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2008年9月28日 (日)

■キンモクセイの匂う頃~夏は終わらない~ -更新第152回-

夏はそんなに好きではありませんが、
「夏は終わらない」というフレーズには滅法弱いです。
オイサンです。

日中の気温もぐっと下がって、
通りのキンモクセイが、時折ためらいがちに薫ってきます。

■ひぐらしデイブレイクportable PV

名作と名高い『ひぐらしのなく頃に』、
本編はやったことないですが、このソフトは買っておきたいと思います。


サテ、もうじき9月も終わる、みたいなことを前回書いたような気がしますが。

  書いてませんか。
  書いてませんね。
  阪神クサして、『ドラクエ』のコト書いておしまいでしたね。

それ即ち、最終回と改編期ってことでしたな。
すっかり忘れてました。
マそんなんで、
今期オイサンを楽しませてくれた『マクロスF』も『ひだまりスケッチ×365』も、
終わってしまいます。
でも、ちっとも寂しくありません。
だって、きっと新しい出会いが待っているから……!!
フッ……オイサンも、成長したってことかな(違)。
別段、来月から何見るとか決まってるわけでもありません。
コレなんかわりと面白そうですね。


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■■■━ で、俺は誰とキスしよう? ━■■■
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実のところ、あと2話あると勘違いしてました。

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全26話だって思うじゃないですか。
デ先週、あと一回で終わりだと気が付いて、
収拾が付くのか? と危惧していましたが……
やっぱり、かなり大急ぎで色々拾い集めた感じになってしまいましたね。
スピード感こそありましたが、もっと間のたっぷりしたのを見たかった。
残念です。
楽曲の集大成、みたいなところは出ていましたが、
それが逆に楽曲の乱発イメージを増長させて、
歌そのものの存在を軽くしてしまったように思います。

……お話全体についてのことですが、オイサンが最も残念だったのは、
「歌の力に、科学的な根拠・裏付けを求めて設定してしまった」
ことなのです。

今回、『マクロス』シリーズの物語の核の一つである「歌の力」に、
物語中で科学的な根拠を与えようとしてました。

敵性存在であるバジュラに、
フォールド波(時空間を超える通信波長)なんていうサイエンス要素をもたせて、
ヒロインのランカがその能力を引き継いでいたことを根拠として、
「ランカの歌にはバジュラを退ける力がある」
という「歌の力のより所」を明らかにしてしまいました。
「歌の力」に、SF的な説得力を持たせようとした。
それが却って、その力と、物語を陳腐くさくしてしまったように思います。

もちろん、何もかもを無根拠に、
愛と気合いと、勇気と友情と努力と根性でどうにかせえというわけではありません。
多分、そういうもので引っ張ったとしても、
イマドキのこましゃくれたオタク少年どもは喜んでくれないだろうと
見通して、このような設定を与えたのだと思います。

しかし……根っこのところを明らかにしてしまったことで、
そういう一つの現象にすがる悪の大女王・
グレイス"17歳のおねえちゃん"オコナー女史も、人間側も、
すごくちゃっちいものになってしまった印象がある。
科学をよりどころにする物語は、壮大さを欠く。
もっというと、ケチくさいのです、なんか。
ある技術の利権争いみたい、といえば感じ取っていただけるでしょうか。

  ロマンが足りないッ!

オイサンは思います。
音楽の学問の世界では、多分、
「こういう旋律は人を不安にさせ、こういうメロディやシーケンスに悲しみを感じ……」
みたいな研究というか、
科学的な体系化は進んでいるのだと思いますが、
今回の話のキモを、そういう方面の「科学」に置き換えるだけでも、
印象は多少壮大になったんではないでしょうか。

数万年過去に世を去った、名も無きオールドタイマー音楽家の楽譜に、
知り得なかった「人と歌のツボ」、
人が「何故それらの歌の要素に感動するのか」ということが解き明かされていて、
ランカはその要素に、何かのキッカケで触れていた、とか。

  マ実際のトコ、オイサンには音楽の学術的な研究が
  一体どんな風にどこまで進んでるかなんて分からないんですけど。

アルトが歌舞伎の家の家系に生まれていたことも、
上手に使えていなかったように思いますし、
すごくもったいなかった。

オイサンは今回、この『マクロスFrontier』を見ていて、
科学というのは実は、人間が何か物事を起こすときに
最初に考える前提とするべきモノではなくて、
最後の最後の一手に迷ったときにすがるものなのではないのだろうか?
と、思いました。
案外、神頼みにも近いものなのではないかと。

結局、第7話の超メカ戦を超える話は最後までありませんでしたね。
■マクロスF 第7話

……しかし、「往生せいやあーッ!」という魂溢れるセリフが
「Die!」としか訳されない英語って言葉は、
ホント学ぶ価値を一切感じませんねぇ……。
みんなも、勉強しなくていいぞ!

『ガンダム』ほどの乱発は臨みませんが、
是非、次の『マクロス』も期待したいと思います。
お疲れさまでした。


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■■■━ ひだまりは風の中 ━■■■
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こちらは、初代『ひだまりスケッチ』と同じく、
時間軸をバラバラにした単発エピソードでお話が出来ていたので
最終回らしい最終回でもなく。
いつも通りのお話で終わっていきました。

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今回、全話を通してのエピソードとして、
「夏目と沙英さんの関係」
「開かずの203号室の謎」
「大家さん禁煙」
の3つが、分断されて各話に挿入されていたのですが、
最終回までに既に解決されていて
(っていうか解決もされずに日常のヒトコマとして描かれるだけで終わってたりして)、
前作にもまして最終回感の薄い終わり方でした。

まあ劇的なモノを求めるようなマンガでもないんで、
これで良いっちゃ良いんですが、
全話通してちゃんと見た人にはそれなりの達成感みたいなものがあるように
仕掛けをしてくれると、
見たなりのカタルシスが得られてうれしいんですけどね。


