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2008年3月の12件の記事

2008年3月30日 (日)

■撃墜王

石橋タカさんが「 実 食 !」のときにやる小ネタだけが楽しみで、
食わず嫌い王決定戦を見てしまいます。
オイサンです。

今週は……書こうかなと思うことも、
書きたいなと思うこともワリとあったんですが、
なんかもうひとえに書く気だけが起こらなかったために今週は書きません。
どうしょうもねえな。
いよいよダメになってきた。
うん。
……ダメになってきた。

今週は……
いよいよ配信の始まったWiiWareから『スターソルジャーR』と、
XBOX360の『ライデンファイターズ』の2本というなんともシューティングな一週間。
どっちも素晴らしい出来です。
どっちもオイサンの好きな、考えナシの押しッパ撃ちッパ系です。
シンプルで愉快。
もちろん多少考えるところはあるんですけどね。

『スターソルジャーR』はキーコンフィグがないのがちょっとイタイ。
基本押しっぱのショットボタンはRボタンに振りたいのだが。
フォースの切り替えとスピード調整を、ワリと頻繁に行うのでその辺をXとBに置きたい所存。
しかし、Wii-Wareって、任天堂らしくないネーミングだと思います。
分かりにくいもの。
パッと聞いて、「Wii用のDL専売新作ゲームソフト」だって思わないもの。
どうしちゃったんでしょうね。

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『ライデンファイターズ』は……こんなに美しいゲームだとは、
オイサン思いも寄りませんでした。
美しい。
猛烈に美しい。
背景が。 オブジェクトが。 エフェクトが。
一つ一つが国宝級のドット絵の洪水に涙が滲んで弾が見えません(アカンがな)。
それでいてプレイを阻害しない程度の演出。最高です。
だけども、ホントに。
大袈裟なコトは言いたかありませんが、このドット絵の職人芸は国の宝です。
文化です、至宝です。
オイサンはね、見てみたい。
国内最高峰のドッターが集って描く、
一枚の絵でも良いし、一連なりのアニメーションでも良いから、
宮崎アニメを、ドットで描いたところを。
『ラピュタ』で、パズーがシータを助け出すところや、
『トトロ』で、庭に大樹がにょきにょきと根をはり枝を伸ばすところや。
彼らなら、やってくれると思うのです。

『リッジレーサーズ』は、一通り、ワールドツアーモードをクリアしたので
もう終わりです。


……春なので、『To Heart』や、『季節を抱きしめて』が恋しいです。
みんな元気かなあ。

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2008年3月24日 (月)

■春雨坊主 -更新第117回-

いよいよ、待ちに待った春のセンバツ高校野球が始まりましたね!
オイサン@ここは心にもないウソで始まり、
根も葉もない噂で終わるブログ『ゆび先はもう一つの心臓』。

各方面からたくさんのご批判を戴いております、ありがとうございます。
高校野球なんか、甲子園でやってるコトと、
高校生がやってるコトぐらいしか知りません。
春と夏があるってのはあってますよね?(そっからか)

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■$$ 本日のお品書き $$
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  $$ 春分の日。外は雨。

  $$ 超高速でやってくる穏やかさのこと

  $$ 水戸黄門(国際派)

  $$ 大変だ、川背さんがバグった!

  $$ ほんとうの未来

  $$ 芸能草枕


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■春分の日。外は雨。
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このところ、外に出なくても良い日に雨が降っていると、
ちょっと安心している自分がいる。
外に出なければならない日でも、風さえ強く吹いていなければ
雨でもかまわないと思う。

一昨年のGWに、雨について記事をあげたけれども、
最近富みに、日本の雨を、水を、いとおしく思う。
多分、砂漠の跡地で2ヶ月も暮らしたせいだと思う。

結局ほとんど何もせず、せっかくの休みを完全に近い形で無為に過ごし、
死にたいような気持ちに陥っていたのだけれど、
今朝方、漱石の『草枕』を読んでいたら
春の眠りについて、一節、触れている箇所があった。
春眠、暁を覚えず。
そういえばそんな言葉もあったなあと思い出し、
あれがそういうことだったのかと思うことにする。

そんな春雨の一日かけてやったのは『リッジ』と『ヘビーウェポン』と、
やり直し中の『フラグメンツ・ブルー』。
『リッジ』は、今作でも元気な「黒い悪魔」と「白い天使」のお二方と
追っかけっこしているうちに一日終わってしまった感じ。

『ヘビーウェポン』は変わらず散漫に。
とりあえず一周。
面白い。
難しいことを考える必要がまったく無いのがこのゲームの美点だねえ。
最近はSTGとかでも、武器の切り替えとか、こうすればスコアが稼げるとか、
色々考える必要があって、
オイサンなんかはそういう思考と目の前の状況に対処することが同時に出来なくて
楽しめなくなってるんですが、本作みたいに
「ボタン一個押しっぱなしにしてれば武器は全部撃ちっ放しになります、
 撃ち分けいりません」みたいなんだとラクで良いです。
しごく純粋に、楽しい。

相変わらず設定はらんぼうだけど、センスは素敵です。
食らえ、忍法!原子力の平和利用!!


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■超高速でやってくる穏やかさのこと
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マそんな感じで書いたとおり、
最近、『フラグメンツ・ブルー』をやり直しています。
他にも新しいゲームはどんどん溜まっていってるんですが。
で、ゲームを始めるときにはさっさとそれに手をつけたいんだけど、
先に手を付けてしまうのは、『リッジ』とか、『ヘビーウェポン』。

意味の分からない話をしますけど、
オイサンは『リッジ』や『ヘビー』のようなプリミティブなゲーム性を持ちながら、
『フラグメンツ』のような、温かで穏やかで、
かつ複雑な気持ちにさせてくれるゲームで遊びたいなあ、と思っています。

刹那的でプリミティブな衝動をゲーム性で満たしながら、
心は穏やかで温かでいたい。
ゲーム性としては、
あまり、文字を目で追い、動かない絵を見つめているだけのようなものは
あまり歓迎でないわけです。
それよりも、短時間で、緊張感をもって、集中して味わえる、
レースやシューティングのようなもので合って欲しい。
けれども、プレイ中やプレイ後に味わいたいものは、
『フラグメンツ』のような、温かな味わいで合って欲しいのです。

そんなモン、そうそうないよなあ、とやりながら思っていたのですけど、
……。
あの、オイサンの勝手な想像で妄想なんだけども、
もしかするとセックスってそんな感じなんじゃないのかなあ、と
なんとなく、本当になんとなく思いました。
いや、深い意味はないんだけどね。
なんかそんなんです。

だいたいあってる、間違ってる、キモイ、等のコメントお待ちしてます。

たまにこう、ないですか。
自分でも他の言葉では説明しにくいような欲求がわき上がってくること。
オイサンは「『バーチャロン』みたいな小説が読みたいなあ」とか、
よくあります。具体的にどうなんだって聞かれると、
まあ頑張れば説明出来る自信はありますが、なかなかね。

◆電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム





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■水戸黄門(国際派)
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ご老公  「ステファン、格さん、懲らしめてやりなさい」

ステファン「Yeahhhhhhhhh!!」

格さん  「……誰? うわ、強え」


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■大変だ、川背さんがバグった!
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そうそう、以前の記事でご紹介した
『海腹川背Portable』ですが、何やらデキがこの上なくヒドい様です。
詳しくはこちらをどうぞ。

  ◆海腹川背Portable要望まとめwiki - トップページ

オイサンもさっそく、Amazonの予約を解除しました。
ルアーアクションの美しさが命のゲームなのに、
それを損なわれているんじゃ買う意味なんてありません。

  いいですか、皆さん。
  改善されるまで、こんなもん買っちゃだめです。

そしてそれを損なっておいて、
いけしゃあしゃあと「仕様です」なんてなんていう性根から腐りきった人間やらカイシャには、
オカネを払っちゃいけません。
さっさと潰れて、何の罪もないご家庭もろとも、路頭に迷って戴きたいと思います。
お父さんが薄汚い商売に手を染めたためにそんな目に遭ったんだと、
彼らにも知って貰いたいと思います。

  それを良しとしないならさっさと心を入れ替えて、
  0からキチンと作り直しなさい。
  待ってるから。
  ちゃんとしたものに仕上げてくれるなら、買わせてもらうから。

ホントにねえ、
自分で考えて作ったモノがつまらないってだけなら被害は最小限で済むというのに、
過去から連綿と受け継がれてきた良いモノ、優れたモノを受け継いでおきながら
それを台無しにするような人間は、
どうせ……なもんじゃないんでしょうから、もう、ねえ。
Xねとか血筋絶えろとかは言いませんけども。
言いませんよ。
言いませんケドね。
ものの役に立たないだけならまだしも、ねえ。
もともと作った人の気持ちや、それを大切にしてきた周囲の人間に害を与えるなんて、
恩知らずも良いところです。ホントもう最悪の連中じゃないですか。
明日とは言わず今日にでも、
関係者のご冥福を祈りたい気持ちで一杯なわけですよ。

しっかりせえ。

あと、ファミ通の新作カレンダーをチェックしていて見つけたんですが、
『阪神タイガースDS』ってなんでしょうね。
阪神を経営するSLGでしょうか。
阪神単体でゲームになるってすげえな。


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■ほんとうの未来
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 NBT 「ドラえもーん! ジャイアンがいじめるんだ!
     どうすればいいの、助けて!」
 DRMN「ググれ。」
 NBT 「マジで。」


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■芸能草枕
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上でもちょっとだけ書きましたけど、
今、夏目漱石先生の『草枕』を読んでいます。

  きっかけは、
  「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される……」って
  何の書き出しだったっけ? と思ったコトです。
  ああこれは素晴らしいな(超僭越)と思ったので。

デ、その『草枕』の冒頭部分で、主人公が芸術・芸能について
思いを巡らせるシーンがあります。
曰く、
「なにかと煩わしい日常から、煩わしさだけを取り除いて、
 人の命に安らぎを与えることが出来るのが、
 芸術・芸能の素晴らしいところだ」
というのがその大意なのですが、それを踏まえて。

先日、オシゴトを終えてウチに帰り、テレビを点けると常のごと、
それはもう馬鹿馬鹿しい晋也……もとい、深夜番組をやっておりました。
くりぃむしちゅーのお二人がやってる番組だと思います。
内容は、
隣接するマンションの2室? というスタジオセットの設えで、
両室にはまったく同じ家具や調度品が置いてあり、
隣の部屋で鳴った音が、なんの音かを当てる
(もちろん隣の部屋は見えません。はずれると巨大フーセンが爆発する)、
というゲームでした。

キモは、
「隣で鳴った音を聞いたら、部屋の中にある調度品から
 『コレを使って鳴らした音だろう』とアタリをつけるだけで、
 回答する瞬間まで鳴らしてはいけない」
というルールでしょうか。
イザ回答で鳴らしてみたときに全然違う音が鳴ったときの顔とか、
バッチリはまったときの顔とか、
あまりにもわかりやすい音を出してしまったときの
出題側の顔、それを聞いたときの回答側の迷いのなさなど、
ホントに企画自体は下らないコトこの上ないのに、
ついつい20分ばかり見入ってしまいました。

  ……まオイサン、そもそもこのテの馬鹿番組は好きなんですけど。

そのアトの企画の、
「満面の笑顔を崩さずにうで相撲をやって、誰が勝つか、
 そして誰が一番良い笑顔をキープできるか」
(笑顔を崩すとマイナスポイント)というのも、
ホントにバカバカしくてですね。
このバカバカしさはちょっとすごいぞと。

オイサンは、くりぃむしちゅーの芸って、
完全に上田がブレインになってネタを作っているもんだと思っていました。
ちょっとヒネリの利いたネタなんかは特に。
でも多分、このものすごくスピード感だけで勝負している、
バカ一辺倒の勢い企画は、有田の手になるモノでしょう。

  ……あの、ホントイメージね。
  多分まちがってないと思うんだけど。

デ、普段はここまで勢いだけのバカな番組は見ないんですけど、
ここまで徹底したくだらない笑いを生み出す才能っていうのは、
これはこれですげえなと、心底感心したワケです。

さっきまで働いて、鬱々としていた脳がすぱっと切り落とされて、
とりあえず、なんだかエヘヘと笑えてしまいますからね。
徹底して磨き抜いた芸能の矛が、オイサンの脳髄を貫通した一瞬です。
もちろんくりぃむ有田のコレは、
『草枕』で意図されていたような高尚なものではないでしょうし、
日常をの聖なる一瞬を切り抜いたものでもなんでもないワケですが、
命に一瞬の安らぎを与えるものであるコトもまた、事実、変わりはないワケです。

まあそんなんで、
オイサンはくりぃむ有田は、あんまり好きなタイプの芸人ではないんですが、
あの不真面目くさい、不誠実な笑顔の奥では、
やはり一生懸命、どうやったら人の頬の筋肉を、
ズルリと腐らせることが出来るかと、日夜真剣に考えているのかもなあと
思った次第です。

あーあと、それとは違う日だったんですが、
やはりお笑い番組の『リンカーン』でやっていた、
回転寿司屋さんの皿の数が尽きるまで、
100人体制で芸人や大食いプロを配備して寿司を食べ続ける企画、
あれもすげえなと思った。
イヤほんとバカバカしい。
あのびっくり寿司の店員さん、
食べてから時間の経った皿洗うの、あとで大変だったろうなあ……。
何故かボクシングの内藤王者が来たり叶姉妹がきたりで面白かったけど。

でも、何が面白いのか、分からない面白さなんだよねえ。

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■ツッコミ不在
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夕方のニュースだか報道ドキュメントで。
アルカイダだかタリバンだかの自爆テロの番組を見ていて、思いました。

……こんな言い方しちゃいけないんですよ。
いけないんですけどね。

ぶっちゃけた話、誰かツッコんだれよと。

ツッコミがいないとねえ……
ボケもただの悪口で終わることがありますからねえ。
それとおんなじで。

そんだけ。
オイサンでした。


 

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2008年3月23日 (日)

