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2007年9月の6件の記事

2007年9月30日 (日)

■ほんのすこしの喜びと、深い悲しみと。

久しぶりに、なんだかココロ踊るようなギャルゲーが出ます。



悲しいのは、
「ああ、これほどのOPなら、
 以前のオイサンだったら鳥肌たてて泣けるんだろうな」
ということが分かることです。

それも分からないほどに衰えていれば救いようがあるんですが、
それが分かってしまうだけに、
衰えた自分がとてつもなく、今、悲しい淋しい。

俺もう終わっちゃったのかなあ。

これまでも自分が何かをなくした瞬間に立ち会ったことはあったけども、
失いつつある自分をここまでまざまざと感じてしまうと、さすがにやりきれない。

代わりに何かを得ているならそれもしょうがないと思えるのだけれど。
ちょっとずつちょっとずつすりへって、しまいになくなってしまいそうな気がします。
……まあ、それはそれで良いとも思える。

良いからといって淋しくないわけはないんだけども。

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■夕暮れの愛 -更新第84回-

もうすっかり秋の気配ですね。
中秋の名月でしたね。

この時期というのは雨が多くて、ちゃんと見られる確率は
30%あまりということらしいですが、
今年はすごいはっきり、キレイに見えました。

 あ、神奈川県の話なんですけどね。

3日ほど立て続けに、月の綺麗な晩でした。
しかしまあ、中秋の名月なんつっても特に珍しい形や色をしているワケでもなく、
顔を出すのはいつものゴツゴツした黄色い月なんですけどね。
全然いつも通りでした。
すげえ。
世間ではこれだけお月見だなんだって盛り上がってんのに、
全然スのままで出て来るってすげえ。
本番に強いタイプだ。

なんてことを書いていると、今耳元では『A.C.E.』のED……
島谷ひとみさんの『祈り』が流れているのですが。
出だしにこんな一節があります。

  ♪見上げた夜空には やさしく光る月が
   いつの日も二人を 導き照らしていた

   青い星の愛を受けて 生まれ来て出会ったこと
   同じメロディー 口ずさんで 変わらない明日願った

……なんてことを聴いているとですね、
その青い星は、我々のことを愛しているのかなあ、
なんて疑問も浮かぶワケです。
ワケですが、分け隔てなく光を与え水を与え、
いい奴も悪い奴も、あまねくそこに生まれて、
在り続けることを許していることそのものが
この星の愛というものなのかなあ、とも思うわけです。

というか、そもそも愛というもののコンセプトが、
その分け隔てなく許すこと……
まあ「許す」と書くとお前なに様よ的な反感も買うのでしょうけど、
そのまま放っておくというかね。
決して無関心なわけではなくて、
その罪を見聞きし理解した上で、ありのままであることを見守り受け入れ続けること
……なんですかねえ。

ただ放任や甘やかすことは、人の世では、愛ではないとされていますけど、
人が何かの目的のために人を叱ること、
例えば躾だとかで親が子を叱るとかね、
そういうのも愛だといいますけど、
そんなの地球にしてみれば全然関係ないですものねえ。
愛が人間だけのものでないとするならば、
人の世でしか流通しない倫理や正しさのために行使されるものではないと、
思ってしまいますねえ。愛。
そういうコトまで考えると、
やはり星の愛、在るように恵み続けて見守り、同時に見放し続けることが
(個人的にはこの「続ける」ということがキーかなあと思いますが)、
大きな大きな愛であるように思いますねえ。
マそれが意志に基づいたものではなくて、
タダの偶然だったり、あるものを利用して我々が勝手にやってるだけってところも
大きいでしょうけどね。

基本的には人間用の概念なのでしょうから、
星の愛、なんていった時点でお話がおかしいのかもしれませんけどね。
命在ることが基本のお話ですしね。

別にオイサン、命の賛歌の人ではないですし、
生きてるってスバラシイとそれほど声高らかに思う人じゃないのだけれど、
なんかそんな感じ。

だって生きてるのってダリイよな。
死ぬのはやっぱ生きてる以上怖いんだけど、
死なずに、生きるのを辞められるなら、
オイサン割りと辞める派よ?
以上、冒頭から愛の話でした。




■■■━ 新型PSP ━■■■
首尾良く、薄くて軽い新型PSPを入手しました。
割合普通にゲットできてびっくりするやら拍子抜けするやら。

確かに薄いし、軽い。
しかしオイサン的に一番のネックだった
バッテリーの保ちは改善されてないですな。
実際は改善されてるらしいですが、
標準のバッテリーパックの容量が小さくなっているので、
結局使用できる時間は同じという。
そのうち、旧型PSPのバッテリーが使えるようになるという話もあるので、
そうなれば多少使用時間ものびましょうから、そちらを期待したい。

特にソフトを買い足したわけでもないので、
遊べる手持ちのソフトは
PSP版の『ときめきメモリアル』と『EveryExtendExtra』しかない
(それにしたって今まで本体も持ってないのにソフトは2本持っていた)わけですが、
ちょっとその2本で試遊してみていい感じではあるので
今までやろうと思って本体がないから買ってなかったソフトを
買っていこうかなと思っています。

うーん、このまま水が差されなければ、PSPは
ワリと行く様な気がしますよ?
加えて、オイサンのように、
『このハードでPSのあのソフトが遊べればなあ』と思っているソフトを、
PS3からのDLで落とせるようになるならば、
「じゃあPS3も買うかなあ」という気持ちにならないでもないので、
多少PS3を後押しする要因にもなるかもです。


■■■━ THE BLUE HEARTS ━■■■
YouTubeで、今は亡きTHE BLUE HEARTSの『夕暮れ』という歌を聴きました。
いや、沁みるねえ。

