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2008年10月19日 (日)

■空の白い庭は、緑の波の先(1日目) -更新第154回-

こんばんわ。
あしながオイサンです。
00oisan

先週は連休だったのに、何も書かなくてすみません。
その件について、ポルナレフさんから一言あるそうです。
……上のお写真見れば、カンの良い方は分かると思うけど。
それではポルナレフさん、どーぞ。


         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|    
あ……ありのままこの連休中に起こったことを話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|  
『俺は紅葉狩りに出かけたと思ったら、
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ   
いつの間にか濃霧の雪山で登山をしていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人     
な……何を言ってるのかわからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     
俺も何故こんなことをしているのか 分からなかった。
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ    
頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \  
計画性の欠如とか下調べ不足とか、
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ 
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ 
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……


簡単に言うと、また北海道に行ってきたぞっていう、そういう話です。
北海道インターバルの最短を更新。
前回の小樽・積丹編から約2ヶ月で、
今度は、昨年秋に続いて2度目となる旭川は北海道の最高峰、旭岳へ、
日本一早い紅葉を見に行きました。

  フフフ、こうやってインターバルをどんどん短くしていけば、
  やがて本州滞在率と北海道滞在率が5:5になり、
  やがてオイサンはいつの間にか北海道住民になっているっていう塩梅さ!!

  前回のレポート終わらせてから行けって?
  ごもっともです。
  積みゲーもいっぱいです。

マ今回は2泊3日のミニマム日程、
小樽・積丹編ほどガッツリレポートするつもりもないので、
ちょいちょいと面白いところだけかいつまんでさっさと載せてしまいますんで、
マそんな感じで。


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■■■━ 日程 ━■■■
----------------------------------------------------------------
■概要
一週間前から、旭川・東川町の予報は雨で動かず。
このため、事前にほとんど諦めもついてしまってかなりのぼんやり日程です。

 <1日目>
  ……は慣れ親しんだ旭川中心街をぶらついて、夕方頃旭岳温泉へ着くようにする。
  万が一、山側の天気が良いようなら、
  さっさと山に向かう。

 <2日目>
  ……も曇り~雨模様の予報なので、基本的にはホテルでチャンスを待つも、
  朝から全然ダメっぽかったらもう町におりることを計画。
  だってさ、旭岳温泉って、アウトドアなかったら、他ホテル以外なんもないんだもん。
  と言っても、かなり早い段階で決意しないと、
  帰りのバス(町から山に上がってくるバス)も夕方前にはなくなってしまうので、
  何もできずに帰ってくることになるので実はそれも難しい。

  この日の出来がすべて。

 <3日目>
  この日は辛うじて晴れマークがつくので、
  出来るだけ朝から山に向かう予定。
  飛行機は20時過ぎに発の最終便なので時間に余裕はある。

  2日目に天気が良くて山を満喫できれば
  この日はさっさと山を降りて美瑛に向かい、そこから直接空港へ向かいたい。
  2日目が全然ダメだったら、この日は朝から山の上にあがって、
  昼までか、もっとか、粘ることになるでしょう。



================================================================
■■■━ 初日・10月11日(土) ━■■■
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01asahikawa
4時過ぎに起き出し、いつものバス乗り場へ5時15分到着。
天気は曇り。
やはりバタバタで、涼しいにもかかわらず朝っぱらから大汗をかく。
空港へはこれといった障りもなく着き、さっさと荷預けを済ませて保安検査も抜けてしまう。
朝ゴハンがまだだったので、中のスタンドでおにぎりとかき揚げソバ。
ワリとおいしい。

  ちなみに今回はWebチェックインといって、
  チケットレスどころかチェックインまでWeb上で済ませてしまう携帯。
  携帯に3次元バーコードが送られてきて、
  それをセンサにかざして登場する。
  いろいろ初めてで戸惑う。

搭乗もスムーズで、窓際の席だったにも関わらず離陸前から爆睡。
気がついたら空の上だった。
着陸・降機もスムーズ。
ちなみにまたもクラスJ。今回のおやつはトリコロール?だったか?
コロンの親分みたいなの。味は普通。
ボーディング・ブリッジをわたる時、Tシャツの肌がひやりとした。

  空港から旭川駅までのバスでもガンガン寝る。
  45分の道があっという間。

昨年9月から約1年ぶりの旭川駅。
つっても、オイサンは縁もゆかりんもない身としては、頻繁に訪れている方であろう。
案外天気はいいじゃないか。
晴れ間から天気雨がパラついてくるけど。

大きな荷物はコインロッカーにぶちこんでしまって
(さすがに、もうどこに何があるのか把握できてしまっているので、そういうトコ強い。
なんかハイテクなコインロッカーが、新しく出来てたけど)、
最初の目的地は、オイサン毎度お馴染みのCafe花みずきさん。
あそこのコーヒーとスコーンがないと、旭川の旅は始まらない。