■ゲームのじかん -更新第116.5回-

このところ、ワリとたくさんゲームを抱えています。
イヤ抱えてるのは常のコトなんですけど、
それをちょっと真剣に楽しもうとしている自分がいて、
休みに外に出ている時間がめっきり減っている。
マそれはしょうがないんだけども。
ちょっと書き並べてみますと、

 『スーパーマリオギャラクシー』  (Wii/アクションアドベンチャー)
 『リッジレーサーズ』  (PSP/レース)
 『キミキス』  (PS2/アドベンチャー・シミュレーション)
 『ドラゴンクエスト4』  (DS/RPG)
 『召喚少女』  (PS2/育成シミュレーション・アドベンチャー)
 『熱帯低気圧少女』  (PS2/ノベル・アドベンチャー)
 『NiGHTs』  (Wii/レース・アクション)
 『NiGHTs』  (PS2/レース・アクション)
 『トリガーハート エグゼリカ』  (XBOX360/Liveアーケード/シューティング)
 『ヘビーウェポン』  (XBOX360/Liveアーケード/シューティング)
 『THE IDOL M@STER』  (XBOX360/育成シミュレーション)
 『フラグメンツ・ブルー』  (PS2/ノベル・アドベンチャー)
 『ダウンタウン熱血行進曲』  (Wii/バーチャルコンソール/アクション・RPG)

とまあ、これだけだって十分ていうか
普通の人の3年分くらいあると思うのですが
っていうか3年分てすげえなけどマジでそんくらいあるなもっとかな、
今日このアト、『影の伝説2』(DS)と『バンガイオー魂』がAmazonさんから届く予定で、

  ピンポーン

あ、来た。
……まあコレは横に置いといて、と。

サテ。
いつもであればこの辺まで書いて、
「全く何考えてるんでしょうねこの三十路のデブオタクはしょうがないですね
 どうもすみませんねへっへっへ」
とか書いて終わるトコロなんですけども。
今回は、心がワリと真面目に、
ヒトツヒトツのゲームを楽しんでいこうという状態なんで、
たまにはゲームのことについて、多少真顔で書いてみようかなあ、
などと考えついたわけです。

  上のゲーム群もね。
  別にただムダに書き連ねたわけではなくて、
  あとあと例示として登場してもらう予定です。
  なんて巧みな伏線!

と言ってはみたものの、マジメに考えて書く話ではありますが、
例によって皆様の暮らしのお役に立つ話ではありません。
このオッサンろくに仕事もしないでこんなコトばっかり考えてやがンのか、と
冷たい視線を向けたり、
春の査定でオイサンの評価を下げるための材料にしたりと、
その程度のお役には立つかも知れませんケドね。
どうもすみませんね、へっへっへ。

  ただし、オイサンと同じくらい積みゲーが溜まっている方には、
  その解消法として多少は有効な処方箋になるかもしれませんけども。
  そんな方は、是非コメントにアナタの生きた証を残していって下さい。

大きくは、
 ゲームの持つ3つの時間の話
 ゲームを評価する際の評価軸の話
の2点になる予定です。
マいつも通り、書いてる最中にざっくざっくと発散していくんでしょうけど。


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■$$ 本日のお品書き $$
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  $$ ゲームの持つ3つの時間

  $$ 各ゲーム時間のサイズ

  $$ そして元の位置に戻す


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■■■━ ゲームの持つ3つの時間 ━■■■
----------------------------------------------------------------
オイサンの様に多数のゲームを抱え込んでいると、
必ず考えるのがゲームの並行進行です。
デその場合、大抵ゲームをおーざっぱにジャンルに分け、
一度にやる中にそれらがかぶらないように配置して進めようとするのですが、
これがなかなか思うように行かない。

それが何故なのかと考え直してみると、
それぞれのゲームが固有に持っている、時間の流れが大きく関係しているということが
なんとなく分かってきました。

先ず結論というか、今回のキモからばらしてしまうと、
オイサンはゲームには、以下の3つの時間が流れていると考えています。

  1.  プレイタイム
  2.  サイクルタイム
  3.  ライフタイム

それぞれ、個別に見てみましょう。

1のプレイタイムは、その名の通り、
「そのゲームを1回プレイするのに必要な時間」と定義づけています。
1回プレイする、というのは、
「ソフトをゲーム機にセットして、遊んで、ゲームをやめる」までのことを指しています。

2のサイクルタイムは、
「そのゲームを1回クリアするまでに必要な時間」です。
この「1回クリアする」というのはまた様々な基準がありますが、
至極単純に「エンディングが表示される」ことと思っていただいて、
先ずは結構です。

3. のライフタイムは、
「そのゲームが、プレイヤーにとって、商品としての寿命を終えるまでの時間」
と定義づけています。
お話がちょっと抽象的になっていますが、簡単にいうと
「そのゲームを買ってから遊ばなくなるまでの時間」だと思って下さい。
ついでに、この3つの時間のことをまとめて、
この文中では「ゲーム時間」と呼ぶことにします。

上で挙げた『スーパーマリオギャラクシー』を例に取ってみましょう
(長くて面倒なので以下『マリオギャラクシー』にしますね)。
1.のプレイタイムは、プレイするステージによってワリとまちまちですが、
長くても1ステージ15分はかからない構成になっています。
もちろん1ステージやったら必ずゲームを終わらせるんか、
というお声もあるでしょうけど、
  「そのゲームをプレイすることで、最低どのくらいの時間を占拠されるか」
  「制作者が、1プレイをどのくらいの時間で終わるように設計をしたか」
という観点で考えて下さい。

2.のサイクルタイムについては、20~30時間と見て良いと思います。
『マリオギャラクシー』では1ステージクリアするごとにスターがヒトツ手に入り、
それを60個集めると最終ボスのいるステージへの扉が開く作りになっています。
これを単純に計算すると、
  15分 x 60ステージ =900分 =15時間
になります。
その他の諸々の要素を考え合わせると、
まあ大体20~30時間くらいが良いところではないかなあ、と思います。

  もう一つのちなみの話をしておきますと。
  スターを60個も集めないと、ゲームのクリアに辿り着けないというこの構成。
  正直、今こうして考えると
  「うげっ、60個も集めんのかよ!」
  と思ってしまいますが、その辺任天堂さんは手慣れたもので、
  ゲームが結構進んで、20何個か集めた辺りで、
  「実は全部で60個いるんだけど、もう20何個か集めたので、
  のこり30何個ですよ」
  ということが明らかにされます。
  その時だって、「ぐわっ、あと30個もかい!」と思いはしたのですが、
  同時に「でもココまで半分弱であと30か、なんとかなるか」
  とも思ったのです。
  イキナリ「60個!」と言われたら「待て待てムリムリ」と思うでしょうが、
  そのタイミングを遅らせることで
  「イケルかも」と思わせるプレイヤー心理のコントロールの妙。
  さすが任天堂さん、絶妙なゲームデザインと言えるでしょう。
  素晴らしい。

すみません、ちょっと長くなりました。
なのでまあ、大体25時間くらいとしましょうか。
そのくらいやれば、一応のエンディングへは辿り着ける、ということです。

3つ目のライフタイムですが、これはちゃんと算出することが難しいです。
上の『マリオギャラクシー』では、
スター60個・25時間でエンディングに辿り着ける、と書きました。
しかし、実はこのゲームでは、スターは全部で120個存在します。
60個集めた時点でエンディングは見られますが、
遊ぼうと思ったら更にその倍の
(ミッションの難度を考えれば恐らく3倍4倍の)時間が必要になる計算です。
それに、もし120個のスターを全部集めたとしても、
好きなステージがあって延々そこで遊び回ったり、
タイムアタック要素のある面を遊び続けるたりするコトがあった場合、
その人にとって、『マリオギャラクシー』が終わることはなくなります。

ですので、この値はかなりパーソナルな性質を持っていると言えます。
なので、自分で上手に見極める手段を持ちましょう。
多分オイサンの場合、スター100個くらいで諦めると思うので、
35~40時間あたりが、このゲームのライフタイムと言えるでしょう。

一度まとめると、『マリオギャラクシー』の場合以下のようになります。
 プレイタイム   ……15分
 サイクルタイム ……25時間
 ライフタイム   ……45時間

これと同じことを、やはり上で挙げた『ドラクエ4』についても考えてみましょう。
 プレイタイム   ……60分~
 サイクルタイム ……40時間
 ライフタイム   ……50時間

RPGともなると、やはり1プレイを15分で終えるのは難しいですし
(マ携帯機では、スリープ・レジューム機能も充実してるんで
その辺曖昧なんですけどね)、
1周するにもそれなりに時間がかかります。
また、隠し要素もあるでしょうが、
『マリオ』のように延々やってて一生終わらない、
というようなことは起こりにくいと言えるでしょうから、
サイクルタイムとライフタイムにはそれほど大きな開きはありません。


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■■■━ 各ゲーム時間のサイズ ━■■■
----------------------------------------------------------------
さてここで、それぞれのゲーム時間の中で、
おおざっぱなサイズ分けを与えてみたいと思います。
ちょっと言葉では説明しづらいので、まずはエイヤアで例を示してみます。

  プレイタイム
     Short :  0分~30分
     Mid    : 30分~90分
     Long  : 90分~
  サイクルタイム
     Short :  0時間~12時間
     Mid    : 12時間~24時間
     Long  : 24時間~
  ライフタイム
     Short :  0時間~12時間
     Mid    : 12時間~80時間
     Long  : 80時間~∞

さあ、なんとなく言いたいことを分かってもらえたでしょうか?
 「各ゲーム時間について、
  どのくらいを『短い』
  どのくらいを『普通』、『長い』と呼ぼうか?」
ということの定義付けです。
上で書いたのは本当に何のサンプルも採っていない、ただの感覚ですが、
それはそれで根拠のないものじゃありません。

プレイタイムのShort区分である30分まで。
これは、レースゲームやシューティングなら
短ければ5分10分で終わりますし、
『マリオギャラクシー』でも30分あれば2,3ステージクリアして一息入れる程度の時間、
としてあてこんでいます。

  スポーツゲームも一試合そんくらいじゃないですかね。
  もうチョイ長い?
  オイサンスポーツゲームは全然やらないから分かんね(いいかげん)。

同じくMiddle区分は、
面クリア型のシミュレーションゲームの1面あたりの時間が
こんなもんではないかなあ、という手応えから。
『いたスト』など、ボードゲームも、まあ……
このくらいで決着がついてもらいたいもんですよねえ……(願望じゃないか)。
Long区分は、RPGはなど、「物語」を楽しむゲーム向けの時間かと思います。
区切り所、やめ所がないものは、
勢いが付いてしまうと90分オーバーはあるだろう、ということで。
昔のファミコンソフトなんかだと、2、3時間セーブポイントなし、

  なんてゲームもザラにあったモンですけどね。
  最近のゲームはお優しくなった。

■サイクルタイムについては、
オイサンの好きな好きな大好きな、それこそもう抱きしめてちゅっちゅしたい
『ときめきメモリアル』なんかの恋愛系SLGは、
4時間から5時間あれば1周終わるモノが大半です。
ビジュアルノベル系のADVとかでも、
長くても8時間もあれば終わるでしょう。
……たまに十数時間なんていう大御所もいらっしゃいますけど、マそれはそれで。
あと、32ビット機時代に入って台頭してきた、
『バイオハザード』や『メタルギアソリッド』のようなアクション系3DADV、
あの辺のゲームは1周12時間から15時間程度が相場のように思います。

■ライフタイムは……上でも書いたみたいに、
「そのゲームを自分がどのくらいやりこむか」ということかかってきますから、
やはり定量的に明示することは難しいでしょう。
ですがここでは、敢えて
サイクルタイムのShort区分にあるゲームを一周するまでの時間を
最低ラインにおきました。
つまり、「短いアドベンチャーゲームを一周して、もう二度とやらない」というケースを、
ゲームの寿命の最短においた恰好です。
オイサンの感覚では、
「プレイタイムの短いゲームほど、ライフタイムは長い」
と考えています。
レースゲームやシューティングゲーム、スポーツゲームは、
1回最後まで行ったら終わりというスタイルではなく、
「上手くなる、タイムやスコアを稼ぐことに力を注ぐ」
ということがプレイのモチベーションとしてありますから、
延々、繰り返し遊んでしまう麻薬性をもっている場合が、
物語系のゲームよりも多いわけです。
くそ長いRPGを3回も4回もプレイすることは、まあ普通のひとはあまりないと思います。

  ……もちろん、そのゲームが良くできていて、
  モチベーションが上がる様なモノであることが前提ですけど。

ただ、いわゆる「ヤリコミ系」と呼ばれるゲームでは、
一度エンディングを見てからがホントのゲーム開始である、
とも言われます。

  ヤリコミ系とは、
   ・キャラクターを育てきる
   ・隠し要素を探し出して使いこなす
  などの要素をとことんまで突き詰めて遊ぶことを念頭において設計された
  ゲーム群のことを呼びます。
  日本一ソフトウェアのシミュレーションRPG『ディスガイア』シリーズや、
  1000回遊べる『不思議のダンジョン』シリーズが代表であると言えましょう。

その辺のコマカイさじ加減は、
各ゲームの性質や、自分がどのくらい力を注ぐつもりかを
上手く見極める必要があるでしょう。


----------------------------------------------------------------
■■■━ そして元の位置に戻す ━■■■
----------------------------------------------------------------
デ、最初の話に戻ります。
オイサンの抱えているゲームたちを、
上で見てきたような時間の性質に合わせて分解してみましょう。
大体こんな↓感じですかね。

     
TITLE Play Time Cycle Time Life Time
Sマリオギャラクシー
リッジレーサーズ
キミキス
ドラゴンクエストⅣ
ヘビーウェポン
召喚少女
TITLE Play Time Cycle Time Life Time
熱帯低気圧少女
NiGHTs
トリガーハート エグゼリカ
THE IDOL M@STER
フラグメンツ・ブルー
ダウンタウン熱血行進曲
TITLE Play Time Cycle Time Life Time

