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2008年11月29日 (土)

■空飛ぶシゴトバ -更新第166回-

裁判員に選ばれました。
オイサンです。
                     ) 
       _ ,, -ー=- 、    ヽ 異議あり!!
       ゝ、ニ 二 _ ミミV,    )
       マ二 ニ、 r' ..,,_ ヽソ,   `v'⌒ヽ/⌒ヽ/       ,. ‐- .. _
       `ヽ、 { a`'   tij` _!                  /  __  `` ー- 、
         |ノゝi     ,_〈                , ィ/   ゝヽ ̄ヽ ー- '
         /   t   -‐ ,'"             _ / { {ヽ、_   ヽ' ノ_,.〉  
        /!   `>、 _/_ -ァー- 、_ ... -‐ '    ヽヽ、 `>、..ノ=┘
       /j >-‐ ' ´/ /   /    /   _ノ      \ `ー '!
   , -‐ 7´/{⌒|  / _/   j                  >‐'
  / / //| 〉‐f/ \'    !                ,  ' ´
 / ,' > .|/ レ   ゚ノ    |           ,.. -‐ '"
/  {  ヽ |  〉  /__  t     ,. -‐ ' ´
  |   ヽ| / /  '   `  ヽ、  /
  |   `!//           /


えー、モチロン嘘です。
言っちゃいけないらしいですからね。
「選ばれた」って。
ダメらしいですよ。
ブログに書くのもアウトだそうで。
嘘なんです。
ホントに嘘ですからね。
騙されないように。

  だってね、そうすると、裁判される側の人たちに狙われたりして
  危ないらしいですからね。
  オイサンだって危ない目に遭いたいワケじゃないですから。
  ワザワザそんな宣伝はしません。

駄目なコト書くワケにいきませんものね。
だから、たとえホントに選ばれたとしても書きません。
ただし、選ばれるまで、毎回毎回「選ばれました!」って嘘を書き続けます。
選ばれたことは書きません。
これもモチロン嘘ですが。

……しかしコレは、アレだ。
オシゴトをズル休みする言い訳に、使う人が現れるかもしれませんね。
マそんなけしからん人間はいないと思いますけど。

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■■■━ 映画『ハッピーフライト』を見る ━■■■
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なんとなく気になって、映画『ハッピーフライト』を見て来ました。
イヤなかなか、面白かったです。

■『ハッピーフライト』予告編


  『ハッピーフライト』は、
  『スイングガールズ』や『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督の手による、
  ヒコーキ・ムービーです。
  ……そんなジャンルがあるのかと言われたら、マないんでしょうけども。
  一機の飛行機が飛び立つ、そのために、
  どれだけの人間が関わっているのか?
  それぞれがどんな立場でものを考え、どんなオシゴトをしているのか、
  ということが描かれた作品で、大きく言ってしまえば
  「職業モノの群像劇」という感じです。

思えばオイサンは、今年2008年は北海道に4回も行き、年に8回もヒコーキに乗ってるわけです。
2004年から数えると、北海道へは13回行っていて、
飛行機への搭乗回数は5年で26回、年平均5回強。
マ普通にオシゴトやなんかで乗られてる方々に比べればなんてことのない数字なのでしょうが、
それでも個人でJALさんやANAさんに払っているお金は、そこそこ多い方なのではと思います。
だから是非、ヒコーキが一体どんな人々の手によって飛ばされているのか、
知っておかなくては……!
……というのはまあ、全然理由的には後付けなのですが、

  だって、電車にはほとんど毎日乗ってますが、
  電車がどうやって走ってるか、なんてコトも全然知りませんしね。

物語は、基本的には一機の飛行機に乗り込んだ新米機長(候補)の視点と、
新米国際線CAの視点で描かれますが……
上で群像劇と書きましたがまさにその通りで、
ホントにたくさんの立場の人が出てきて、視点的にかなり均等なウェイトで物語が進みます。
なので、実は主人公らしい主人公は、いません。
実にたくさんの目線の持ち主が登場します。

主なところでは、
機長への昇格がかかった副機長と、それを審査する機長の、パイロット目線。
スッチャデスさん……って、最近じゃ言っちゃ怒られるんですかね?
キャビンアテンダントとか、フライトアテンダントって言うんですか?
客室乗務員さんたちの視点。
オイサンたち素人の一般常識では、これに「管制塔」という大きな括りと、
あと出てきても「整備員」さんくらいでしょうけども、
そこがさらに細かく区切られている。

客室乗務員さんたちは、飛行機に乗る立場の「キャビアテンダント」と、
飛行機には搭乗せず、飛行場で乗客をさばく「グランドスタッフ」さんの視点に。
「管制塔」の人たちは、
オペレーション・コントロール・センター(以下OCCって書きます)の人たちに、
いわゆる管制官の人たち、あとは整備士のエンジニア。

面白いところでは、飛行機が離陸時に鳥と衝突しないように見張り、
場合によっては空砲で威嚇して鳥を追い払う専門の
「バードパトロール」なんて係りの人も出てくる。

  オイサンなんかは、スッチャデスさんは、
  飛行機に乗るのも窓口で荷物預かってくれるのも、
  おんなじ人がどっちのお仕事も出来るもんだとばかり思ってましたが、
  そうじゃないんですね。
  ちょっと考えればマそれもそうか、くらいには思いますが、
  普通そこまで考えないと思います。

