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2009年1月21日 (水)

■じゃあ福山雅治に超解像かけたらどうなるの? -更新第175回-

クロワッサンを食べていると
外側がポロポロポロポロはがれて落ちる。
もしも、コレが全部カサブタだったらと思うと……!!
オイサンです。

サテ、来週末から、
弊社でもいよいよデジタルテレビなんてモノをですな、
導入する運びとなりまして。
現在そこに向けて、モッカ色々と調整中でございます。

Panasonic VIERA 32V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ TH-32LX80-H Panasonic VIERA 32V型
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
TH-32LX80-H

販売元:パナソニック
発売日:2008/02/15
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入れ替えたり捨てたりするものが多いのでね。
デ、テレビと同時にHDDレコーダも同時に入れます。

  お前持ってへんかったんかい、と突っ込まれそうですが、
  持ってへんかったんですわ。
  VHSでした。
  今この時点でもVHS、磁気テープですわ。

このHDDレコーダ、既にお持ちの方々から色々話を聞くにつけ、
聞こえてくるのは
「たくさん録るけどそんなに見てられない」
「ディスクに移すのが面倒で、録るだけで見ない」
などなど。
……まあ、この装置が世に出始めた頃から言われ続けていることだと思います。

しかしまあ、上手く使えば、
テレビのボトルネックである、
「情報を、時間軸に沿って受動的に得ることしか出来ない」
というスタイルを、多少、ほんの多少ですけども、
解消に近づけることは出来るんではないかと思いもするわけです。

  月単位でガッツリ貯めて、
  見たいときに見たいところだけ見ると。
  タイムラグは発生しますけどね。
  オイサンなんかは家に帰ってTVをつける、
  するとお笑い番組なんかをやっていて、
  フロに入らないといけないのに見逃せない気持ちでじーっと見てしまったり、
  なんてことがワリとあるので、
  そういうときにピッと録れるとあとでしれっと見られて良いです。
  そういうことが出来るだけでも生活の流れがちょっと変わりそうな気がしています。
  ビデオだと、テープに何が入っているかとか、
  いちいち確認しないとですからな。

キレイに残したいものはBDにDRモードで焼けば良いですし、
どうでもいいものは消すか、DVDにLPモードで焼いて残せばいい。

  ちなみに、LPモードは、
  DVD1枚で約4時間の録画が可能とのことですので、
  ビットレートに直せば、

   (1024 *1024 *1024 *4.7 *8) / 60 *60* 4
  = 40,372,692,582.4 /14,400
  = 2,803,659.207(bps)

  ムウ……3Mbps弱。
  264の画質としてはちょっと心許ない数値であるな。
  マ放送時の解像度にもよるでしょうが……
  最低でもHEモードくらいにしとかないと
  見るに絶えない画になるかも。
  もしくは片面2層DVDを使うか……。
  それって箱○さんで再生できるだろうか?
  いやいや、DIGAさんが来るんだから、
  何ももう箱○さんでDVD見なくてもいいだろ、
  落ち着け俺。
  ハアハア。

まあ、ね。
導入前ですから。
今、一番夢が膨らむ時期ですからね。
寝言は言える内に言っとくのが花ってもんです。

……あと楽しみなのは……
テレビの方に、ねえ。
あの、アレです。
SDカードスロットさんがついてますから。
ええ。
アラレも無い系の画像を、フルHDのサイズで。
ばばーんとですね。
お楽しみ戴けるんではないかと、このように期待しておる次第でございますよ。
お前207万画素のうち、どんだけハダ色やねんと。
あんな画像やこんな画像がお茶の間で!
乞うご期待!

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■Dの食卓
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あとですね、デジタル化に伴って
従来のゲーム機の接続も、ちょっともう一新してしまおうということで、
D端子に対応しているものはD端子にしようと調べてみたんですが。

PS2からWiiから箱○さん(※)から、全部D端子に対応してたんですな。
ビックリ。

  ※うちの箱○さんにはHDMIはついていません。

PS2あたりは、あってもS端子くらいまでだと思ってました。
オイサンちに届く予定のテレビにはD端子は2門しか装備していませんので、
セレクタ買うのもお高いし、とりあえずWiiは置いておくとして、
PS2と箱○さんのD端子ケーブルを買って参りました。
そういや今のテレビにも、D端子はついてたなと思いだして
ちょっとお試ししてみたんですが……。