これらを元に、どういう風にスケジューリングを行い、
順番に終わらせていくか、ということに、
ある程度の見通しを立てることが出来ます。

プレイ時間の短いものをまとめてやっつけてしまうのも良いですし、
上手く分散させて、飽きないように進めていくのも良いでしょう。
ただ、プレイタイムの長いものを幾つも並走させるのはかなり無理があるので、
長いのは一つずつ順にして、サブで短いのを並走させるとかですね。

まあ小難しいことを言わなくても、
ごく当たり前のことを並べてるだけなんですけどね。
ぶっちゃけた話、オイサンの場合、
『エグゼリカ』『ヘビーウェポン』『熱血行進曲』あたりは
「終わらせる」というモチベーションでプレイするわけではないので、
あんまりこだわって分類する必要もないですし。

あとまあ、こんなこと書いてる暇があったらさっさとゲームやれって話ですけど。
あと実は、一本終わらせるまで次を買わない、というのが
実は一番確実です。

オイサンでした。
評価軸の話は……また今度っていうか、もう書かなくてもいいような気持ちです。

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2008年3月22日 (土)

■今はもう、死んで、居ない人の歌 -更新第116回-

 


■夢は、パントマイム



かつて、新山志保さんという声優さんがこの世におられました。
透明感のある中性的な声の持ち主で、
あまり華のある役周りではなかったかもしれませんが、
難しい役でもしっかりとこなす方でした。

オイサンは『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』のドラマCDで彼女のことを知り、
その後PSのゲーム『エターナルメロディ』で再度お声を耳に
多少地味なところがありながらも、落ち着いた彼女のお芝居に、
すっかり彼女のファンになっていました。

しかしあるときを境に、
アニメやゲーム作品の中で新山さんの声を聞くことも、
エンドテロップの中に名前をお見かけすることも、ぱったりとなくなりました。
決して入れ替わりの緩やかな世界でもありませんし、
結婚など、何かの理由で引退したか、或いは別な道をお選びになったのか、
くらいに考えていました。

けれども、現実はもっと残酷で、次に私が彼女の名前を見かけたのは、
「声優 新山志保 急性白血病で逝去 29歳」
という記事でした。
もう8年も前のことです。
声優業をお休みされることも、ご病気のことも、
全く公にはされていなかったので、ファンの間に大変大きなショックを与えた記事でした。

ただ、お休みされる前まで新山さんが演じておられた役に、
どんどん違う声優さんが代役で入っていくのを見るにつけ、
大人の事情(これはあまり考えたくありませんでしたが)があったのか、
本当にどうしようもない、止むに止まれぬことが起こっているのだと、
察知するには十分でした。

表題の、『夢はパントマイム』は『ヤマモト・ヨーコ』の作中で
新山さんの歌っておられたキャラクターソングなのですが、
今でも私の好きな曲の一つで、
プレイヤーを適当に流していると、時折行き着くことがあります。
何気ない歌詞と、淡々としたメロディとを繋ぐ新山さんの声は、
今でも尚、春風に乗って聞こえてくる鳥のさえずりのように、透明で、暖かです。

こんな一節があります。

 ♪あの頃の自分に ちょっとだけ戻って
  さり気ないポーズで 自慢したいな 勇気持てたこと

これを聴き、今は肉体を失った当の新山さんには、
戻るべきあの頃という時間ももう存在しないんだなあと思うと、
妙に切ない気持ちになるのです。
また、Wikipediaの記事にはこうあります。

 ・闘病時、見舞いに訪れた岩田光央に、自身のレギュラーキャラの代役が決まっていくのを見て
  「私の代わりはいるんですね」と語ったとの事。
  岩田は現在でもその新山の悲痛な一言が忘れられないと回想している。
                  (『Wikipedia』新山志保の項より)

彼女は声優です。
あまたの声優さんと同じく、作品の中でキャラクターに声を吹き込み、
作品作りに参加する人間の一人です。
ですから、多くのアニメーションやマンガやゲームがそうであるように、
その理想の溢れる世界にどっぷりと浸り、
愛や勇気、夢や正義を、真正面から高らかに謳い上げては、
人々に伝えることのお手伝いをする役回りであることが多かったでしょう。

けれどもあるとき突発に、自分に何の落ち度のあるでなく、
あまりにも理不尽にその身に降りかかった”死”、
死そのものだけでなく、
日々の痛みや苦しみ、
体の中で起こっている得体の知れない出来事と、
それらに引き連れられてやってくる、黒い澱のような感情という現実に侵されたとき、
それまで自ら賛同し、仲間と共に築き上げ、自身の喉で歌い上げてきた、
愛、勇気、夢、正義、理想、
そんなものたちを、彼女は信じることが出来たのだろうかなあ、
それまでの全ては最後まで彼女にとって本物だったのかなあ、と……
神ならぬ我が身は、思いを馳せるほかないのです。

■夢はパントマイム


★匿名希望さんからコメントを戴いて、『夢はパントマイム』だけの動画を追加しました。
 情報トンクス。



 

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2008年3月16日 (日)

■陽春のパ ッセージ -更新第115回-

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■■■━ 開幕ショートコント「眠れる森の……」 ━■■■
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ナレーション「そう、眠れる森の美女は、王子様の、
       愛のこもったセックスでしか目を覚まさないのでした。
眠れる森の人「よし分かった。
       その設定を考えたヤツ呼んで来い殺してやる!


おはようございます。
オイサン@中学生以下日記。

……っていうネタをさあ、考え付いたんですけどね。
検索かけたら一件出てきちゃった。
くやしい……。
札幌の雀荘のスタッフルームだってさ。

それはさておき、もうすっかり春ですねえ。
この間、近所の梅の木にウグイスが止まってるのを見かけました。
あーもう、なんでそういうときに限ってカメラを持ってないかな。
これ以上ないくらいのいい画だったのに。

さて春と言えば、プロ野球が開幕しましたね!
オイサンも興奮を隠し切れません。
オイサンの大学の後輩にあたる関大出身の岩田が良いピッチングを見せてくれたのが嬉しい限り。
頑張れタイガース!
今年も目が離せません!
しかし、木村拓也が野球に転向して巨人軍入りしていたとは知らずびっくりしました。

以上、
昼にたまたまつけたテレビから得た情報でそれらしくまとめようと思ったのに
最後で台無しにするゴッコでした。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■━ お品書き ━■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回からお品書きをつけます。
オイサンのブログは話題満載で超散漫ですからね。

$$ 大人も子供も、おねーさんも。
   …糸井重里さんとスポーツに思うこと。

$$ ヨタ話3連発
   …ロクでもないヨタ話。日記系。

$$ 小学館の学習エロ雑誌
   …今週(先週?)の少年サンデーのこと。

$$ テレビのともちゃん
   …Wiiのテレビの友チャンネルについて。ゲーム系。

$$ 横滑りする景色と、上滑りする人気と。
   …Wiiのテレビの友チャンネルについて。ゲーム系。

$$ 春風クリーニング
   …日記系。

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■■■━ 大人も子供も、おねーさんも。 ━■■■
----------------------------------------------------------------
オイサンはスポーツなんかほとんど見ない人で、
見るといってもたまにボクシングかフィギュアスケート(特に男子が面白い)か、
あとはオリンピックくらいです。
オリンピックでは大体柔道と男子体操がメインです。

野球やサッカーなんかはほぼ見ないのですが、
ですが、糸井重里さんが野球のことについて語るのは大好きです。
最近よく「ほぼ日刊イトイ新聞」を読んでいますが、
その中で今進行中の
「神様、初球だけ狙わせて下さい」は異様に面白いですな。
この間までは、この辺の睡眠についての一連の記事をずーっと読んでいました。

  明石家さんまさんの睡眠論なんか、圧倒的な面白さですよ。
  たまに載る、任天堂・宮本茂さんのインタビューなんかもう、
  目からウロコが落ちまくりです。
  是非ご一読あれ。

   ■ほぼ日刊イトイ新聞
    ・野球のカミサマ、 初球だけ 狙わせてください
    ・ほぼ日の睡眠論
    ・宮本茂さん、Wii Fitなどを語る。


サテ話を戻して、野球選手なんてのは、テレビから遠目に見ていると、
ホント自分の役割を淡々とこなしているように見えて、
オイサンには正直、「ホントに試合に勝ちたいと思っているんだろうか」
と思えるくらい、淡々と見えるのです。
なので、こうして選手のクチから
「誰もがホームランバッターでありたい」とか、
「ヒーローになりたいと思ってしまう」とか言うのを聞くと、
実は当たり前のことなのかも知れませんが、スゴく意外でびっくりします。

話は野球からずれますが。
オイサンはいつ頃からか、この糸井重里さんの語りっぷりがとても好きです。
多分スーパーファミコンの『糸井重里のバス釣りNo.1』の頃からだと思うので、
94、5年頃でしょう。
飄々として、人とは全然違う視点をもちながらも
一本芯の通った面白い話をなさいます。
あと人の話を聞くのがお上手っぽい。
本も何冊か持っています。
この方の「スポーツマンと知性」というお話が、とても印象に残っています。

確か、『風のように永田のゲームの話をしよう』の中であった話だったと思います。
野球の話にもどりますが、何年かのペナントレース
(が何なのかもオイサンはよく分かっていないのですが)で、
なんだか、最後の最後まで? リーグの優勝決定がもつれこんだんですって。
その最後の試合では、一試合で、ケガ人・退場者が3人も出た。
要するに
「明日、試合がなければ、スポーツマンというのは限界まで、
 それこそからだが壊れるまで、自分の意志でカラダを振り回すコトが出来る」
ということなのです。
他にも、格闘の試合で、腕を折られそうでもタップせず
(最近ではそういうのはレフェリーがすぐ止めてしまいますが)、
そのあとに何かを仕掛けてでも勝とうとする。
それも同じコトです。

それを聴いて、大概の人は、
「そこまでやって何になるんだろうなあ」とか、「野蛮だなあ」とか、
思うと思うのです。程度の差はあれ。
けれども糸井氏は「それをこそ、知性と呼ぶんだ」と言います。

つまり、動物は絶対にそこまでやらない。
カラダが、命が、何より大事で、その上に来るモノはない。
人間にだってそれは同じハズなのに、
意識的に、カラダを犠牲にしてでも、それ以上の何かを得ようとするコトが出来る。
これは他の動物にはない、人間だけの心と体の関係だと。
だからそれは知性だと。

ははあ、なるほどなあと思いましたとさ。
まあ考え用はナンボでもあるワケですが、
これはユニークだなあと。

ゲームの話をしよう〈第3集〉 (ファミ通Books) ゲームの話をしよう〈第3集〉 (ファミ通Books)

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マ毎度のことながら、のっけからどうでも良い話なんですけどね。
この「ほぼ日」には、色んなジャンルの話がわんさと掲載されていますんで、
昼休みには最適です。
そうじゃないときでも最適です。
オイサンのオススメは、糸井さんxタモリ対談と、糸井さんxピーコさん対談です。
スロー人の下りとか、ばかばかしくて最高です。


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■■■━ ヨタ話3連発 ━■■■
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■1発目 『荒くれ超特急』
こないだ朝の電車で、どこで誰が鳴らしていたのか
ものすごい音量で音漏れしていました。
その曲がジャズだったもんですから、
なんか車内が西部劇の酒場みたいンなっちゃってヘンな空気でしたよ。

そうかと思えば、
ぷっしゅーんと開いた飯田橋の駅から
どかどかどかっと3人の荒くれ者が乗ってきまして、
「おうオヤジ、酒だ酒!」
「へっへっへ、姉ちゃん可愛い顔してるじゃねえか、
 チョイとサービスしてくれよ」
と、オイサンの隣に立っていた女子高生に絡みついたかと思うが早いか
彼女の制服をビリビリビリーッ、ぷるるんっ(?)、
いやああああ、やめて下さい、誰か、誰か助けてッ……!!
……みたいな展開になったらオイサン真っ先に撃ち殺されそうなのでイヤだなあ、
って言うかオイサンも気付かないウチに
一発で頭を撃ち抜いてくれるんなら全然いいけど。

■2発目 『朝礼エスカレーション』
そんな荒くれ超特急に乗って、命からがらたどり着いたオシゴト場での話。

朝礼で、エスカレーションという単語が出てきました。
聞けば、「話を段階的に、上の立場の人間に上げていく」みたいなことで
別段珍しい話でもなんでもなく、
言葉の意味からしても全然納得のいく話だったのですが。

その単語を聞くだけで、9時前からイヤラシイ気持ちになれるオイサンはエロ組。
♪強くなれるの~、っとくらぁ。
意味が分からない君は、近くのエロゲー好きのお友達に聞こう!

◆超昂天使エスカレイヤー



■3発目 『ゴッコ遊び』
あとさっきドトールでお茶飲んでたら、
「イタチゴッコお待たせいたしましたー」という店員さんの声が。
面白ぇサービスやってんなあ、と思ったら
レタスドッグの聞き間違いでした。

お、この実のない話の繋がり具合。
だんだんアイドルのブログみたいになってきた。


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■■■━ 小学館の学習エロ雑誌 ━■■■
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世間では、ベネッセのはいてない妖精が微妙に大ブレイク中ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

◆これがはいてないようせいだ!!


いやそれはどうでもいい。
サンデーの話なんですけどね。
……イヤ、オイサン、前々からたまーに不思議に思ってたんですけどね。
サンデーのマンガって、サービスカットが入るタイミングが、
必ず幾つかの作品で重なってると思うんですけど……
そんなことないですかね!?