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■■■━ 溜まっていた『ひだまりラジオ』をまとめて聞く ━■■■
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先月から、なんとなく滞っていた『ひだまりラジオ×365』をだーっと聞きました。
……『ドラクエ5』のキメラがあんまり仲間にならないので、
狩りをする横手で流してました。

  ちなみに、『ひだまりラジオ×365』とは、
  『ひだまりスケッチ』のWebラジオです。
  この辺からオリジナルが聴けますが、
    ◆ひだまりラジオ×365 本放送分 (公式サイト)

  ニコニコ動画でも絵付きのものが編集されていて、こっちの方が見ていて楽しいです。
  

8月分の更新と今月分の更新、
あと主題歌・イメージソングCDの発売記念でアーティストを呼んで流した
『ひだま~ぶるラジオ』と『同365』。
相変わらず阿澄んのポイズンがものすごかったりするわけですが、
今夏の白眉は、サワシロスこと沢城みゆきさんの真面目っ子ぶりですねえ。

8月分でゲストに来ていた松来さんとチョーさんの先生コンビは、
なんか砕けてこなれ過ぎていて、あまりのカオスぶりに何が正常なのかわからないという状態で
どろどろになってまして。
面白いんだけどメリハリやギャップがない。
その点、今回ゲスト初登場のサワシロスは、『ひだまり』キャストきっての真面目っ子とあって
ところどころで二人の間に生まれるギャップが、聞いていてとても面白かったのです。
しかも、どう聞いても、アスミスが年下でサワシロスが年上なのに、
実際はサワシロスの方が全然年下という事実関係も面白い。

  まあ芸歴でいえばサワシロスの方が全然うえなワケですが。
  ていうか、『でじこ』をやっていたのが2000年?くらい?で、
  今から8年前ですから、サワシロスは当時15歳とかだったんですな……。
  15歳であのポイズンなセンスを身につけていたのかと思うと……
  恐ろしい子ー!!

まあ、それに輪をかけてすごいのは、
前半真面目っ子ぶりを発揮して、わりと身構えているサワシロスを、
エンディングではすっかり骨抜きにしてしまったアスミスおよび
ラジオスタッフの手腕の方であるけども。
またしてもなんか、フツーの女の子同士の会話を聞いているようで、
かなりホワホワした土日になってしまいましたとさ。

あと『ドラクエ』のレベルがムダに上がってしまった……。
肝心の結婚イベントもかなり片手間な感じで進めちゃったし、
ちょっと後悔しています。


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■■■━ 矢島美容外科 ━■■■
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外科じゃねえっつうの。

※ぜひYoutubeの本ページに飛んで、高画質で再生して下さい

改編期に乗じて、乗じてっつうか、色んな穴を埋めるためにスペシャル番組が組まれていますが。

『みなさんのおかげでした』でも、
『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』もやってたんで
ついつい見てしまったんですけども。
マ今回、本編の方はワリと不作かなあと思ってましたが、
とんねるずとDJオズマがインチキ外人ユニットを組んで歌を出す、
という趣旨のネタが大トリに仕込んでありました(CDはホントに出すらしい)。
詳しくは動画を見て下さい。6分40秒くらいからです。

『矢島美容室』。
……あのですね、スゴイ。
なんか、スゴイ。
ネタとしては、「インチキ外人キャラで日本語の怪しい歌を歌う」なんてネタは、
まベタというか、30何年も生きてれば何度か出くわす部類のネタなんですけども、
楽曲の完成度の高さというか、
歌謡曲として普通に聴くことの出来る本気度の高さも素晴らしいし、
現役アーティストのDJオズマはもちろんのこと、
歌唱力の落ちていないとんねるずの二人もすごい。

  何よりも、タカさんの華。
  アレは何事でしょうか。
  DJオズマが完全に霞んでます。

まあ、完全にオチの役回りのキャラ設定ってコトもあるんですけど、
ワリと本気で「女っぽく」やってしまおうとするオズマに対して、
ほぼ完全のオッサンのまま、11歳の妹キャラを持って行ってしまう
タカさんの芸のしたたかさ。
ワキ毛も残したまんま、完全にアッコさんを意識したメイクと言い、
これが、20年以上も現役で一線に立っている男のすごみかと、感動すら覚えてしまいました。
3人並んで歌っていると、どうしても目はタカさんに行ってしまって、
耳はノリさんの声に奪われる。
オズマはエエとこ無しです。大変です。

  「ブシドウは首都高速ですか」って一節、
  あとになって気付いて笑ってしまいました。

この一ネタのために、知恵を絞り、人に会い
プレゼンもやって、喧々囂々、練習もしてこの収録に臨んだのかと思うと、
イヤもう……ホント、すげえなこのオッサンは、って思うのです。
好きなんだろうなって。
ド派手なロゴも素敵だと思います。

ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ- ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-

アーティスト:矢島美容室
販売元:エイベックス・マーケティング
発売日:2008/10/29
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真面目にこのお仕事をやってるんだなって、思うんです。
なんというか、芸の丁寧さを感じてしまうんです。
オイサンの言うことじゃないんですけど、ホント、
最近の若手芸人は見習ってほしいです。
お前らは20年後、あれをやれるかと。


  ……。


値段が下がったトコを狙って、
通勤用にメモリタイプのウォークマンを買ったのは良いのですが、
色々不便でかなりキレ気味です。
転送ソフトは必要だわ、
フォルダ単位で好きなように整理は出来ないわ。
ソニーさんはホントにセンスねえな。
ていうか、センスというものを取り違えている気がする。

マそんな感じで、とってもご機嫌ナナメだわ。
オイサンでした。


 

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