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2008年6月16日 (月)

■AFRIKA -更新第134回-

某カード会社から、何かの案内が来た。
その文句が、「さらなるゆとりへのご案内」。
オイサン@俺をこれ以上ゆとりくさくするつもりか。

この間シゴトバで、黒くゆらめくコーヒーの水面を見ていて、
「ゴキブリの絞り汁」という言葉を思いついたのだが(思いつくなそんなモン)、
試しにググってみたら何件か見つかってびっくりした……。
まさかないだろうと思ったのだが。

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■$$ 本日のおしながき
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 $$ あまいぞDAIGO
  --マジヤベエ芸人アーティストの奇跡
 $$ 千のゲームになって
  --6月・梅雨のゲームWeek突入!
 $$ エレクトリックサンダー火花散る!
  --ある漫画家の生と死
 $$ 景色と言葉
  --景色と言葉は無関係ではない。

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■■■━ あまいぞDAIGO ━■■■
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by Moo念平。
最近、面白い芸能人。
DAIGO。

  本当は"DAIGO☆STARDUST"とか言うらしいが
  うるさいお前なんかDAIGOで十分だ。

ご本人はミュージシャンで、なにやら竹下登元首相のお孫さんらしいのですが、
テレビに出てくるときの扱いは完全にひな壇芸人です。
イヤこのお方、スだか作ってるんだか知りませんが、
振られて出てくるコメントがまあ素晴らしい。

以前何かの番組で、合気道の達人がいかにすごいか、みたいなコトをやっていました。

■塩田剛三


DAIGO氏はそこで「どうする、こんな合気道使う連中に襲われたら?」
みたいなコメントを求められ、返した言葉が

  「いやー……ヤバイっしょうけど、
   マそれでも、なんだかんだで大丈夫なんじゃないッスかね」

またある時は、ご自身が竹下元首相の孫であることをいじられて、
「どうする? 自分は政治家とかなる気ある?」と振られて、

  「イヤ……どうッスかねえ。
   自分でなろうとは思わないッスけど、
   オファーがあったらヤバイっすね」

……文字ではこの面白味ってなかなか伝わらないんでしょうけども、
是非一度バラエティに出演しているDAIGO氏を見てもらいたい。
昨今ワラワラ湧いて出てきてるなんちゃって芸人なんかよりもよっぽど面白いから。
しかしこのヒト、ごくごく最近出てきた若い人かと思ってたら、
2004年頃にはもう世に出てきてたんですね。
当時のSakuSakuの動画が出てきたんで載せておきます。

■DAIGO in SakuSaku




イヤこの頃からDAIGOさん全然エンジン全開ですけどジゴローちゃんも奮ってるな。
やっぱSakuSakuおもすれー。
しかもオイサンの3つ下かよ。今年30じゃねえかよ。
……世代的には殆ど変わらない言語文化の時間を歩いてきてるはずなんだけどなー。
なんなんだろうな、この差は。
こいつ↓なんかまだ21歳らしいですけど、まだこっちのが昭和の匂いがするですよ。

■ガリガリガリクソン



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■■■━ 千のゲームになって ━■■■
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今週からは梅雨空のゲームWeek!
ィヤホーーーーーーィ!
「イヤお前はいつもだろ」とか言われそうですが、
最近言うほどやってません。
しんどいです。

随分その気になってテレビの前に座らないと、
しっかりゲームの出来ないカラダになっています。
まあ、つってもそんなに本数やってるわけじゃないんでそこまで大変なワケではないのですが。

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■一本目。『テイルズオブシンフォニア』
ナムコ(現バンダイナムコゲームズ)が誇る看板RPG『テイルズ』シリーズのうちの一本です。
PS2版とゲームキューブ版があり、元祖はGC版ですが、
オイサンがやっているのはPS2のしかもBest版。
GC版の発売が2003年の夏ですから、随分と古メのゲームです。

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金月真美さんが出演するから! ……という最ッ低の理由で、
今月末にWiiで出る『テイルズオブシンフォニア -ラタトスクの騎士-』を買うつもりのオイサンですが、
そちらのタイトルはいわば外伝で続編。
それをプレイするのに元祖の方を知っとかんで大丈夫かな? という不安から、
とりあえず元祖の方をやっておこうと思い立った次第であります。

  ……まあ、購入意欲の在り処が在り処ですから?
  元祖のストーリーなんかわからなくても全然OKだとは思うんですけどね。
  真美姐さんのお声さえ聞ければきっとね。

……しかしまあなんというか……
オイサンはこの『テイルズ』シリーズはほとんど今回が初プレイなのですが、
そんーなに、面白いモンでもないですね。
これだけシリーズが出て、固定ファンが多いのがちょっと不思議なくらいです。