どういうコトかと言いますとデスね、
例えば今週号(もう先週ですけど)では、
『メジャー』ではヒロインの姉ちゃんのお着替えシーン+手ブラがあり、
『史上最強の弟子 ケンイチ』では、センターカラーで美羽さんのお着替えがあり、
『マリンハンター』でもやはり、ヒロインのねーちゃんがマッパにされている。

幾つかの作品で、必ず重なる気がするんです。
サービスカット。

どの作品も、そんな頻繁にウレシハズカシシーンがあるわけじゃないんですよ?
たまーに、「あ、今週あるなー」と思っていると、
それが幾つかの作品で続いたりする。
なんでしょうねー。
編集の都合なんですかねー。
それとも、時期的にテコ入れの時期だから、ですかね。期末ですし。
……ホントにそうなのかねえ。
まあオイサンにしてみれば、毎週なんらかの作品であってくれた方が
ありがたいんですけどね。

マリンハンター 2 (2) (少年サンデーコミックス) マリンハンター 2 (2) (少年サンデーコミックス)

著者:大塚 志郎
販売元:小学館

MAJOR 65 (65) (少年サンデーコミックス) MAJOR 65 (65) (少年サンデーコミックス)

著者:満田 拓也
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史上最強の弟子ケンイチ 17 (17) (少年サンデーコミックス) 史上最強の弟子ケンイチ 17 (17) (少年サンデーコミックス)

著者:松江名 俊
販売元:小学館
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■■■━ テレビのともちゃん ━■■■
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前回はXBOXの話題で一人で盛り上がってしまったので、
今回はWiiの話題で一人で盛り上がってしまいます。

ちょっと前にもちょっとだけ話題にした、Wiiの『テレビの友チャンネル』。
何かと言えば、つまりはEPG(電子番組表)なのです。

  Wiiテレビの友チャンネルは、Wiiショッピングチャンネルから
  Web経由でダウンロード出来ます。
  今ならまだ無料なんじゃないかな?

  ……って、なんでオイサンのIMEは
  「まだむりょう」を「マダム量」って変換するんだ。
  どんな概念だよ。 > マダム量

週刊番組表が無料でダウンロードされてきて、
ジャンルごと(ドラマとか、ニュースとか、アニメとか、スポーツとか、アニメとか)に
検索が出来、
気になる番組にはチェックを入れておけて、
メールアドレスを登録しておくと、番組の開始30分前にはメールが届くとか、
そういう便利ギミックです。
まあ今のところそれだけで済んでますけど。

……しかしオイサン、ケータイ電話にワンセグの機能がついていたって
絶対ケータイでテレビなんて見ないわ、と思ってましたけど、
もしコレで会社の帰りとかに良いタイミングで予告メールが届いたりしたら
ウッカリ見ちゃうかも知れませんなあ。
まあオイサンのケータイには今ンとこ、ワンセグなんか付いてませんけど。

それとも、既にお知らせ機能付きのケータイワンセグ用番組表なんてものは
普通に出回ってたりするんすかね。
オイサンがジイサンなだけか?

……あーあとそうだ、びっくりしたんですけど、Wiiポイント
(Wiiショッピングチャンネルで買い物するときとかに使う仮想通貨ポイント)って、
携帯電話から買えちゃうんですね!!
ビックリしたぜ……。
夜中に帰ってきて、欲しいソフトがバーチャルコンソールに上がっていても、
コンビニまでポイントを買いに行かなくても良いだなんて……
オイサンをころすきか!!

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■■■━ 横滑りする景色と、上滑りする人気と。 ━■■■
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バンダイ・ナムコゲームズだって?
バカ言っちゃいけない。
ゲームを作っているのはナムコだけさ。
そう、今も、昔もな。
   (『あるソルバルウ乗りの手記』より)

■『リッジレーサーズ』
俺のドリフトを見た奴らは、皆、口を揃えてこう言うのさ。
「奴のあれは、ドリフトなんかじゃない。ただの事故だ」
なんかそんな感じです。
オープニングは相変わらず最強の歯周ポケットぶりです。
麗子さん素敵。

■『アイドルマスター』
中断していたのをちょぼちょぼとやり直していますが、
何故途中で手を止めていたのか、その理由を思い出した。
単調。超単調。
1週間単位で、レッスン、営業、オーディションのどれかを行って、
パラメータを上げる、コミュニケーションをとる、ファンを増やす、
をほぼ繰り返していくのだけど……。
何のメリハリもなくそれが続いていくので
大体5、6週間分(コマンド入力5、6回分)もやると飽きてくる。
なにかやり方を間違ってるだろうか?
キャラに感情移入するまで至らず。
もっとコミュニケーションが密に出来ても良いのに。

あと、3ヶ月に一回くらいの割合で、
気の引き締まる定期イベントみたいのが入っても良いと思う。
シングルプレイ用に、イベントやシナリオが強化されたモードがあっても良い。
ACのルールを、まんまコンシューマに持ってきたのだろうか?
ACからの移植に際しては、いつも過剰なほどコンシューマ向け要素を加えてくるのが
大得意なナムコさんらしくもない。

続編の『L4U!』はリズムゲーみたいになってるらしいし。


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■■■━ 春風クリーニング ━■■■
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さて……巷はすっかり春です。
春はコワイですね。
変なのも出てくるし。
何が起きるか分かりません。
何が起きるでしょう。大抵は面倒なコトが起こります。

あの……オイサンちの近くに、クリーニング屋があるんですよ。
オイサンのよく使っている。
皆さんもシャカイジンなら、クリーニングくらい出しますよね。
デまあ、昨日もね、普通に今週来たワイシャツとかを出しに行ったんですね。
大抵二人組のお姉さん
……っつっても毎度のごと、絶対オイサンよか年下、良くてタメですけど……
が番をしてるんですが、昨日は一人でした。

  思えば、まだ他にお客もいない、
  早い時間に行ったのも良くなかったかも知れませんね。

ほいでまあ、いつも通り、
「ハンガー仕上げでよろしいですかー」とか、
「ここのシミご了解戴いてもよろしいですかー」とか、
そんなんですよ。

しかしどうもね、そのお嬢さんの様子がおかしい。
通り一遍の事務手続きを述べるだけのハズが、
折りにふれて、不思議そうな顔でオイサンの顔を覗き込んでいらっしゃる。

とは言っても噛みつかれるでもなく、
オカネを渡して、引き替えの控えをもらって、
今日の夕方6時以降に仕上がりで、なんて言ってくるわけですけども……
最後に、会員カードと控えをオイサンに返すときに、
ふっと名前を確認なさったんですね。

  「XXくんとちゃうの……?」

オイサンの本名ですよ。
そらまあ、カードにも名前書いてますし、控えにも出てますからね。
しかしキミ、お客に対して、「君」付けはないんとちゃうかね。
……とか、クール&スパイシーに返してスラッとお店を出てきてしまえば良かったんですが、
如何せん、その声にもお顔だちにも、
こちらも引っかかりがあったもんだからタチがいけない。

 「いかにもXXですけど」
 「やっぱり? あたしあたし。中学ん時、剣道部やった○○」
 「○○さん? ああ、なんとなく覚えてる。へー」

ああ、やっぱりかと思いました。
イヤ、人の顔を覚えるのがバックドロップより苦手なオイサンは
名前こそ出てきませんでしたけど、何となく、
その声には覚えがありました。

 さすが声優オタクとか言わない。
 でもそれはあながち間違いではない。
 て言うか正解。
 息づかいが独特の人は、記憶し易いんです。

えー、オイサンは関西人です。
今は関東ですが、それはカイシャ入ってからのコトで、
それ以前の22年間は関西です。
そして、オイサンは中学時代の前半1.5年間は剣道部に所属していました。
以前の記事でも書いた、中学時代に仲の良かった女の子……
 ……『ドラクエ』で懇ろになり『ファミスタ』で破局した彼女です、
その子の影響で入っただけでしたが。
先にその子の方がアッサリとお辞めになってしまい、
オイサンもやがて面倒くさくなって辞めてしまいました。

そういえば、女子部に確かにいました。
こんな顔と声した女の子。
とはいえ、男子部と女子部は基本全然一緒に活動しないので
女子部のメンバーなんてほとんど知らないハズなのですが。
そもそもオイサン、真面目に行ってねえし。
確か彼女は……首相、もとい主将だったんじゃなかったか。
それで覚えてるんだと思いますけど。
イヤ全然ちがうかもしれませんけど。
ダメだ、やっぱ覚えてねえ。
ただヒトツ、確かに覚えているのが、彼女の家は父子家庭で、
関西の実家もクリーニング屋さんを営んでおられたハズだということ。
それは母から聞いて知っていました。
確か兄弟はいたと思ったけど。さすがにそこまでは覚えていない。

デそこからしばらくは、お客がいないのを良いことに、
懐かしい & 近況大会ですよ。
どこに住んでんのとか、なんでこんなトコにいんのとか、
この店よく使ってんのとか、今何してんのとか。

  ……まあ、主に彼女が聞いて来るばかりで、
  オイサンは全然上手にしゃべれてませんでしたが。
  特段興味のある話でもなければ
  何より、そもそもそんなに親しかったワケでもありませんし。

ちょっと時間が経ったでしょうか。
ひとかたしゃべって、ふーんそっかー、という空気にもなり、
そろそろ次のお客も来そうだったのでオイサンそそくさと退場準備。

……しかし、恐ろしいもんですなあ、春というのは。
春のせいだろうか。
睡眠が存分に足りてしまっていたせいかも知れません。
多少テンションが高いと、このオッサンもクチを滑らせることくらいはするんです、
人並みに。
基本お調子者ですしね。
キーボードで指が滑ることばかりじゃないんです。
けどもね、普段はね、あんなこと絶対に言いませんよ。
口が裂けたって言いません。
し、下のおクチが裂けちゃ……!ったらわかりませんけど。

……なんでしょうねえ。
その気もないのに、社交辞令って言うんですかねえ。
覚えておくモンじゃないですなあ。
だって、使いこなせないんだもん。社交辞令なんて。
普段使うシーンもないモノを、ムダにため込んでおくから。
こんな事故に繋がるんです。
言っちゃったんですねえ。去り際に。

  「ほんならまた、ゴハンでも食べに行こうや」

イヤー!!
もうね、オタクがどの面下げて言うセリフでしょうか、殺したい!
それを差し引いたって、考えてもみましょうよ。

  ……オイサン仕様の超IME、ここで本日2度目のファインプレー。
    かんがえてもみましょうよ
        ↓
    考えて揉みましょうよ
  そうそう、IT時代の今日、オッパイ揉むのもアタマ使ってやらんとイカンです。
  ……本当か? アタマ使うようなコトなのか?
  閑話休題。

デ、考えてもみましょうよ。
オイサンと同い年の関西出身者が、何故か関東まで来て、
稼業と同じ商売をやっている。
それはどういうコトか。
描かれる絵として考えつくのは、

地元でケコーン
  → 旦那、関東にテンキーン
    → 当然くっついてオヒコーシ
      → 関東の物価・家賃ともにオタカーイ
        → 昼の時間を利用してバイート
          → それなら慣れた稼業と同じオシゴトを……

という感じでしょう。
ねえ。
人様の奥さんゴハンに誘うってどうよ、
もうちょっとアタマを働かせて下さいよこのアニオタ!!
心も体も思春期のままか。
真実はいつもヒトツか。コナンくんだってもうチョイましだわよ。

……ここで相手もねえ、
多少空気読んで、手持ちの安全ピン全部オイサンに投げつけて
警察でも呼んでくれれば、オイサンも救われたんですが……。

 「じゃあメールアドレスを教えるから、そっちも連絡先を教えろ」
 と来た。

そりゃあんなコト言ったんだからそうなるでしょうけど、スルーしておけば
「あーよく考えたら連絡先知らなかったー」
で済む話じゃないですか。
ねえ。
そしたらオイサンが二度とそのクリーニング屋を使わなくなって
話はそれでオシマイですよ。
ハッピーエンドですよ。
最高じゃないですか。

  しかもさ、誰だよ、あの、ケータイにIrDA通信の機能付けたヤツ。
  ウソも教えられないじゃん。
  うっかり一文字間違ったー、って出来ないじゃん。
  うぜえ、テクノロジー超うぜえ。
  マジ死にたいし殺したい。

まあその場はそれでお別れしまして、
幸いなことに今日クリーニングを取りに行ったときは、
彼女は店番に立ってはいませんでした。
マ相手もね。
日々の暮らしはお忙しいでしょうし、こっちがヘタに動かなけりゃそのうち忘れてくれるでしょう。
さわらぬシシ神様にタタラなしです、だまれ小僧!!
さほど若くもない過ちは華麗にスルーして、別なクリーニング屋を探すとしましょう。
くわばらくわばら。




……。




……と、陽気にタカをくくっていたのが、今日の夕方まで。
……メールが、来ました。
空いてる日を教えろとか。
さすが、田舎の中学校で運動部の主将を張ろうなんて御仁は行動力と
リーダーシップが違います。
本気か。
まあノラリスクラリスと、かわすつもりでは、いますけどね。
せっかくなので出来うる限りはネタにしていこうと思いますが……
はてさて……どうなることか。
頭と胃の具合が悪い。

オタクのみんな、社交辞令なんて、似合わないことは辞めた方が身のためだぞ。

オイサンでした。




Sponsored Link?いいえ、ケフィアです。
 このお話はノンフィクションですか?
 いいえ。ケフィアです。
 だけれどあなたに愛を信じる気持ちがあれば……。

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2008年3月10日 (月)

■地平の季節 -更新第114回-

走り屋には走りは売ってねえ。
走りってのは、自分の手で掴むもんだ。
         ~アイルセン・トナ~
オイサン@いやー、やっぱ『リッジ』は面白いねえ。

2
近所の定食屋さんとおべんと屋さん。

いやね、アメリカで盗まれたPSPを買い直したんですけどね。
おんなじ色のヤツね。
一緒にBest版の『リッジレーサーズ』を買ったんだけど、
いやー、ついついやっちゃうね。
面白いわ。
気持ちいいの。
たまーにこう、もう神様が創ったようなコースがあったりしてね。
やっぱナムコすごいわ。


ひな祭りがありましたね。
みなさん、ひなアラレ食べましたか?
どっか作りませんかねえ、全裸の女性がいやらしいポーズをとったカタチのあられで
「あられもないあられ」
なんつったりしてまたコレガコレガ。

……と、冒頭からどうしようもないネタで浮かれてみましたけども。


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■広川太一郎さんが逝去なされました。
----------------------------------------------------------------
その3月3日に、声優の広川太一郎さんがお亡くなりになりました。
ついさっき、『BRAINSTORM』さんとこで見て、知りました。