  ……とかいいつつ、結構迷ってウロウロしてしまうんですね。
  お店も看板も地味に目立たないんで、見落としがち。

02gairojyu しかし今回はそうでもなかった。
行き過ぎることもなく、一発到着。
盆地の旭川の町でも、道すがらの木々はすでに色づいている。
きれい。
空が青いのは気まぐれな晴れ間。
基本、厚い雲に覆われているが、ぽこっとあいた雲の穴から空が透けて見える。
しかし基本は天気雨。
霧のような雨が、ずーっとサラサラサラサラ、降り続いていて、
傘をさすほどでもなく、しかし確実に体は濡れていき、実に厄介。

  Cafe花みずきの遠景。
  03hanamizuki
  ね? わかんないんですよ、パッと見。
  つうか、この写真はわかんない角度から撮り過ぎですけど。

お店に入ると、お店の奥さんが出迎えてくれました。
1年ぶりだというのに憶えていて下さる。
お客はオイサン一人。
カウンターで、コクと香りのみずきブレンドとスコーンを戴く。
1時間ほどいたにも関わらず、お客はずっとオイサン一人。
……大丈夫か、この店。
その分ゆったりおしゃべりが出来て楽しかったけど。

  以下、ただの備忘録なので読まんで良いです。
  奥さんとオイサンの会話メモ。

オイサンがアメリカ行った話から始まって、
奥さんもロサンゼルスに10日間ほど、遊びで行ったことがあるという話、
奥さんがイギリスの美術館に見たい絵があるので行こうと思って計画していたら、
その絵が北九州は小倉の美術館に来たのでそこまで見に行ったという話、
「小倉の人って異様なオーラを放ってる、みんなヤーさん風味」な話、
オイサンの奈良の話、
奥さんが奈良に行った時の話と、
その時に書いたアンケートが当たって、二月堂のお水とりの時期に
タダでスイートばりのホテルに泊まれた時の話
(ただし交通費は自前なので、当選者に電話をしたら大抵断られていたらしく、
奥さんが「もちろん行きます!」って言ったら「え゙っ、来るんですか!?」って言われた話)、
そのついでで奥さんが島根の松江に旅行に行った時の話、
そしたら今やってる朝の連続テレビ小説の舞台が松江で
自分の泊まった旅館が映ってびっくりした話、
その旅館の部屋から、朝のシジミ取りの風景が見えた話、
オイサンも親父の実家が松江で、昨年の春に行ってきましたよ、
お濠めぐりの船は屋根が下がってきてこわいですよねー、
ああそうそうー!……みたいな話、
あとオイサンは子供の頃に親戚に連れられて、シジミ取りもした記憶がある話、
ええー!やってみたい! え、やってみたいんですか?な話、
オイサンちの母は還暦迎えたんですけど、あらじゃあ私と同い年ですね、っていう話、
金融不安の話と、北海道経済が不安な話、
ここ数週間で、何かのあおりをくらったのか、買物公園
(旭川にはあるんです、そう呼ばれているストリートが)のお菓子屋が軒並みつぶれて行っている話、
で、東京ではどうですか?っていう話、
東京と言えば、奥さんが短大時代に赤坂に住んでいた話、
向こうで就職したかったんだけど家から帰って来い!って怒られた話……
等など、とりとめのない雑談が流れていく旭川の秋の朝。

  オイサン、この上なく幸せなひと時です。

なぜか机の上で小さなDVDプレーヤーが音楽を流していて、
なんでだ? と思ってたらアンプが壊れてるから、だそうで。
そのアンプももらったものだから勝手に取り換えられなくて困ってるそうな。
上げた人、直しに来てあげて下さい。

そしてハーブティーを一杯サービスしてもらって、
帰り際になぜかROYCEのチョコを貰ってしまった。
なんでだ。
また来よう。

話の中で、常盤公園の中ももうずいぶん紅葉が進んでいるというので見に行こうと思うも、
店の中にいたときには晴れ通しだった空が急にかげって、
また霧雨を吹きかけてくる。
雨はともかく、風が強い。これじゃ写真なんか撮れやしない。

とりあえず、先に腹ごしらえをしようということで、
今回の目的の一つであるラーメンのすがわらへ向かう。
旭川7条7丁目。買物公園をほぼどんつきまで行って、ちょっと手前を左に折れたあたり。

  
大きな地図で見る


塩ラーメンとミニ豚丼のセットを注文。
ものすごくさっぱりしているが、後半ちょっと塩っからいか。
塩だけでなく、もう少しダシの味がしても良い。
でも醤油やみその味には期待できる感じです。
マンガがやたら充実していたので、
『はじめの一歩』の間柴vs沢村戦を読みながらいただく。
予想を上回るハイレベルな攻防!
予想を上回る、ザ・ボクシング!!