PS3用/PS2用『D端子ケーブル+音声ケーブル』 PS3用/PS2用『D端子ケーブル+音声ケーブル』

販売元:ゲームテック
発売日:2007/02/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する


ナンジャコレ。
こんなに違うモンなんすか。
すげえ画像が鮮明になったんですけど。
ビックリです。

こうなると事情が変わって参ります。
Wiiだけコンポジットというわけにもいきませんので……
セレクタ買うか……。

……オイサン(33)でした。

あと『宇宙をかける少女』を見ています。
見ていますが……。
あまりよろしくない意味で、96年製ギャルゲーっぽいですな。
女の子たくさんでSFっぽくして、
変なキャラ設定と生き物と、テッカテカのメカ。

OPをALIプロジェクトにして、
かつALI調から若干はずしたカンジにしていて面白い、
耳に残る楽曲にしているのですが。
工夫はわかりますが、それで見る側のテンションが上がらなければ
あまり意味も無い。
緊張感も一切無いので、正直見続けられるかは微妙です。

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■そこに飛行機があるから
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ちょっとした気まぐれに、見よう見ようと思って見られなかった映画、
『クライマーズ・ハイ』を見ました。

『クライマーズ・ハイ』は、1985年の夏に起きた実際の事故、
日本航空123便墜落事故を追った架空の新聞社の物語です。

クライマーズ・ハイ (Blu-ray Disc) クライマーズ・ハイ (Blu-ray Disc)

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2009/01/01
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あらすじは簡単。
群馬の地方新聞社・北関東新聞に勤務する一記者が、
日航機墜落事故の記事の全権デスクを任されて過ごした、
熱に浮かされたような時間の記録、です。

その中には、上司や他部署の人間との衝突、
同期社員・部下との確執など様々な人間模様が展開しますが、
細部はホントいろいろあり過ぎるので割愛。

全体的には、実に緊張感・スピード感に溢れていて、面白かったです。
ドキドキやワクワクではなく、基本、常にハラハラです。
マ新聞屋さんのお話ですから、
こういっちゃなんですが、半分ヤクザみたいな大人たちが
人の話もロクに聞かずにガーガーガーガー怒鳴り合うようなシーン目白押しです。
そんなこともあって、台詞が聞き取りづらいところが多々あります。

また、当時の時代背景や、事件などにある程度知識がないと、
ついていけない話題や単語がザクザク出てきます。
前述の聞きづらさとの合わせワザで、かなり難解です。
DVDで見たので巻き戻したり見返したり出来てなんとかなりましたが、
コレ、劇場で見てたら正直さっぱりだったと思います。

  特に作中で頻繁に出てくる「大久保・連赤」という言葉。
  これは作中のさらに十数年前(1970年代前半)に、
  群馬県近辺で起こり、日本中を震撼させた
  「大久保清連続殺人事件」と、
  新左翼派武装組織・連合赤軍が起こした事件(あさま山荘事件・山岳ベース事件)とを
  まとめてこう呼んだらしいです。

  オイサンの世代はまだ影も形もない頃の出来事ですから、
  ポンポン出されても分かりません。
  マ「日本赤軍」や「連合赤軍」の名前くらいは聞いたことがあったので、
  「連赤」の方から「ああ、あさま山荘のことかな?」くらいには
  思いましたが、そのくらい。
  今回改めて調べて、詳しい内容を初めて知りました。
  正直にいうと、実に興味深い。

お話的には、見る前は、
もっと日航機墜落事故に突っ込んだ話かと思っていましたが、
メインはあくまでも新聞社内の、新聞づくりと人間関係の話。
「一本の筋として、大きな事件・事故に沿った物語にする必要があり、
 その題材としてたまたま(というか必然的にというか)
 日航機墜落という世紀の大事故が取り上げられただけ」
という感じです。

物語としては、
1985年の「夏」のシーンの合間に、
2007年現在の主人公が、85年に死んだ職場の仲間の息子と
クライミングをするシーンが挿入される形で進みます。

デ、ここが問題なのですが。

2007年現在の主人公も、なにか悩みを抱えているように描かれるのですが、
これがもう一つ判然としない。
そしてまた、その問題と答えが1985年のシーンに提示されているのでしょうが、
大体想像はつくものの、しゃっきりしない。
問題と答えの所在がすごくあやふやに見える。

そしてそれらを見つけたときも、その中身がワリと普通というか、
それがメインで描かれていれば感動も出来そうなのに、
過去シーンの勢いの方がすごすぎて、素直にココロがそちらに流れない。
整理をつけて丁寧に描けばさらに楽しめる作品になっていたかもしれません。