 ■声優の広川太一郎氏が死去 <BRAINSTORM>

……癌でいらしたんですね。
知りませんでした。ご冥福をお祈りします。

知らない方のために説明しておきますと、
広川太一郎さんというのは声優さんです。

アニメなどより、吹き替えやナレーションを主にやっていらした方なので、
名前は知らずともそのお声は、きっと誰しも耳にしたことがあると思います。
多分。
だって『007』のロジャー・ムーアが持ち役ですからね。
マ吹き替え版見なきゃ分かりませんけどね。

アニメでだって、『宇宙戦艦ヤマト』の主人公です。
新しくはないけれど、決してマイナーな方ではありません。

かく言うオイサンが一番良く憶えているのは、
SFC『マリオカート』のCMのナレーションなんですけどね。
あのなんとも軽やかな「♪そんんなバナナー」のヒトコトは、
10年以上経った今でも耳に残っています。

■マリオカートのCM


オイサンが広川さんのことを最初に意識したのは、
マンガの『宇宙英雄物語』のドラマCDで、
ロジャー・アドレアン・グリフィスという役を演じてらしたのを聞いたときです。
その次は、『モンティ・パイソン』の吹き替え版ビデオを見たときでした。

なんというか、その軽妙な語り口調とコロコロした声質で、
忘れようとしても忘れられない独特の存在感を放っておられる方でした。
正直なところ、特段の思い入れやエピソードがあるわけではないのですが、
「オイサンが好きな作品の作者さんたちの口から、
 ワリとこぞって憧れを持って語られる」ことの多い御仁だったので、
オイサンの頭にも尊敬の念とともにインプットされている、そんな位地にある方でした。


もう一度、心よりご冥福をお祈り申し上げる次第です。
色々と楽しませて戴きました。ありがとうございました。


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■ゲームの話
----------------------------------------------------------------
■川背さんがやってくる。
ちょっと前の記事で紹介した、『海腹川背』さんが発売延期になりました
梅こんぶ茶でも切らしたんでしょうかね。
まオイサンもPSPを買い直したりしなきゃなんないんで、
ゆっくりしてくれれば良いと思います。
それが川背さんクオリティ。

________________________________________
■ローグ系ダンジョンRPGが
このところ、DSで自動生成ダンジョン系のゲームが元気が良いように思います。
「自動生成ダンジョン系のゲーム」というのは……
分かる人向けに言えば、
『不思議のダンジョン』みたいなゲームのことです。

  ホラ、あったでしょ。
  『風来のシレン』とか、『トルネコ』とか。
  基本は迷路探索のゲームなんですけど、
  入る度に、迷路の形も、落ちてるアイテムも、モンスターの配置も
  全く変わっちゃうようなヤツです。
  始祖はパソコンの『ローグ』ってゲームらしいですけど、
  オイサンはやったことありません。

DSでのハシリは『降魔霊符伝イヅナ』だと思います。

降魔霊符伝イヅナ ぐっどぷらいす 降魔霊符伝イヅナ ぐっどぷらいす

販売元:サクセス
発売日:2007/10/18
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  巨乳くノ一がオッパイ片手に(?)地下迷宮を駆け抜ける!
  敵にやられる度にオッパイが減ってしまいにぺたんこになって
  それはそれで良い塩梅です!!
  ウソばっか書くな。また怒られるぞ。


『世界樹の迷宮』の大ヒットが、このジャンルが元気になった大きな要因だと思います。
かの『サクラ大戦』も、従来のシミュレーション+アドベンチャーのスタイルを捨てて
何故かこのジャンルに殴り込んできました

  ちなみに、オイサンはこの手のゲームは苦手なので
  別方向のモチベーションが上がらないと滅多にやりません。

さあ、そんな群雄割拠のジャンルに
かなりの負け臭漂うルーキーが堂々参戦です。
『ダンジョン・オブ・ウインダリア』
コンパイルハートさんが送る、まあまだどこまでのシステムか分かりませんが、
ダンジョン系RPGであることは間違いないようです。

……『ウインダリア』?

ご説明しましょう。
『ウインダリア』とは、1986年に公開された、オリジナルアニメ映画です。
ウインダリア(B-ch) ウインダリア(B-ch)

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あの、先ずハッキリと言っておきましょう。
この作品は名作です。
面白いです。
若干重めで地味なストーリーではありますが
(オイサンのオススメはそんなんばっかだな)、
「約束と、戦争が生む悲劇」というテーマをかっちりと描いた物語は
ステレオタイプながら、しっかりと泣けます、心に響く力を持っています。

  ちょっと前になりますが、DVDのリマスター版が出ていたハズなので
  未見の方は、機会があれば見てみることをオススメします。
  ……とは言ったモノの、オイサンも中学くらいんときに見たっきりだな。
  確か湾岸戦争が始まったばっかりの頃に、タイミングが良いのか悪いのか、
  テレビで再放送してましたっけか。
  今見ても面白いかどうか、ちょっと不安になってきた。

で、その名作をですね。
コンパイルハートさんが……
何故「今」、何故「ダンジョン系RPGで」、ゲーム化するのか。
この辺の気持ちが全く分からない。
決してダンジョン系RPGと親和性の高い物語ではないと思うのです。
物語にしても、世界設定にしても。
そんな要素、思い浮かばないもんオイサン。

なんとなく見え隠れするのが、
「ダンジョン系RPGを喜んで遊んでるのなんか、
 『ウィザードリィ』体験世代の、30代~40代くらいのオッサンだろう」
「そんで、そいつらのオタク世代なら『ウインダリア』見てるだろう」
という目論見くらいでしょうか。
マあながち間違っちゃないとも思いますけど。
あとは
「なんとなくゲーム化権がとれちゃった」とか、
「思い入れの強いスタッフがいる」とか、
そんな匂いがする。
まあ、安易に選択式アドベンチャーにしちゃうよりは
オイサンは好きな姿勢ですけども。

とりあえずオイサンは、原作へのリスペクトと、
ガチガチハードコアなダンジョン系は性質上プレイできない
(『シレン』とかやるヤツの気がシレン、とか言ってププー)ので
システム的に緩そうなこれは買ってみようと思いますが。

N2級の大地雷になってしまわないように頑張ってもらいたいと思います。
『ゆび先はもう一つの心臓』は、
『ダンジョンオブウインダリア』を応援しています。


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■箱○始まったな!
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……と、このニュースを聞きつけて誰もが言った!

  ■【STG】「ケツイ」「怒首領蜂大往生BL」のXbox360への移植が決定
    <日刊スレッドガイド>

  ……そういや、以前『ケツイ』のDS版がリリースされるってニュースがあったけど
  アレどうなったんだろう?
  マいいや。

箱○さんがPS3のおこぼれを拾い集めながら、
少しずつ力をつけています。

  あ、「箱○」とは、もちろんXぼX360のことですよ?
  マそのPS3さんも、今年は随分と期待を集めつつあるようですが。
  オイサンも機を見て購入を考えます。
  マ「機を見て」っつうか、欲しいソフトが出れば即買いますけどね。
  『JSR』の続編とか、『NoeL』の続編とかね。
  『ロマサガ2の2』とかね。
  ……『今日の5の2』みたいになった。

デ先日、その箱○さんのXBOX Live ARCADE
(つまり、オンラインでゲームをダウンロード購入出来る仕組みです)で、
『トリガーハート エグゼリカ』を購入しました。

『トリガーハート エグゼリカ』は、
スク水少女が空を飛んで戦闘機を掴んで振り回したりする
ワクワクドキドキ系の超硬派シューティングゲームです。



  「お前、昔の記事でこれのDC版買ってただろ」というツッコミ素敵です。
  ウム、これには理由(わけ)がある。
  ていうか別にワケがなかったとしても両方買うことになにか問題があるか。

良い塩梅です。
ドリームキャストのバカパッドではまともに遊べませんでしたが、
箱○さんのパッドはおりこうさんです。
俄然遊ぶ気になる。
『アイドルマスターL4U!』が発売された余波を受けて
止まってた本家『アイマス』もとりあえず終わらせてみるかって気にはなってますし、
箱○さんに蘇生の兆し。


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■最初の、怒りの赤いボタンを押せ!
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しかしこうしてみると、XBOX Live アーケードで購入できる小型ゲームには、
なかなか面白いモノが多い。
コア系ゲーム雑誌『ゲームサイド』に載っていた
『ヘビーウェポン』も面白いですし、
以前DLした『タイムパイロット』や『ジオメトリウォーズ』も、シンプルながら楽しい。
GAME SIDE (ゲームサイド) 2008年 04月号 [雑誌] GAME SIDE (ゲームサイド) 2008年 04月号 [雑誌]

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何よりも、無料の体験版で味見してから
面白ければ本編を購入できる、という仕組みが確立しているのが素晴らしい。
ゲームを進めるにつれて解除されていく、
「実績」システムも楽しみに一役買ってます。
「実績」とは、ゲーム内で特定のミッションをクリアするともらえる
勲章みたいなものです。
これを入手することを、何故か「実績が解除される」と言います。

例えば、上で書いた『ヘビーウェポン』は横スクロールのシューティングなのですが。
いわゆるボムが「核爆弾」である、という設定になっています。

  ……これ、よくレーティング通るよなあ、
  アメリカってすげえなあ、と思わざるを得ない。

デまあ、名前がなんであれ、ボムはボムですから。
ピンチになったら使用するわけです。
核を。
劣勢になったら、押すわけです。
核発射のスイッチを。

するとこう、ですな。
画面がピカッと光って、ドーン……。
画面の背景にはキノコ雲がですな、

  ……ホントに大丈夫か、このゲーム……。

でまあ、やがてゲームオーバーになってみるとですな、

  「最初の核爆弾使用!
   『怒りの赤いボタンを押せ!』
   の実績が解除されました!!」

という祝福のメッセージが、ってオイ!
しまいに怒られるぞ!!
なんかもう……ドキドキです。
もしかして連中、実戦でもこんな感覚で押したんじゃないだろうなと、
ウソでも思ってしまう、そんなシステムなのでした。

……しかし、このテのレトロ香(「れとろが」もしくは「れとろこう」と読もう!)漂う
ライト傾向のゲームは、
確かに面白くて、夢中になって何度も遊んでしまうんだけど、
「残る」面白さではないんですよねえ。
何言ってるか分かりませんけど。
いや、自分でも分からないんですけどね。
同じアクション系のゲームでも『マリオギャラクシー』をやった後に感じる面白さは、
「残る」んですよ。
単純に「心に残る」なのか? と言われれば、そんなことはなく。
脳に信号として残留する感じがあるわけです。
あとあとまで、人と話をしたり、勧めたりしたくなるような感じです。
対して、この『ヘビーウェポン』は、残らない。
「あー面白かった、さあ洗濯しないと」
みたいな、やったらやり切り、みたいな刹那的なものがある。
デまた思い出した頃に、自分だけでやり尚してる。
そんな感じ。
……単純に思い入れの問題なんですかね。

皆さんのプレイした感想、お待ちしてまーす。
いや、ホント普通に面白いからやってみ?
……って、普通の人は箱○さんをお持ちでないか……。


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■バイオエタノール
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思い出した。
いつぞやの『ゲームサイド』の読者コーナーで見かけた、

 質問「エグゼリカとクルエルティアは、
    サラダ油で動くって本当でしょうか?
 回答「バンガイオーじゃあるまいし……

というやりとり。
ムウ、出来る……。

こんな「分かった者同士」のやりとりを、オイサンも日常したいなあと思うのです。
こんなコトばかりだったら、世界から戦争なんてなくなるのに(そうか?)!
あと、連載マンガ『やさしい地獄ゲーム先生』は最高です。
末弘先生のマンガが読めるのは『ゲームサイド』だけ!


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■ひといき名作劇場「君の名は」
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  「吾が輩は猫である!」

  「んじゃイキナリしゃべってんじゃねえ!

  「名前?
   そんなもの、とうの昔に捨てた。

  「昔はあったんかい。あと無視すんな。

  「わたしは しゃべる うまの エド。

  「猫はどこいった。
   て言うかフリーダムこいてんじゃねえ。


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■携帯電話
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携帯電話、今の物を使い始めてから、もうじき2年と半年になります。
デそろそろ電池もヘタって来てるんで、そろそろ次の機種に変えようかなあ、
なんて思うわけですが。
しかし最近、本体購入も料金も、プランがやたらフクザツで
変えようと思ってもなかなか実行に移せない。
係員の話をまじめに聞く気がおこらない。

  家族割とか、ホワイトプランとか、指定割とか。

……しかし、無神経だよね。
家族割とかさ。
家族がいない人間の気持ちを考えたことがあるのか、電話屋は。
そこでオイサン考えました。
「天涯孤独割」。

  ……なんか「るろうに剣心」の必殺ワザみたいになったな。
  マイイや。

天涯孤独な人は、天涯孤独になるに至ったエピソードによって
通話料がお安くなります、そんなプラン。
無論、家族が出来ればプランは失効、家族割に移行して頂きます。
エエ話や……。

あと、「割った」枚数によって割引率が変わるという驚異のプラン、
「瓦割」、もしくは「杉板割」。
5%刻みで20枚、全部割ったら通話料永久無料!
他のプランとの併用は出来ません!
キャッチコピーは
「割引は、己の拳でつかみ取れ!」

勢いでもう一個。
飲み干したグラスの数で割引率の決まる、酒豪専用割引プラン。
「水割」。
お車でご来店のお客様、並びに未成年者のお申し込みはお控え下さい。

なんか良くね?
そうでもね?
そうでもなくね?
勢いだけじゃね?