  マこれ一本しかやっていないので、他が面白いのかもわかりませんが。

マップはギクシャクしているし、
戦闘も、アクション要素が入っていて刺激的ではあるけれども、
なんとなく勝ててしまう感じ。
シナリオは、キャラこそ立っていますが、それを立たせるために全体の緊張感を犠牲にしているようで
そのゆるさにちょっとついていき難い。

そこそこの完成度はもちろんありますが、
それでも70点のゲームだなあ、手堅くこぢんまりとまとまっているなあ、
という感が否めません。
……まあ、オッサンがやって面白いようには出来ていないのかもしれませんね。
シナリオを書いているのは、若い兄ちゃんでしょうか。
オッサンでしょうか。
ちょっと拝見してみたい気がします。
オッサンが、若年層向けにこのシナリオを狙って書いて、そして成功させているんだったら
それはちょっとモノスゴイな、やっぱプロってすげえなと思ってしまいます。
だって、ジャンル名が「君と響きあうRPG」ですからね。
オッサンは響きあうのがちょっと難しい感じです。

  ゴウォン、とかって鈍く振動して終わってしまいそう。
  お寺の鐘の中に粘土か何か詰めた感じで。

月末に出る『ラタトスク~』も、ジャンルは「響き合う心を信じるRPG」。
果たしてオイサンは響きもしない心を信じきることができるのか!?
イヤ、真美姐さんのためなら信じきってみせるさ!
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あと何て言うかさ、最近のRPGはモンスターに魅力がないですね。
識別するのも一苦労なくらい、個性がない。
こないだの記事でも「昔の『DQ』の紹介記事では新作モンスター紹介だけでページが取れた」
と書きましたけど、そういうことなんだなあと改めて実感です。
かろうじてBOSSが存在感をだしているけど、その他では愛すべきモンスターが出てこない。
……ちょっと、残念な感じですね。

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■二本目。『世界はあたしでまわってる』

これまた、若干かわいらしメのタイトルですが、
こちらは正真正銘新規タイトル。DS向けのRPGです
オシゴトの行き帰りのお供に購入。
世界はあたしでまわってる Video Games 世界はあたしでまわってる

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物語は、いいトコの箱入りワガママ娘が、冒険者のイケメンに振られるところから始まって、
「そんじゃあ自分も冒険者になってイケメンを振り返らせてやるわ!」
という動機で冒険に出るところから始まります。
なんかもう、ここから既に肩の力の抜け切った感じで好感度高し。

  と、このように書きますと
  「お前さっき『テイルズ』の記事でゆるいシナリオについていけないって書いてたじゃないかよ
   ははあん所詮は萌えキャラ目当てのダメオタだなそんな奴がゲームについてグダグダ語ンじゃねえよ
   ウゼエしキメエよデブが死ねよあとドクターペッパー買ってこい」
  とか言われそうですけど、
  そもそもがゆるいシナリオと、シリアスな展開の中にゆるいのが入ってるシナリオとでは
  評価のしかたも変わってきますんでそこんとこご理解よろしくです。

システムが一風変わってまして、
このお姫さんにはワガママポイント(WP)なる力が備わってまして、
これを使うことでゲームの設定そのものを変えられるという、
なんとも微妙な設定です。

  敵を倒して得られる経験値やお金を増やせたり、
  地形を変えられたり、
  しまいにはクエストそのものをクリアしたことに出来てしまったり。

まあ、言ってしまえばいわゆる魔法なんかの延長にあるモノですが、
それにしてもスッ飛んだ設定にはなっていて面白いです。
随分、ラクに進められてしまうんですね。
システムそのものも、既存のRPGの文法をうまく簡略化してあり、
携帯ゲームにあうように再構築がされています。
ワザあり一本な感じ。

なによりも、シナリオがよく出来ている。
……というか、抜け具合が実にバカバカしくて良い。

  「ワガママ娘が冒険者に!」
  という、そもそもが馬鹿な舞台によく合ったものになっている。

魔法は、姫様は頭がよくなくて憶えられず、敵が唱えるのを何発か食らっているうちに
飼っているオウムが勝手に憶えて使えるようになる、だとか、
姫様の父親が、姫が心配だっつって勇者を雇って見張りに付けて、
勇者はいつの間にか蔭から適度な試練を与えて、姫を鍛えてしまっているだとか。

使い回しのグラフィックに姫様自ら突っ込みを入れるような楽屋オチもありで、
『ドクロちゃん』とちょっと似たよなベクトルに、
オイサン的には大賛成です。

  クエストをクリアした時、
   「何とお礼を言って良いか分かりません」
  と感謝する村人に対して、
   「分かんないとか言ってないで、ちゃんとお礼言ってよ」
  とか返す人初めて見ました。