ただ、それをやるとメインの新聞社シーンが薄まって
どっちつかずになりそうなので、
今のままで、「現在のシーンはオマケ」と捉えて良いのかもしれませんが。

また、メインの新聞社のシーンだけにしても、
心情の動きが捉えきれない箇所が多々ありました。

お話の前半で敵対していた主人公の上司が、
後半になって何故急に主人公に好意的な立ち回りをするようになったのか?
スクープ記事の獲得を予感した際、
何故主人公は、やはり編集局長・次長をすっとばし、
敵対的であった部長にだけその話を持ちかけたのか?
社長が主人公に目をかけつつも、端々でくさすのは何故? など等……。

どれも、なんとなく読み取ろうとすれば出来ないこともない
(飲み屋のケンカで絆を取り戻した?
手柄の取り合い?
女がらみの嫉妬?)のですが、
決定的な尻尾がつかめないためにストレスがたまります。

そして致命的だったのが、現場へ赴いた記者が「本気で書き起こした」という
設定で披露される、「現場雑感」の記事内容。
ここばかりは、本当に感動的な、迫力のある言葉で無ければならないはずなのに
肝心の記事が薄っぺらい気がしました。
新聞作りの情熱やリアリティとデフォルメの迫力はあるが、
そういうところのクオリティが高くなかったのが残念。

音楽は、メインとなるモチーフの旋律が一つあり、
ほぼそれのバリエーションで持たせている感じです。
シンプルで好きです。
映像では、
緊迫感を持たせるためにアングルをパカパカ変えてみせるシーンが
多用されています。
いいんですけど、たまにやかましい。

役者陣は、基本的にみなさん、すごいです。
すごくいい。
『アフタースクール』で好演していた堺雅人さんですが、
本作でも迫力のあるすごいお芝居をされてます。
好きになりそうです。
山崎努の薄気味悪さもすごい。
途中でお亡くなりになる記者さんと、高嶋兄がやりすぎなカンジで残念でした。


  ……しかし、なんというか……。


「新聞記者ってヤクザっぽい」と、勝手なイメージでこれまで思って来ましたが、
なんか、その思いは濃くなるばかりです。

人に頭ごなしに怒鳴りつけるか、
命令することしか出来ない人たちばっかり、コレデモカコレデモカと出てきます。
「熱さ(の演出?)」とはそういうものなのかも知れないし、
24時間という縛りの中で、毎日紙面を作っていくには
ああいうスピードやパワーが必要なのかもしれませんが……
オイサンは、あんなトコで働くのすっごくイヤ。

ゼッタイ嫌です。


           l/l//   ,. --- .. __        /
  な  絶       / /         `ヽ、_人/  ご   働
  い  対    //  /         \    ざ   き
  で  に    /_   .′       ヽ、\  \   る  た
  ご  働      / ,,″ / ,ィ | l ll |l l ぃ ヽ <_ ///  く
  ざ  き   ∠ 〃 -/、/ ! | l ll ll | l i   '. / ’’’   な
  る   た    ///  ,.イfr㍉i、| | ll |l |,-H‐  i ′       い
 ///  く   /  l i  //|/`┴1| |/|ィ乏了ト、 ///     で
. ’’’     .′ l|/,小、    _⊥ _   リ,ハ l .' /|  ∧
  /`Vヽ. /\  | | | |八   /ー--‐1`メ、厶ィi |/,.イ|  l  / ∨\
∠__  ∨  ヽ.} | | }川ヽ. ト、  ,ィ}/ //リ l/i/リ | ′
 ゝ   `V , ‐ァ .' メ、トく\/ヽヽ辷ク ,ィ'/‐-/リ,∠..._ l//
  \  // / //  丶 \\ \_/// / / /  `メ、
 ー- ヽ/   / // /〉   \ ヽ.ヽ    /{丁iヽ /  /   \       /〉
  // ー- / // /// ̄ ヾ 、 ヽ}     `l | ィ\ / /   /∧ /   //
./ /   / /ー//,′   }`ヾ i|  L___// | ,.へ,.イ/} // ,レ'  //
  /   / /  //7    /  !`ヽ、 // ,.ィ' / ト、く  /|  〈/
. /‐- / /  ///    /  /   ├く// l     l 丶>'  ノ  〇
.    / ー-///    /   ′  /  |   /     ヽ/ ̄/
        //´    /  /    '   /ー-' .. _         ̄l
.      〈/           '   /  /              `ヽ



以上、現場よりオイサン特派員が
中継でお伝えいたしましたでした。


 

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