……別にね。
そんな電話するわけでなし。
オイサンの場合、メールが出来て、
人からの写真が見られて(自分では携帯で写真は撮らないので撮れなくてもOK)、
たまに出先でPCに繋いでWebが出来るだけの機能があればいいんで。
それだけの機能の端末、出ませんかね。


あと関係ないけど、
近所のさくらやで携帯見てたら、
ジャパネットのたかた社長に激似のおばさんが商品の説明を受けてて
ちょっとおかしかった。
今にもオバサンの方からあの声と抑揚で

  「どうですか! ねえ、きれーいですよ、
   500万画素ですよ!?
   これにプリンタ付けて買いますよ!」

とか言い出しそうでした。
似すぎ。


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■まっくのっうちっ! まっくのっうちっ!
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そうそう、ボクシングの世界防衛戦。
皆さん見ました?
まあマンガみたいにはいきませんが、盛り上がったようですね。
あの方々が何となく食らってるようなパンチでも、オイサンらがもらうと一発で失神くらいするんでしょうね。

ところで、先週のマガジンを読んでいて思ったんですが、
『はじめの一歩』は、もう月刊誌でやった方が良いんじゃないかとオイサンなんかは思うわけですが、
どうでしょうね?

マもちろん週刊の方からしたら看板作品でしょうから
そう簡単にはいかないと思いますけど……
休載も多いし、一週間の話の中に、盛り上がりが見当たらない話も多い。
もう完全に、週刊連載のペースから外れているようにお見受けするのですが。

話によると、週刊マンガ誌なんてものは、
本誌での収入なんてのはホントに微々たるモノと聞きます。
収入の大半は、単行本で稼ぐものらしいのです。
だったら、今みたいな状態で作家さんにヘンな無理を強いるよりは、
別に月刊誌に移行して貰っても良いじゃないですかね。

それともアレですかね、
やっぱ月刊は月刊で、週刊は週刊で、コミックス収入も独立採算なんでしょうか。
……マそりゃそうかも。
編集部は別でしょうしね。

マなんとなく、内藤戦を見ていて、そんなコトを考えたオイサンでした。
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■いいのけんじさんのこと
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飯野賢治さんが、ご自分のブログで、またゲームのことを語り始めておられます。

  飯野賢治さんという方は、
  あまり一般的には知られていないと思いますが、
  1994年頃からゲーム業界の表舞台で鬼神のごとき活躍をされ、
  大体2000年頃から、ゲームの世界から遠ざかって行ってしまわれた、
  32bit世代の申し子とも言うべきゲームクリエイターさんです。
  本当はもっと古く、ファミコン全盛の時代から
  ゲーム製作をしておられたのですが、マその辺は細かい話になるので割愛。
  勝手にWikipediaでも見てちょ。

   代表作は、
    『Dの食卓』(3DO-REAL/PS)
    『同2』(DC)
    『エネミーゼロ』(SS)
    『リアルサウンド-風のリグレット-』(SS/DC)
   など。

1994年~1996年頃。
ゲーム業界は、スーパーファミコンから、セガサターンや初代プレイステーションなどの
いわゆる当時の新世代機と呼ばれる32bitCPUを搭載したマシンへの世代交代が行われ、
オイサンの感ずる限り、消費者から見ても、最もゲーム業界に熱い風が吹いていた時代でした。

恐らくその気運というのは、
王者任天堂が沈黙し、セガとSCEという2社が、
覇権を争ってほぼ対等に熾烈なシェア争いを演じていたことに
縁るところが大きかったのだと思います。

そしてまた、媒体がROMカセットから大容量のCD-ROMに本格的に移行し、
向上したマシンパワーによって立体表現が可能になったことで、
ソフトメーカー各社も、新しい表現・新しいゲームを模索していた時期でもありました。
SCEが流通を改革しようと躍起になり
(飯野さんはそれでも不満を抱いていたようですが)、
ソフトメーカーへの門戸を広くしたことで新規参入も相次ぎ、
うさんくささを伴いながらも、
テレビゲーム産業全体が、ものすごく、ものすごく活気に満ちていた時代でした。

そのたくさんの「新しい風」の中に飯野さんもいて、
また、「飯野さん自身が起こした風」もたくさん吹いていたと、オイサンは思います。

  当時、オイサンはまだゲーム大好き頭でっかちオタク大学生で
  (今は「ゲーム大好き頭でっかちオタク社会人」です)、
  『ゲーム批評』なんていう、そういう新しい気運に乗って出現したサブカルチャー寄りの
  マニアックゲーム雑誌を愛読しておりました。
  その雑誌は飯野さんのことを多く取り上げる雑誌でもありましたから、
  特にそんな風に見えていました。

プリレンダムービーによる、新しいゲーム性
「インタラクティブ・ムービー」。
ゲームマスコミに対し、自ら前面に現れて主張する、
クリエイター主導のゲーム制作やアピール。
流通や制作の実際を、歯に衣着せぬ調子で語り上げ、
ユーザーにもその姿を伝えようとする行動など、
ゲームの世界を、裏の見えにくい子供のオモチャの世界から、
どちらかといえば音楽の世界に近いような、
よりアーティスト的な世界に近づけようとしておられたように思います。

実際その活動が、オイサンのようなオタクでない人たちに
どのくらい届いていたかはわかりませんが、
少なくともオイサンには、ゲームの世界が少しずつ少しずつ変わっていくのが
手に取るように感じられ、興奮したのを憶えています。

  まあそのせいで未だにドリーミーな、
  タチの悪いオトナになってはいるわけですが。
  それはまあ、オイサン個人の資質のせいだ。

SCEの流通体制に文句を言ってみたり、
なんならPS向けに出すはずだったソフトを、PSの製品発表会で急に凍結、
SS向けへのリリースを発表してみたり。
その様は、当時、色んな雑誌で異口同音に言われていた通り、
正に「時代の寵児」、「風雲児」と呼ばれるにふさわしいものでした。

あまりにセンセーショナル。
あまりにエキセントリック。

もしかすると、今ご本人が振り返るとご自分でも
「うわっ、それはちょっと!」
と思うような内容もあるのかもしれませんが、
当時、オイサンの目には、飯野さんの活躍はあまりに鮮やかで、
オイサンにとってはとてもカッコイイ、カリスマ、ヒーローと言った単語が
ピタリ当てはまる存在でした。

  今でも、そのコトを暴露するのにあまり躊躇いはありません。
  「なんであんなオッサンをカッコイイとか思ってたんだろう?」
  ということは、全くないです。
  うん。
  素直に今でも、すごかったな、かっこよかったな、と思います。

デ今回ご紹介した記事は、
『リアルサウンド 風のリグレット』というソフトについて、
飯野さんご本人が、制作当時のことについて語った記事です。

  この『リアルサウンド』というゲームは、画面が一切ないゲームとして、
  当時話題になりました。
  当たり前です。
  ゲームなのに、画面がないんだもの。
  真っ暗なまんま、音だけで進行するゲームです。

詳しい中身はまあ、飯野さんの記事か、Wikipediaでも見てもらうとして。
……今こうして、飯野さんご自身が語っているのを見ていても、
当時自分に見えていた飯野さんの姿と、殆どブレがないなあ、と思います。
とても純粋で、真摯に、ゲームを作っておられるように思います。
ゲームを作る目的にしろ、
作る過程にしろ、関わる人を選ぶ基準にしろ。
当時オイサンは、何冊か出ていた飯野さん関連の書籍を読み漁りましたが、
そのときと同じような気持ちに行き当たっていました。

  ……まあもちろん、ご本人が書いたり、
  飯野さんの活躍を後押しするために書かれた本なので、
  飯野さんのことは良いように書かれていますから、
  良い印象を覚えるのが当たり前といえば当たり前なのですけど、

会社の経営者としてはあまりにも子供っぽい行動をされているなあ、
と思うこともありましたが、
当時、ご本人も再三言っておられた通り、
WARPという会社(当時)は、会社であって会社ではなかったから、それで良いのでしょう。
WARPはアーティスト集団なんだ、バンドなんだと。

1999年に『Dの食卓2』をリリースして後、
飯野さんはゲーム業界の表舞台から姿を消してしまわれ、
殆ど噂を聞くこともなくなっていましたが。
こうしてまた、ゲームのことを語りに戻ってこられたことを、オイサンは嬉しく思います。
とてもとても、嬉しく思います。

  『帰ってきたウルトラマン』みたいなキブンです。
  この際、
  『帰ってきたウルトラマン倶楽部2』
  というのが正しいかもしれません。

WARPという会社は改名したりなんだりで、もうなくなってしまいましたが、
飯野さんはWARPの在りし日に、著作の中で
「WARPはバンドだから、最後には解散する。
 解散はライブでやる」
と仰っていて、結局それが実行されることはなく、オイサンはとても残念に思ったものですが。
まあ今からやり直せってのもマヌケな話なんで、そんな要求は出しませんけども。

ただ、やはりゲーム業界をあとにする直前まで言っておられた、
『300万本を売り上げるRPG(通称300万本RPG)』。
これには、ちょっとだけ期待したいと思うのです。
このタイトルは……まあ出てくればバカにされる、
ネタ扱いで、必ず揶揄の的として使われる単語なので、いい気はされないかもしれませんが。

オイサンは、信じています。
実際300万本が売れるかどうかは分かりません。
国内でトリプルミリオンを超えたソフトなんて、ホントに数える程度ですし難しいでしょうけど。
ただ、飯野さんが「300万人に届けよう」という本気で取り組んだ結果の作品を
味わってみたいと思うのです。

■参考 CMで見るゲームソフト国内売り上げTOP30



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■ねじれの位置の未来と過去へ~おわりに
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どうして「2次元と生身を混同していること」前提なんだろうか。
ちがうんだよ。
混同なんてしてないんだよ。
生身に幻想を抱いたり、してないんだよ。
「2次元みたいなコが、生身でもいないかな」なんて、思ってないんだよ。
そんな季節はとっくに過ぎたんだ。
そんなもんいるわけねえんだよ。
だから生身の中なんか探さないんだよ。

  いないから。

そこに欲しいものなんかないから。
生身ほど薄汚いものないから、相手にされてないし、相手にしていない。
生身の代用でギャルゲをやってるんじゃない、
ギャルゲにしかないからギャルゲをやるんだ。
その違いは、
分かるかね。
分からんかね。

生身が欲しい、繁殖したい、
それなのに欲しい生身がないから2次元に走るなら、
それは逃げかも知れない。それはそう思うよ。
今現在、繁殖は生身としか出来ないんだから。
それは自分の方向性にたいして、現実から目を背ける行為だよ、オイサンだってそう思うよ。
もちろん、繁殖は、生身として行うべき行為だ。
それは認めよう。
だけどそれと2次元を愛でる行為は別ベクトルだということを認めるがいい。
たとえ2次元がなくなったって、その分のベクトルが生身に向かうことなんて、ない。

  あんたがた、「生身であることが全て」「ではない」前提があることに
  気がついていないんではないのかね。

たとえば、テレビドラマを見ることにしたってそうだ。
全ての「ドラマを見る行為」が、
「ドラマみたいな物語の主人公になりたいからドラマを見る」
行為ではないだろう。
「ドラマの外からドラマが見たいからドラマを見る」行為だってあるだろう。
実際に、ホラー映画の主人公になったり、
ホラーな出来事が現実にあってほしいと思ったり、
「女子大生湯煙殺人事件」をみて、女子大生が湯煙の中で殺人されることが現実になって欲しい、
と思うわけではないだろう。
「自分が味わいたいとするフィクションの理想像がそこにあるから、
 それをフィクションとして自覚した上で摂取する」
ということも、存在するんではないかね。
ようく思い出して、分析してみるといい。
全てのフィクションが、生身の代替や代償行為ではないことに気付くはずだ。

  現代の、少なくとも日本人の、認識の力はそう単純なものではなくなっているだろう。
  物語は、もっと複雑な役割を心の中で果たしている。

たとえば、ただ自分の心が温かくなれば良い。
だったら、それはネコ飼うんでも良いし、絵画を鑑賞するんでも良いし、
音楽聴くでも本読むでも、
それがギャルゲーでも良いワケだ。
それが擬似恋愛(この言いっぷりも誤解のもとだが)の体をしているから
拒否反応を起こしてるだけじゃないのかい。
別に現実の恋愛を模したものだという位置づけじゃなくても良いんだ。

ギャルゲーは既に、擬似恋愛なんかではないんだよ。
ギャルゲーはギャルゲーであって、3次元の何かを模したものではなくなった。
3次元での活動から、何かの着想を得たものではあるよ。
それは、全てのフィクションがそうであるように。
やってみればいい。
これは擬似恋愛なんかじゃねえ、
擬似にもなってねえ、ということがわかるから。

  恋愛にインスパイアされて生み出された、
  もっと別次元の何かであることが分かるから。

……あんたらもしかして、
そこにある2次元小娘のありようが、あんたがたがなり得なかった理想のカッコをしているから、
なり得なかった自分の理想に何かが吸い寄せられていくのを見るのがイヤだから、
ごねてるわけじゃあるまいな?
そのことの自己防衛のために、
そんなコト言ってるわけじゃあるまいな?
イヤ、挑発するつもりや、揶揄するつもりは毛頭ない。
よく聴かれる
「こんな子いるわけなーい」
「幻想抱きすぎだよねー」
っていう言葉の端っこに、なんとなくそんなニュアンスを感じ取ろうと思えばとることもできるなと、
今思ったので、聞いてみただけですだ。
気を悪くしないでもらいたい。
そして、もし心当たりがあるのなら……
なんていうか、そんなこと無駄だから、やめよう。

  そんなこは、確かに現実にはいないだろう。
  オイサンたちは良く知っている。
  探したわけじゃないけど、知っているのだ。
  会った事がないから、知っているのだ。
  そんなコはいないのだ。
  だからこそ2次元なんじゃないか。
  幻想なんか抱いていない。
  抱く価値もない。意味もない。
  2次元ノナカニ、実際存在しているんだからそれ以上何を望むというのか。

ただし……ただしだよ。
フィクションに入り込みすぎる自分は、割としょっちゅう、
そのフィクションの中で語られるあまりにも彩り鮮やかな季節が、
もはや現実の自分には訪れることのない永遠に失われたものであると自覚されてしまって、
その絶望感に死にたくなることが……割としょっちゅうある。

それは多分、今、自分の手の中にある時間を価値のあるものとして受け止められないこと……
今という時間が今の自分とって価値あるものであるように、
過去の時間を上手に費やして育ててこられなかった自分の、明らかな落ち度なのだけど。

2次元の世界で語られる、あり得たかもしれない自分の過去が、
現実の自分の現在よりも、はるかに輝かしく見えてしまうことは……
それはオイサンだけの欠陥なんだろうか。
それとも、誰にもあることなんだろうか。

もちろん、あり得たかもしれないそれが、
決してあり得ないものであることくらい分かっているのだけど。
それはいくら時をさかしまかせたって、返って来やしないものなんだけど。
その昔、未来に夢を見たように、過去に夢を見ているに過ぎないのだけど。


 

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2008年3月 8日 (土)

■不安と解放のミルフィーユ -更新第113回-

こないだの記事でベタボメにした、
アニメ『キミキス pure rouge』の4話目を見る。

やはり、すごい、の一語に尽きる。
ありきたりなドラマに釘付けにされる。
何が違うのか、よくわからない。

正直、ゲーム版の方は、これまではほぼ手を付けずにいた。
その程度のものでしかなく、アニメ版の影響で積極的にやり直してるくらいだから、
「好きな原作のアニメだから」という理由は当てはまらないはずだ。
いくつかの(今のところ4つの)幹となる物語の断片が重なり合って出来ているだけのはずなんだけど、
間と、その適度な重なり方と、緩急のつけ方と……
……ほとんど前回かいたことと変わってないんだけど、
「妙だなあ」と思うのはその辺の要素くらいで、それ以外に分からない。

見ていて、5分に一度は心拍数があがる。
オイサンのラブコメ好きを勘定に入れても、この昂ぶりようは異常だ。
オイサンの肥満体を支える、ただでも重労働の心臓がもう、どうにかなりそうだ。
エンディングに流れ込む時のシークエンスは
毎回毎回、背筋に寒気が走る念の入り用で、

  この鼓動を何かの動力にできるなら、地球だって回せそうだぜ……!