……しかしまあ、こんなゲーム電車の中でやってたら、
今のご時世タイーホされるかもしれませんな。
ですけどまあ、力を入れるべきところはキチンと作られていて、
目新しい要素もあり、
かつ従来のゲームにあったプレイアビリティも損なわれていないという
なかなかに優等生的なゲームになっています。
まとまりも良くてホントビックリ。
良いゲームです。

ゲームの話は以上で。
あ、ちなみに『The iDOL M@STER』も引き続きプレイ中です。


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■■■━ エレクトリックサンダー火花散る! ━■■■
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ゲームの話に関連して、訃報です。
……訃報ですっつても、オイサンが最近知っただけで、
お亡くなりになったのは随分前みたいなんですけど……。

かつて電撃プレイステーションのオマケについてる4コママンガ小冊子
「電撃4コマ」で『ばくちDEごはん』を描いてらっしゃったNDOさんという漫画家さん?が、
お亡くなりになっていたようです。
もう2年近く前のことのようですね。

恐らく、その冊子にNDOさんの漫画が載ったのは2回か3回くらいだと思いますが、
味のある絵と展開で、実に心に残る丁寧な漫画で、
オイサンは先を期待していました。
内容は、パチンコ・パチスロで生計を立てている女ギャンブラーの主人公と、
主人公の親友のカタギの女性との掛け合いがメインで、
ケンカしたりいっしょにパチンコ打ちに行ったりというもの。

しかしある時を境に冊子には漫画が載らなくなり、オイサン的には
「あー、やっぱゲーム雑誌では人気を取りにくい題材だったのかもなあ」
くらいにしか思っていなかったのですが。
そう思いつつも、オマケに冊子がつく度に、毎回
「今回は載ってるかな? 今回はどうかな?」
と探してはいたので、そのニュースを見つけたときには非常に残念でした。

  オイサンなんかより、ご本人が一番残念だったのでしょうけど。

なにが原因でお亡くなりになったのかまではわかりませんが……
マンガの主人公は、まパチプロということで、生活が随分乱れて描かれており。
あの臨場感は多分、作者ご本人も同じような経験をしたことがあったのか、
もしやリアルタイムで似たような境遇にあったのか。
……案外シャレにならない話だったのかもなあ、なんてことも考えてみるオイサンです。

あの世に行ってもさっちゃんと仲良くしてください。
そっちの台は、設定甘めだといいですね。

ちなみに最近の電撃4コマでは、
『放課後プレイ』のツンデレカノジョが最高です。
『ユッカ』『ゲマママ』はものすごい安定感を誇りますね。
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■■■━ 景色と言葉 ━■■■
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先日、自分のシゴトバではないオフィスにお邪魔する機会があったのですが、
そこにPCエンジンを作った会社の親会社のカレンダーがかかっていました。

月ごとに、世界の絶景……
モン・サン・ミシェルだとか、ニューカレドニアのアメデ灯台だとかの、
それはそれは見事なお写真が載っているものでした。

デそれをみてオイサンは、
「うおおすげえ、世界にはなんてすげえ景色があるんだ。
 いつか生で見てみてえ!」
と思ったりもするワケです。
人並に。
……懲りもせず。

デそこで思い返すわけです。
あのロクでもない、侘しいばかりの2ヶ月半の日々を。

この風景を見に行くということは、あのクソどうしようもない日々を、
フルではないにせよ、何割かを再現することになるんだぞと、
心のどこかに住み着いたツアコンなオイサンが言うんです。
冗談じゃない。そんなのは二度とゴメンだ。
すると彼は、今度はこう問うてくるわけです。

  じゃあ、もういいな?
  この絶景を、ナマで見なくて、もういいな?

オイサンは、2、3のシミュレーションをしてみて力強く答えます。

  ああ、要らん。
  こんな景色は、ナマで見るに値しない。
  この景色は、その場に赴いた時、オイサンの見たいものではなくなるから。

そう、そのカレンダーを見ていて、気づきました。
景色には、言語がある。
言語が染み付いているのだと、いうことに。

  ……最初は、ただもう一度、英語圏に踏み入ったり、
  何時間も飛行機に閉じ込められるのがイヤなだけかな、とも思いました。
  だがどうもそうではない。
  日本語の中にあることがしっくりと来ないその景色は、
  別に見たいわけじゃないようです、どうやら。

オイサンが見たいのは、あくまでも「日本語版のその景観なのだ」と。
しかしその場に赴けば、そこに漂っているのは間違いなく、
現地の言葉でしか描き出されないその景色でしかない。
日本語版のグランドキャニオンというものが、
どこをどう引っ掻いたって存在しないのは自明のことで、
北米大陸という風土の中に育ったその景観は、
そこでともに育った北米の言語としか添い寝しないのだということです。
周りに何人日本人がいようが、きっと関係ないのでしょう。

まあそんなんで、
余程のことでもない限り、国外に出ることは極力ご遠慮したいオイサンでした。
マ今夜もそんな感じでヒトツ。


  

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