  同じ飛行機の動きを外から監視する係でも、
  OCCは航空会社の人たちで、「管制官」と呼ばれるのは国家公務員らしいです。

物語の軸は一応飛行機の中、
機長になりたい副機長と、
国際線に異動になったばかりのCAさんがメインに描かれ、
その飛行機にトラブルが降りかかる(マシントラブル、天候不良、困った客……etc)で展開していきます。

  困った客をさばく中で恋をモノにするグランドスタッフの女性と、
  仕事一筋のその上司。
  計器のトラブルで右往左往する飛行機を、なんとか無事に着陸させようと
  あらん限りの技術と情報と経験で対応するOCCの面々。
  最初は機長昇格の審査にいっぱいいっぱいだったのが、
  不測の事態に対応しようと無我夢中で飛行機を走らせるコパイと、
  それをサポートする機長。
  もしや自分のミスで飛行機がトラブったのか……?と、蒼い顔をする整備士に、
  困った客を押しつけられたり、自分で失敗したりのCAの面々などなど。

そして、それらが独立で展開するわけではなく、
機長は管制系の人たちともCAともからみ、
CAは客と機長とからみ、
客はCAともグランドスタッフともからみ……と、
ホントにみんながみんなと絡んで空を飛んでいきます。
その様が、退屈させない、面白い。

……ただ、まあ、こういう「職業モノ」を見ていて思うのが、
マどんなオシゴトも、その辺のことは大差ねえやな、ってコトです。
もちろんこの飛行機なんて代物は、
落ちればイッパツでたくさんの一般人がお亡くなりになるわけですし、
誰もが知っているモノですから、その一般性の高さから、
「謎が多い」ように見えるわけです。
実際多いけど。
しかしそれを言うなら、オイサンのやってる「ハードウェアの設計」なんていう
味もソッケもないようなオシゴトでも、
ぐーっと視点を引いてみて、一つドラマをでっち上げようと思えば出来ないことはない。
それこそ死ぬほどたくさんの人間が関わっていることを、
オイサンは知っています。

ただ、それを外部の人間が調べてまとめ上げるのは並大抵ではない話で、
それをこの映画は、トンデモなくきっちりとやってらっしゃるな、と思うのです。
そういう意味では120点の面白さがあります。
ただ、一般的な「娯楽映画」という観点で言うと、
起こるトラブルの質は、割と地味でありきたりです。
それに予測もつかないハラハラドキドキの展開がある、というわけでもない。
むしろ、ハッピーエンドが約束された展開です。
そういう意味では、多分40点くらい。

平均をとって80点くらいと、トータルで見るとちょっと
「え?じゃあ面白いの?面白くないの?」
というモヤッとした感じになってしまうのですが、
展開の地味さがただの地味さではない、地に足がついているからこその地味さ、
「日常の中で、誰もが抱える当然の深刻さ故の地味さ」
なので、感情移入度の高さは満点です。
その「深刻さ」を、怒涛のようなディティールから浮き彫りにさせた取材の密度は
すごいと思いました。

映像的には、ああすごいなあと思わせるシーンと、
うーんコレは……というシーンが、半々くらい。
飛行機が空を飛ぶというダイナミズムは、
やっぱり旅客機が安全な空をただ飛ぶだけっていうのでは表現し辛いんだろうな、
という苦労が見え隠れ。

  これがハリウッドのパニックムービーなんかだと、
  飛行機の外に相対的な何かが飛んでいたりして分かりやすく描けるのでしょうが、
  このお話では、基本、青空ですしね。

ただそれでも、後半のワンカット、
大きな積乱雲のはざまを縫って飛ぶ飛行機を外から捉えたカットでは
この地球という星の空は人間の手に余るほど広いのだ、神秘に満ちているのだ、
ということは、なんだか酷く良く伝わってきたのでした。
飛行機に乗る時、オイサンはいつも
「あやっぱ飛行機でけえな」
と思うんですが、空に出てしまえば空はもう、
計り知れなく広い、夥しく広いんだな!と、
よくもまあ人間はこんな浅知恵を駆使して、そこを飛ぼうなんて思ったな!
と、ちょっと感心させられました。
航空機なんてものには、人間の知恵の最先端が詰まっていると思うのですが、
それを結集してもこの程度なのか!
それでこの空に立ち向かおうなんて片腹痛いわ!
というね。

飛行機が苦手な方々は、落ちないのがフシギだと口を揃えておっしゃいますがね、
イヤ全くその通り。
あのね、浮いただけでも儲けモンだと思いますよ?
大したもんだ。
この映画を見れば、「アこりゃ一つや二つ、落っこちたってしゃあねえやな」
という大らかな気持ちになれることウケアイです(アカンがな)。

マそんなんでね。
飛行機まわりに興味のある方、
よく飛行機に乗る方、
多少地味でもリアリティに感動できる方、
あと岸部一徳、時任三郎が好きな方にはオススメの映画でございます。
是非劇場のスクリーンと音響でご覧下さい。
エアポケットで、フッとおしりの浮く感覚が楽しめますんでね。


あーあと、
綾瀬はるかと吹石一恵はおっぱいが大っきいなと思いました。
CAさん方が立ったままゴハンを食べるシーンで、
エプロンかけたり伸びをしたり、おムネを反らせる場面があって、
あコレはナカナカ立派だなと。
今調べてみたら88と86(非公式)だそうです。
綾瀬はるかの勝ち。
もちろん性的な意味で。


マそんな感じでヒトツ。
オイサンでした。

 

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