とまあ、年甲斐もなく、暑苦しいセリフの一つも吐くくらい。
この10年、オイサンの中で至上の名作として君臨してきた『フリクリ』の牙城が
若干揺らぎ始めている。

  ──って書くと、分かる人には安く見られたりするんでしょうな。
  『フリクリ』は、一般的にそんなに評判の良い作品じゃないから。


アメリカなんぞ行かず、
日本でリアルタイムにこの作品を追えていたら……
とはまあ、やっぱり思うけど、言うまい。
もう、電波での放送は見ないことにする。
最後まで、DVDで追う。


願わくばこのクオリティが、テンションが、最後まで持続しますように……!




 

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2008年3月 6日 (木)

■違いが分からない男

ワリと深刻にコレが欲しいと思ってしまっている病人参上。

悩みどころは、スペック的には殆ど魅力がないということか。

まあそんなことはたいした問題にならないワケだが。

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けしからん!えりこさんはけしからん!

あと、リリースされてたWiiの『テレビの友チャンネル』を試してみたけど、
なかなか面白いものであるな。
操作も直感的でわかりやすいし。
任天堂さんの攻めの姿勢は一体いつまで続くのか。




 

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2008年3月 4日 (火)

■モモノセック -更新第112回-

       、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,_
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}   逆に考えるんだ。
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´    「3次元なんて、2次元のパクリだ」と
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-~、 ) |
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ     考えるんだ。
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
              ′ / ! ヽ

サ、
ジョースター卿の含蓄あるお言葉で始まりました、
本日の『ゆび先はもう一つの心臓』。
果たしてどんなヨタ話以下が飛び出すやら。

……しかし、なんだな。
ギャルゲを一周終わらせたあとの、
このそこはかとない寂しさは一体なんなんだろうな。

思えばギャルゲーってさ、
ようやく一人の子と思いを遂げて、さあこれから!
……ってときに、終わっちゃうんだから。
ぞんがい残酷だね。
本当だったら、そこから二人の時間がスタートするのにね。
HappyEndとか出してんじゃねえ、Startだ!!

  うーむ……。
  ……なんで今の今まで、この事実に気が付かなかったんだろう?
  ギャルゲー大将軍ともあろう者が(←任命:兄)。

そんでまた、2周目を始めるときには、
もちろんキャラの好感度は全員最初に戻ってるもんだから、
ついさっき両思いになったばっかりのあの子の態度もね、
素っ気無くてね。

それがまたなんとも……ものすごく寂しく哀しくてね。
慣れるのに時間がかかる。
だからオイサン、最近2周目に手をつけるまですごく時間がかかるんだ。
時間が経てば、そうなってるのも自然に思えますからね。

  ……オイサン重い病気なんだ。
  もう治んないんだって。
  辛いよね。
  でも、死にもしないんだって。
  それはそれでどうかと思うよね。

……!
「強くてニューゲーム」を導入するのはどうだろうか!
つまり、クリア後のキャラは、2周目以降は初めから好感度高い状態から始まんの。
その分、他のキャラを攻略する難易度も上がるわけだし
(大概のギャルゲーでは好感度高いキャラは自分からモーションかけてきますしね。
ていうかもしかして「モーションかける」ってのは古臭い言い回しなのか?)、
ゲーム性としての還元もあり!
オイサンもさびしくねえ!
良いアイデアではないでしょうか、皆さん(興奮気味)!!

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■■■━ 『天空の花嫁』って秀逸なタイトルですよね ━■■■
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昨日の記事で、古い友人が結婚するということにちょっと触れたのですが。
オイサンの職場の知り合い(オトコ)がやはり結婚なさるとき、
これから奥さんになろうという女性(つまり嫁はんですな)とそのお友達数人に飲み屋さんで囲まれ、
携帯電話のメモリに潜む女性の電話番号を、
片っ端から人間関係をチェックされて消されたのだそうです。

なんだか、分かるような、分からないような話です。

男という生き物は、それほどまでに信用ならない生き物なのですかね。
……マそうなのかも知れませんケド。
結婚とか、オスメスてのは、やっぱキレイゴトじゃないんでしょうね。
野生なんだね。戦いなんだな。
つまんねえな。

ただ、もし、オイサンが同じように結婚相手やそのお友達に囲まれて、
PSのメモリーカードのデータを片端から消されるようなことが起こるのであれば、
キッパリと、
今回はご縁がなかったと思ってご破算にさせて戴く所存です。




  まあ無駄な心配ですけど。



デその私の古い友人は、
あくまでもオイサンの知る限り、ですが、
さほど女性との交友が広い御仁ではないっぽい(2次元含めて ← 含めんな)ので
そんーなに悲しい思いをすることはないと思うのですが、
なんか、やっぱ……ねえ?
それはどうよって、思うですよ。
怒ってもいいトコだと思いますが、
怒ったら怒ったで相手には大儀がありますから、
より溝は深くなるわけで、
相手もそれをわかってそこを突いてくるわけですからね。

……イヤなんかもう、陰険な話ですよ。
えらくうす汚い話を聞いたようで、とても暗い気持ちです。

その知り合いとはまた別に、
近々結婚しようという後輩の話なぞ伺っていると、
なんかもう毎週毎週打ち合わせのアラシのようでして、
ホントなんかもう面倒くさそうですなあ。

マでもね。
今のうちに面倒なことをすませておけば、年取ってから面倒こいたり、
寂しいメに遭わずに済むと思ってね。

イヤなことは早い目に片付けた方が、いいんじゃないですかね。
どうせ忘れるんですからさ。

マそんな感じで。
ここは、聞いた話でマリッジブルーにも浸れる無限の想像力を育む場所、
『ゆび先はもう一つの心臓』。
恋に恋する年頃だけど、結婚と結婚はしないお年頃。
オイサンでした。

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2008年3月 3日 (月)

■寝るな男の子 -更新第111回-

助かる見込み、だと……?
フハハハハ!
わが艦の直撃を食らって、無事でなぞ済むものか!
石をも
破壊すると書いて……
オイサン@次に二つに割られたいのは、どの艦だッ!


今回は、この土日に手に入れたものの感想とか、
そんなんばっかです。
主に『キミキス』のアニメ版DVDと主題歌CD、
ゲーム版の感想、
『二ノ宮くん』『ドクロちゃん2』の主題歌CDとか。
あ、あと『マリオギャラクシー』が終わったのでその感想なども。

『天上天下』の新刊の話とか、
『ひだまりスケッチ』新刊、
あとワリと文芸よりの本を読んだりしたのでその辺のことも書きたかったんですが
無理でした。
小出しに更新できそうならします。
ホントは、ブログってどうよ?みたいな、
またブログ界隈で賑やかになってきた話題なんかにも触れてみようかと思ったんですが。

つまり。
このオッサンの週末は、ギャルゲーとヒゲの配管工の相手で終わってしまった、
とそういう事です。
……でもそのワリに、すげえ幸せそうなんだよ、このオッサン。
このまま死ねたら超OKって顔してるぜ。


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■■■━ 青空loop ━■■■
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アニメ版『キミキス』のOPです。

青空loop Music 青空loop

アーティスト:marble,菊池達也,micco
販売元:ランティス
発売日:2007/10/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ニコニコ動画で2クール目のOPを見て、
絵は良いけど、曲はちょっとどうかわからないなあと思っていたんですが、
そこそこ好きな曲調だったので親切なアマゾンさんのところで買ってみたのですが。

……いや、コレ凄いわ。

スピード感があるのに力感もあって、かつ繊細。
エフェクトのせいだと思うんですが、
細くとがった色んな音の雫が、下から上に落ちて弾けるのを見ているような
感覚に襲われる。
面白いです。
日常聞こえてくる沢山のノイズにリズムを与えて、
好意的に象徴化したんじゃないだろうか、というイメージ。

歌い手さんは、もしかするとちょっと腹筋は足りないかも知れませんが、
肺活量はたっぷりあるような気がします。
聞いた感じ。

……って思ったら、marbleさんじゃないですか。
今アフィリエイト(↑上の商品画像ね)貼り付けるまで気がつかなかった!
いや、素晴らしい。
少しずつでもそうやって、こっち側に定着していって欲しいですな。

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■■■━ 『キミキス pure rouge』本編 ━■■■
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DVD1巻があまりに素晴らしかったので
2巻3巻を、アマゾンさんに責任とってもらって配達してもらいました。
現在3話まで。
キミキス pure rouge 2 キミキス pure rouge 2

販売元:楽天ブックス
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  『キミキス』は、エンターブレインからリリースされている、
  PS2用の恋愛シミュレーション・アドベンチャーゲームです。

なんぞこれ。なんぞこれ。
超絶クオリティなんすけど。
脳の配線が熱でぶち切れそうなくらい、面白い。

  久しぶりに、胃にくる面白さ。

テンポが良い。
あの、誤解があるといけないのですが、
つまり、間の取り方が良い、テンポが適当であると言った方が正しいか。
それぞれの時間がとても充実しています。
緩急も良い。
深刻になりすぎない設定と展開で、
笑わせるところはポーンと笑いに持っていく軽やかさ。

物語の作り方も素晴らしい。
メインになるキャラクターを原作から切り出して(その基準はわからないけど)、
容赦なく再配置していく手腕や、実にお見事。
主人公に、男二人と、本来ならば攻略対象の摩央姉まで引っぱり出して
(現時点では、ですが。この先ちょっと増えたりしそう)、
しかもそのそれぞれにちゃんとメイン級のドラマを用意して
併走で展開させるとは。
一時も退屈させない作劇。

その分、一人一人のドラマの厚みや深みは、
さほど大きなモノではない、目新しいものでもないのだけども、
ちょっとずつ質の異なるものをミルフィーユにすることで、
短い時間で盛り上がりが互い違いにやってくるので、
それで退屈させないようにしているんだなあと見て取れる。

  二見さんのエピソードは、
  原作の中でも非常に引力(重力といった方が適当かも知れん)の強いものなので
  別格扱いだけど。

ギャルゲーを、各キャラにスポットをあてつつ一本のアニメに仕立てようとすると、
先の見えやすいブツ切れのお話が連なることになって
あくびの出るようなモノになってしまうことが多いのですが……
オイサンは『ToHeart2』なんかはそれがダメで、
話の頭でタイクツんなっちゃって脱落したクチですが。
これは見事。
お見事な手法でその問題を取り去ったように見られまする。

……しかしまあ、主人公男を二人立てて、
全然違う方向向けて歩かせるってのは大胆な発想であることだな。
今のところ、二人の接点って摩央姉だけですもんね。
二人の間にコレといった関係性を設けないところが、この布陣のキモだったのでしょう。
すごいと思います。
なめてました。


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■■■━ ユビキリ ━■■■
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前回書いた、アニメ『ご愁傷さま二ノ宮くん』のOPマキシ。

ご愁傷さま二ノ宮くん オープニング・テーマ「ユビキリ」 ご愁傷さま二ノ宮くん オープニング・テーマ「ユビキリ」

月村真由&北条麗華,Funta
販売元:Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
発売日:2007/11/28
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疾走感はあるのですが、全体的に平板で、
頑張らなくて良いところで色々懲りすぎている気がします。
アレンジャーが良くないのかもです。

  マ好みの問題も大きいでしょうけど。
  あっさり聞きたい次に繋げたいところを無闇にこってりにしてある。

女の子が聞いたら怒りだしそうな歌詞は刺激的で好きですけどね。
マそもそも落ちモノ系の萌えマンガなんて、
それだけで女の子には腹立たしいのかも知れませんが。
あとサビの歌詞は普通に好き。
歌詞の面白さではカップリングの『ふれふれっぽんぽん!』の方が上だけど。

