かでした。

特に司会の雨上がりの二人は良くないように思います。
ゆるい。というか、なまぬるい。
非常になまぬるい。

最近『アメトーク』も録って見ていますが、どうにも決めきれないというか、
ゲストに対して手を出しきれていないように思え、
雨上がりの二人があそこにいる意味がないのではないかと。
あの二人ならではの、ゲストに対する手の入れ方が全然されていないように見えます。

  本来、ゲストという植木に対して彼らがハサミを入れ、
  彼らなりの盆栽、彼らなりの庭を切り出さないといけないお仕事だと思うのです。
  司会というのは。
  そしてそれが、彼らのエゴだけではなく、
  ある程度、番組と視聴者の意図を汲んだ代弁でもある必要があるはずです。

視聴者から見て、聞いて欲しいことを聞かない、垂れ流し。
事務的なセリフ(得点を見てみましょう、とか)を言うだけで、
その他の部分で緊張感を高められていません。

彼らの舞台であればそれでも良いと思いますが、
ちょっと場にふさわしくないんではないかと。
見ていて物足りない感じがアリアリです。

  これが明石家さんまや島田紳助ほどになると
  「司会業なんだけど彼らのステージ」みたいにしてしまえる技量を持ちます。
  オイサンは、さんまはあまり好きじゃありませんが。
  M-1司会の今田耕治は、かなり、司会という「パーツ」に徹しつつ、
  自分のポイントでは笑いを稼ぐことも忘れません。

  正直、雨上がりの二人がこんなに司会に対して力不足だとは、
  今日の今日まで気づきませんでした。

転じて、登場する芸人さんの芸は楽しめました。
特に優勝は出来なかったものの、最終上位2位、4位に残った
バカリズム、COWCOW山田のネタはとても面白かったです。

  で、前半戦、勢いがあったのは良かったのですが、
  途中の展開が微妙。

3番手に出てきたバカリズムがかなりの高得点を出して
そのまま逃げ切るかと思いきや、
4番手のエハラマサヒロがいきなりそれを上回り暫定1位に。
その後、しばらくエハラを上回るネタがなく、
COWCOW山田やあべこうじが高得点をたたき出すも、エハラには届かず。

……この辺で、空気がちょっと変わったように見えました。

「いや、エハラのネタは面白かったけど……
 優勝するほどじゃないでしょ?」

という、審査員たちの微妙な空気。
しかし残ったのはトリの中山功太のみで……
なんか、帳尻合わせ的に、
「エハラではないし、とりあえずこの辺で手を打っておくかい?」
という空気のもと、審査員がちょっとずつ、
下駄を履かせたように見えました。

■R-1ぐらんぷり バカリズム


■R-1ぐらんぷり COWCOW山田


■R-1ぐらんぷり 中山功太


中山のネタも決して面白くなかったワケではなかったのですが、
いわゆる一言系のあるあるネタで、
発表の仕方をひねっただけのもの。
それぞれの新鮮さはさほどでもなかったように思います。

特にオイサンが気になったのが、
何故手元に、アンチョコじみたものを持っているのか?というコトで。
ネタに必須の小道具ではないんだから、
あのくらいのネタは頭に入れてこいよ、と思うのです。

仮にあの手もとのボードの向こう側にアンチョコが無いにしても、
見ている側からすれば「なんか見てる」という風にしか見えない。
それはその、稽古量の少なさだとか、技量の低さに直結して見えるワケで、
減点の材料になりえます。
持たなくて済むモノならば極力持たずに舞台に上がって欲しいと思います。


以上、神殺し・オイサンでした。
次はどいつだ。
モンスターエンジンか。

 

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