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2008年4月23日 (水)

■突撃!トムソンガゼルの朝ゴハン  -更新第120回-

オイサンは最近、
朝ゴハンをカイシャの近くの神戸らんぷ亭で戴いています。

  「神戸らんぷ亭」はいわゆる吉野家みたいな牛丼屋さんです。
  あ、朝から牛丼食ってるわけじゃねえっすよ。
  納豆定食とか、朝モノがあるんですよ。

……戴いているんですが、今朝のコト。
ブレザーをかっちり装備した、明らかに女子高生の方がですね、
朝っぱらからがふがふと、牛丼の大盛りを喰らってなすった。

別にドムってわけじゃなかったんですよ?
普通の体格の、なんなら若干細いくらい。
長い御髪をしっぽに結った、首筋に風を感じさせるお嬢さんで、
そのお嬢さんが牛の死骸ののった白米をですね、こうがふがふとやっておられるわけです。

運動部なんでしょうかね。
特に、大きなスポーツバッグを抱えてるってわけでもありませんでしたが、
あの食うことへの情熱、
一途に貪欲に、その小さな体にエネルギーを蓄えようとするひとかどの熱意は、
体を動かすことをナリワイにしているに違いないと思えます。

横目に、彼女の食べるさまを盗み見ていると、なんだか
「ああ、あの子は生きてるな」
と、しみじみ感じざるを得ませんでした。
ずっくんずっくん、薄い胸の下(失礼)で、熱く波打つ血潮が透けて見えるようでした。
「こうしないと死んじゃうんだよ!」という切実さが伝わってくるようでした。

あのお嬢さんの摂取するコメ一粒は、
オイサンの摂取したコメ一粒とは、価値が違う。重みが違う。
そこから燃え上がる、エネルギーの量が違う、
……そんな気がしました。
オイサンが自転車一台押す間に、彼女ならきっと、ダンプカーを押してしまうでしょう。
サバンナに吹くトムソンガゼルの風を巻いて、こう、生タマゴをちゃっちゃっちゃっちゃっとね。
やっておられましたね。

  マ、トムソンガゼルは草食ですけどね。

せめて、食った分だけ誇れるような、
そんな毎日にせんといかんなあと、そんな風に思いましたね。
……タダの若さへの憧憬なんでしょうかね。
マなんか、そんな感じでしたよ。

いいなあ。
結婚してくんねえかなあ。

   

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