  そういや、腐女子の世界の作品にも落ちモノはあるんだろうか。
  空から羽の生えたイケメンが降ってきたりすんのかな。
  閑話休題。

当初の心づもりとしてはこちらをメインで、
上の『青空loop』はオマケで、それぞれ買ったつもりでしたけど
逆転した感じです。

……そういや、近々? オイサンの古くからの友人が結婚なさる予定なんですけど。
なんか言わんとイカンなあ、と思ってたのですが、
『ふれふれっぽんぽん!』の一節

  ♪モウ後戻り出来ません
    愛でヤルシカナイね ご愁傷さま♪

というフレーズが、今のオイサンの、彼への気持ちに妙にピッタリ来るな。
ホントは結婚しようという人に、
「ご愁傷さま」なんて言うのは反則なんだろうけど。
でも……すごく素直な気持ちだな。


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■■■━ ゲームの方の『キミキス』 ━■■■
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さて、チマチマと進めていたゲームの方も3周目をクリア。
今回のお相手は、うどん少女なるみちゃんでした。
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途中、やたらと首を突っ込んでくる天才二見さんと、
学校で人をご主人様呼ばわりする"金持ち"祇条さんに
なんどかエロシーンを目撃されつつも無事にスルー。
感情の起伏が激しくて、遊んでて楽しいコでしたな。 > なるみちゃん
声優さんのお芝居もワリと面白かった。

  ……かと思えば、水橋"ひだまり荘202"かおりさんか!
  全然わかんなかった……すげえな。

今回のプレいから、エビコレ版のROMでやっていますが、
正規版でネックだった会話袋の編集がスムーズになって
格段に遊びやすくなりました。
……ていうか、この程度の機能、なんで最初からつけてなかったんだろうか。
こっちの方が遊びやすいの、目に見えてるのに。
他にもちょこちょこ機能追加になってるけど、
あんまり使って無いな。

  あ、メッセージのバックログモードは結構使いました。
  音声再生も出来て良い塩梅です。
  ただし、「メッセージウインドウを消すと音声も切れてレジュームされる」
  機能の追加は余計だと思います。

しかし、やってて思うのが、
このゲーム、
「女の子の好きな話題を見抜いている時間は絶対にない」
ということだ。
一回の会話で試せる話題の数は5つまでだし、
日数も余裕があるほどではない。
この制限の中で、
お目当ての子がどんな話題が好きかを探る
→ 会話を効率よく成功させるデッキを組む
→ アタックを成功させる
というのは至難の業だと思うのですが、如何に。
1回の会話で7、8個の話題が試せて、かつ週6日は欲しい。
……土日に行動できなくしたのは何故なんだ。
ちゃんと試したわけじゃないからホントにそれで十分かはわからないけど、
今の制限の上だと、

  ・女の子の好きな話題を試さずに知っていて、
  ・ゲームの最初から効果的なデッキを持っていることが前提で、
  ・それでも尚、クリアに必要な会話しか出来ない。
   余分な会話を楽しんでいる暇は無い。

という……なんとも遊びの無いものになっている気がします。
それがとても残念です。
コマゴマとした音声データも持ってるようなので、
もっとゆったり、無駄な会話を楽しみたい。

  クリア後のオマケに延々会話できるモードとかあっても嬉しかったですね。

今回のプレイで一番オモロかったのは……
ある日曜日、主人公が、いちんちなーんもしないで寝てるシーン。

  ふごー。
  ふごーふごー。
  ふごーふごーふごー。

もっとこう、グーとかスーとかあるだろう(笑)。
ふごー、て。
マ勢いあって、健康そうでいいけどさ。
面白くって一日笑ってましたとさ。

次回は……基本的には金持ち祇条さんと親しくなってみたいと思います。
彼女が一体、父親に何を吹き込まれて主人公を「ご主人様」とか、
呼ぶようになったのか。
気になってしゃあない。


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■■■━ またまたサウンドトラックだよ!ドクロちゃん! ━■■■
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OVA『撲殺天使ドクロちゃん2』のサントラ。
「またまたサウンドトラックだよ!ドクロちゃん!」 Music 「またまたサウンドトラックだよ!ドクロちゃん!」

アーティスト:TVサントラ,千葉紗子
販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2007/08/24
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OPの『撲殺天使~2007』を聞きたいがために購入……したんですが。
主目的のその曲は、まあ素晴らしさの約束されたモノで期待通りだったんですが、
収録曲の『撲殺音頭でドクロちゃん』が輪をかけて素晴らしい、
ってか凄まじい。
これを歌いこなす千葉紗子姐さんはやはりプロだな。


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■■■━ 10年 ━■■■
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前回のラストで、ワリとしれっと「ココで書き始めてから2年が経ちました」
とか書いたのですが。

始めた当時の記事で
「10年前に聴いた飯塚雅弓さんの曲を、
 10年経った今、オイサンはあまり変わらぬ気持ちで聴いている。
 そして10年後に聴いても、そこそこ同じように感じるんだろうな」
と書いておりました。
ああ、その10年のうち、もう1/5も過ぎたんだな、と思いました。
10年て、短い。

オシゴトなんかをしていると、よく
「5年後、10年後の自分の姿を思い描いて云々」
なんていうアリガタイ教訓を、オエライ方々から賜ります。
目標を持ち、それに伴った行動をせよ、ということなのでしょうけど、
具体的に5年後10年後のことって、無理だよなあと思うわけです。

今から10年さかのぼれば、1998年、オイサン22歳。
携帯電話がようやく一般的になった頃。
とはいえ、その機能は現在のものとは比ぶるべくもない、
ホントお外で電話が出来ますよ、というレベルのモノ。
メールが出来るものはまだ少なかったんじゃないですっけ?
ケータイでWebなど夢またドリームだったはずです。
インターネットや電子メールは、
ビジネスシーンでこそかなり浸透してきていましたが、
日常生活ではさほどポピュラーなモノではありませんでした。
オイサンたちの世代は恐らく、
インターネットで実質的な就職活動をした、最初の世代ではないでしょうかね。
ネットとハガキの束、両方を使っていました。
それでもハガキ9、ネット1くらいの割合でしたが。

そこにADSLが広まり光通信が広がり、次にはNGNが控えている。
世界には瞬く間に、リアルの上にもう一枚、メタなレイヤーがかぶせられました。

それこそ、10年後の今の世界(というか世間)の姿を具体的に予見できたのは、
恐らく日本のトップに近い位置にいる一握りの方々くらいではないでしょか。
大企業、政治、芸能……
それぞれのジャンルで、
「10年後に具現化されるであろうモノゴト」に対して実際に干渉しうる人たち。
あとは、凄まじき先見の瞳を持った創作家たちくらいか。

  余談ですが、『機動警察パトレイバー』は
  ゾッとするくらい、今の世間を見通していたように思います。
  何か、今や、今兆しつつあるモノから
  未来を垣間見ることにコツなどあるんでしょうか。

とはいえ、この10年で、
そうやって覆い隠されていた様々なアクセスし辛い情報にも、
一般人レベルでもなんとなくアクセス出来やすくなったような気はしますので
(その分、もっと見えにくい情報は見えにくいままなのでしょうけど)、
多少は予見が利き易くなっているようには思いますが。

そこから更に10年さかのぼったら、もう小学生ですからね。
ファミコンやりながら「これが立体になったりしたら凄いよな」くらいの
可愛らしい妄想はしましたが、そんなん見透かすの無理に決まってんじゃん。
エスパーか、龍眼使いでもないと。
ただ「あんま変わってないだろうな、自分は」という予感だけは
ものすごい精度で的中してしまっていますが。

  それはつまり、20年っていう時間には、
  妄想が現実になるくらいの回転力がある、ということですな。
  多分、本能に根ざした分野のモノほど実現は難しいのでしょうけど、
  趣味的な、枝葉にあるものほど実現はされていくのでしょう。
  だから……2次元に入ったりなんて言う話は、ワリカシありかもですぞ。

10年は、短い。
短いのですが、その短さの中に、
ものすごい密度と濃度でたくさんの事象が詰め込まれているご様子。
だからこそ短いのかもです。

個人的に、ここ10年で自分に訪れた一番の変化というのは、
……北海道です。
北海道に行くようになったこと。
旅行じゃなくて、ホント北海道限定ですからね。
しょうもないことに。
そうやって、長い休みの過ごし方が大きく変わりました。
あとは、写真を撮るようになったことでしょうか。
ブログは……文章書きの一端なので、さほどの変化ではないです。
同人誌の即売会に行くようになって、それもなんとなくやめちゃって。
長期的に行うようになった習慣の変化といえば……
あー……だらしなくなったなあ……。
これは偏に2006年のせいだけど。
昼も夜も休みもなくなったあの1年間が、決定的にオイサンを壊した。
海外を経験したってのはあるにはありますが、
正直、影響はほぼ皆無に近いです。

 多少なりとも価値観がかわったりするかと思いましたけど……
 全然。
 なんもなんも。
 今までもオイサンのライフスタイルが一番イケてる、
 ということが確認されただけでした。

30年後には生きてるか死んでるかわかりませんが、
生きてればもう働いてはいませんから、オイサンはガタガタ言うPS2を走らせて
『キャプテン・ラヴ』ぐらいやり直してそうですね。
『FFⅧ』かも知れません。
老後の楽しみにとってあるゲームをね。
……マ、ゲームをやれる環境に暮らしていればだけどね。
リアルにホームレスとかやってても不思議はなさそうですし。
やっぱ人生ってささやかです。

……なんか、アレだね。
時間が経った分、自分にも変化が訪れていれば
周囲に時間が流れたことに対して納得もいくんだけど、
そうでないと、なんでそんなに周りが変わるのか……納得できないね。
最近オイサンは、なんで両親があんなに年老いているのか、
すごく納得できなくて、悲しいキモチだよ。
オマエがちゃんと成長しろって言われたらその通りなんだけどさ。
健やかに歳がとれないってのは、生き物にとって割りと大きな問題なんだね。
ようやく気がついたよ。


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■■■━ 12年目のスーパーマリオ ━■■■
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先ほど終わりました、『スーパーマリオギャラクシー』。
終わってみれば、大満足の出来。
とても面白かったです!

  あ、終わりましたっつってもスターをコンプリートしたわけではなくて、
  とりあえずお話を終わらせただけですからね。

幾つか前の記事で、
「不自由でせせこましくて、ちょっとキュウクツ」と書きましたが、
なんのなんの。
序盤以降、ある程度レールからはずれ始めると、
とても自由に乱暴に、楽しめるようになっていきました。

  マ制限のあるステージではそのようになってはいますが、
  色々とバリエーションが多彩で

オイサンは基本的に、プレーンな、
仕掛けの少ない野山のステージやクッパの城など、
純然たるアクションで切り抜けていく面が好きで、
海や砂漠などはあまり好まないのですが……
今回はその海や砂漠も楽しかった。

  特に海の面は、なんか異様に面白かったですなあ。
  カメの甲羅を持つと、360°自由に動き回れるようになるのがとても楽しい。

恐らく、これまでのシリーズに比べると、
若干、難易度曲線が抑え目にしてあるように感じました。
ちょっと簡単にしてある。
それでオイサン程度でも楽しむ余裕があったんだと思いますけど。

イヤしかし、ホント大満足の出来ですよ。
操作性から、音楽から、ステージ構成から何から。
やっぱり前に書いたような、序盤の引き込みの弱さというのは気になるところですが、
それを除けば満点の出来です。
すごいです。
隙がない。

プロデューサーであり、マリオの生みの親でもある宮本茂さんが、
「マリオが3Dになって1996年以来、
 3Dであるが故につきまとってきた問題を解消できた作品」
というようなことを仰ってました。
マそれなんかは、主にカメラと操作性の問題らしいので、
『マリオ64』からワリと快適に遊びこなしていたオイサンなんかにはあまり関係の無いコトなのですが
(カメラに関しては、やっぱり融通が利くという点で、
 『マリオ64』、『マリオサンシャイン』の方が好きかも知れない。
 マ今回の『マリオギャラクシー』でも、最終的には納得が行きましたけど)、
それ以上に宮本さんは、
「25年間、マリオを作り続けてきて、
 ようやく『マリオらしさ』のようなものを、明確に言葉で言い表せるようになった」
と、晴れ晴れと仰っていたのが印象的でした。

それが出来るようになったが故の、
今回の完成度の高さであったのでしょう。
マそれでなくても、『マリオ』は毎回完成度高いですけど。

今回物語的には、久しぶりにピーチ姫がクッパにさらわれて
(前作『マリオサンシャイン』ではマリオが濡れ衣着せられて、
 汚名を晴らすためにガンバル、という流れでした)、
それを助けに行くという王道だったのですが、
今回のクッパさんは、いつものコミカル顔とは裏腹に随分本気で悪役をやっておられ、
お城ごとピーチ姫を引っこ抜いていき、
スターをかき集めて新しく銀河をつくるぜ、なんていう壮大なやりっぷりでした。
でそれを阻止するべくマリオさんと、
スターを司る謎の女性とで結託してクッパを懲らしめにいくのですが、
そうやって毎回マドンナをとっかえひっかえして、
最後にはピーチ姫とよろしくやってるマリオさんなんてのは、
ああなんかもう、寅さんの貫禄だね、などと涙を流しながら思ってしまいました。

そう、まさかマリオで泣かされるとは思いませんでしたけど、
今回は泣いちゃいましたね。
良いお話でしたよ。
オッサンだんだん無差別に涙腺が緩くなってきてるな。


マそんな感じに、書きなぐって消えるオイサンですよ。
みんなも風邪引かないようにね。

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2008年3月 2日 (日)

■IRON PRAY

■敬虔な祈り
Iron_pray

ドでかい物、ゴツゴツした物というのは
ときどき良いですね。

オイサンのは大きくないです。
「の」ってなんだ「の」って。




 

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2008年3月 1日 (土)

■犯罪に加担

さっきトイレから出た瞬間に、

『おっぱいローンダリング』

という言葉を思いついた。というか呟いていた。

意味をそのままに捉えると『おっぱい洗浄』ということになり、
倫理的な意味で汚れたオッパイを洗浄してキレイにする、
という意味になると思うけども、どうしていいか分からない。
そもそもおっぱいってそんなに汚れるのか?

まあタマにWebに落ちてる画像なんかを見る限り、
そんなにキレイなモンではなさそうだが。
所詮ナマミの人肌、2次元の高潔にはかなうはずもあるまい。



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