食べ終えて表に出ると、雨風が弱まっていたのでそのまま常磐公園へ。
R0014930
しかし雨も風も、強まったり弱まったりの繰り返し。
点在する東屋の下に逃げ込んで、
ぼーっとしたり、ヒット&アウェイを繰り返しての撮影。
05tokiwa2  04tokiwa1
雨の中、レインコートを着込みて、銀杏を拾い集めるつはものの多くありけり。
雨の中、子ふたりをボートに乗せ、池にこぎ出す強き母の一人ありけり。
あまりお釣りの小銭を用意していないタクシーの運転手の乗ったどろ船は沈んでしまいました。

旭橋さんにも、一年ぶりのご挨拶。
06asahibashi  07rainbow
遠くに薄く出ていた虹の端っこを撮る。
見えますかね?
天気雨の中ブラブラを続け、
ぼちぼち2時を回ろうかという時間なので駅へ向かう。
R0014906_2
買い物をして、荷物を引き取らないと。

  薬局で傷薬とバンソウコウと、肩こりテープを買う。
  1xx1円の買い物だったので5円玉を出したら、
  「あ、これ余分」と5円玉を突き返された。
  レシート見たら、1円分引いてあった。
  なんというチカラワザ。
  他にちょっと食べ物を買う。
  上の世界にはコンビニもないので。

ロッカーで荷物を回収し、バスに乗る。
バスの行く手に大きな虹が出る。吉兆か凶兆か。
旭岳温泉まではバスで約1時間50分。近いようで遠い。
景色が見る見る、町から畑、畑から山へと変わっていく。
山の中はもうすっかり赤と黄色で山火事のようだ。
しかし、今朝の早起きのせいか、またかなり寝てしまう。
ちょっともったいないことをした。

ゴールが近づくと、急に道が霧に閉ざされる。
それでも運転手はガンガン進む。すげえ。怖え。
雨も急に強さを増す窓を叩く音がうるさいほどだ。

2時間近いクルーズを終えて旭岳温泉についてバスを降りると……
雨じゃない。塊だ。霙だった。
ザラザラと体中に氷の弾が打ち付ける。
幸いバス停から近いホテルだったので被害は少なかったが、
いきなり手痛い歓迎だった。

そこから先は、部屋でとろけ、風呂に入り、
ゴハンを食べて、終了。

お宿は、設備はまあほどほど。
ゴハンはそこそこ、ネットは使えない、
お風呂は微妙に汚れて見えるが……温泉だから仕方ないのか。
ここはまた、携帯の電波もよろしくないのですよね。
山の上の上だからしょうがないけど。
でもフロントのオジサンがとても感じの良い人なので好感度高し。
この人で持ってるようなホテルだと思う。
ヤスケンさんが機嫌が良いまま年取ったらこんな感じになるんじゃないだろうか。
あと、ホテルの中に『SUGATAMI(姿見)』というスナックがあるんですが、
オイサンがクラウザーさんを崇拝するあまりでしょうか、
必ず『SATSUGAI』に見えてしまいます。

■DMC SATSUGAI

このメス豚めええええええええ!!
どうでもいいですけど、「コウナゴを焼いて食べる」とWebに書いただけで捕まるような世の中で、
こんなお歌がまかり通ってるってのもバランスの悪い話ですね。
如何にエライ人の賢さが残念な感じかというはなしですけどね、ええ。



ここでひとつ。
このジョルノ・ジョバァーナには心配事があるッッッ!
もし明日一日雨やら強風やらで山の上に上がれなかったとするッ!
その場合、最終日の朝の晴れの予報に全てを賭けることになるわけだが、
首尾よく上に上がれたとして、また強風やらでロープウェイが止まった場合、
ロープウェイには頼らず!
己の足を信じて、登山道を降りることになるのだろうかッ!
風呂上がり、その感じの良いフロントマンを直撃してみたッ!!。

  Q: ロープウェイが止まって、降りてこられなくなったら、
    自力で降りることになるんスかね?
  A: いや、ロープウェイが止まるということは、風速が15mを超える場合なんですよ。
    つまり台風並みですよね。
    登山道も歩きやすいハイキングコースよりは険しいので、
    そういうときは大体霧も出て視界も悪くなりますから、
    素人さんが一人で降りようとしたら、上のスタッフさんに止められると思いますよ。

  さらに隣にいたホテルの支配人が、

  A: 以前そういうことがあったみたいですが、
    ロープウェイが動き出すまで、皆さん待たれてたみたいですね。

なるほど。そりゃそうか。
じゃ山の地図とコンパスまで買ってきたこのジョルノのたくらみは
てんで杞憂だったわけだなッ!
……良かった……病気の母親はいないんだ……。

ロビーで、「東川町の株主になりませんか!?」という謎のパンフレットを発見。
面白そうだ。

部屋からの風景が、霧と街灯で幻想的だったので頑張ってみたが
あまり良いようにはならなかった。
R0014939
あと、寝る前に見た明日の予報が若干良い方に転がっていて、ちょっと期待する。
午後からは晴れるみたいです。


 

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