オイサンは中学時代からブルハを聞き始め、大学の中頃……
アルバムで言えば『HiKicks』の頃まで聴いていました。
その後も、甲本ヒロトさんの声は好きだったので、
『コナン』のOPや『日曜日の使者』なんかも好きではいましたが。

オイサン別に中学校のころから全然オタクだったわけで、
自分から好きになったワケではないのですが、
当時仲の良かった友人にカセット(時代を感じるねえ)を貸してもらったのがキッカケでした。

  今でもThe pillowsなんかを抵抗なく聴けるのは、
  その頃の下地があるからでしょうね。

で、最近になってなんとなく、
久しぶりに『リンダ・リンダ』を聴きたいなあと思って
ニコニコやらをあさっていたら、
若き日のTHE BLUE HEARTSがミュージックステーションに出て、
『リンダ・リンダ』と『夕暮れ』を歌ったときの動画が出てきました。
2曲続けてどうぞ。



もう、なんていうかすごいねえ。

この時この人たちは幾つだったんでしょうか。
多分、オイサンもこの曲を聴いたことはあるのでしょうが、
この歌詞をここまで実感として受け止められてはいなかったのでしょう、
あまりよく覚えていません。

同じ昔聴いた歌でも、『青空』とか『僕の右手』とかは
今でも全然歌えるくらい覚えているので、その辺の印象度の違いは明白です。
まあ、若い頃ですのでハデな歌の方が好きだったってのもあるでしょうね。

それにしたって、この詞の力は何だ。
 ♪ウインクするぜ
   ~の心地よい唐突さといい、
 ♪夕暮れがぼくのドアをノックする頃に
 ♪この星の半分を真っ赤に染めた
   ~の大きな大きな詩情といい。

それらが一体になって切々と伝わってくるものを、
どうしてあの頃は理解できなかったんでしょうかね。
オイサンは今もってあの頃と同じボンクラな子供のままですが、
この言葉の良さや、甲本ヒロト氏の瞳のまっすぐな光の意味を
分かった気に慣れるようになっただけでも、
多少はマシになっているような気がするです。

まあ、オトナとしては全然足りてないわけですけども。
でもまあ、オイサンはそれで良いや。


■■■━ ギャル曽根を解剖する会 ━■■■
先々週?の金曜の夜、何かの番組で、ギャル曽根ちゃんの大食いを
医学的にバラしていました。
結論から言うと、

 ・とりあえず胃が広がる。 → やたら入る。
 ・とりあえずビフィズス菌が多い。 → やたら出る。
 ・とりあえず食べてても寝てても体温が上がる。 → やたらエネルギーを使うので太らない。

というのが大きな原因のようです。
あそこんちは家族揃ってたくさん食べていたらしいので
生い立ちというか遺伝も関係しているのでしょう。
しかし、特異体質というのか、それで片づく話なのか……

  ……その昔、『ヤンキー』というマンガでやたら鼻の利く女の子がいて、
    「こいつの嗅覚は人間の300倍だぁー!!」
    「それじゃ人間じゃないですよ!!」
  というネタがあったのだが……

特異体質というのか、なんかもう別の生き物なのか。
人間を医学的に人間と定義づけているモノは、
一体なんなんでしょうな。
DNAとか塩基配列とか、そういうものでしかないんでしょうか。
まあ腸内のビフィズス菌が人の倍あったからって
「人間ではありません」っていうのも乱暴な話だと思うけどもさ。

マたとえ人間じゃなかったとしても、
オイサンはギャル曽根ちゃん大好きですけどね。
やっぱりねえ、あの人見てると、ああ可愛いなと思ってしまうんですねえ。
コレと言って芸をするわけでもないのにね。
それがかえって良いのかも知れませんが。


■■■━ トマトのお礼 ━■■■
ラブレターフロム旭川。

別にラブレターじゃないんですけど。
前々回、旭川のいつもの喫茶店でお茶を戴いた挙げ句にトマトをもらったと書きました。
そのトマトのお礼に、実家から水ようかんを送ったのですが、
そしたらお礼のお葉書を戴いてしまいました。

いやあ、びっくりするよねえ。
ハガキ。
オイサンだとやっぱり手を抜いてメールにしちゃう所だけど、
やっぱり年季の入った人は違うねえ。
どきっとしますね。



次回、ikasさんが大変なことに!!

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2007年9月19日 (水)

■なんかどうやら

オシゴト関連の方がここを見にいらしたようです。
どうもいらっさい。

特段面白いことも書いてませんが、
ゆっくりしていかれるがよろしかろう。

あとはまあ、宜しければあまり周りにフレ回ったりせず、
一人でコッソリ楽しんでもらえるとありがたいですな。
やっぱちょっとは恥ずかしいのでね。

あと見たんなら「見たよ」くらいの挨拶の一つもあったらどうだい。
感想くらい聞かせてくれよ。

それではナマのお声もお待ちしてます。
お待ちしてますからな。
くれぐれもな。
上の人かもしんねえけどさ。

では。

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2007年9月17日 (月)

■母なるチカラ・アンビリカルパワー。 -更新第83回-

6年前まで、ここは砂漠でした。

しかし6年前、谷が、この谷亮子が、
たった一発の一本背負いで、ここを緑豊かな大地に変えてしまいました!
これが、これが真の女王の力だ!
これが世界最強の母親の力だと!
今、我々の前に見せつけてくれました!
どんだけー!!
谷、どんだけーー!!!!

ikasです。
いやー、谷すげえっすねー。
金メダル獲っちゃいましたねー。
獲って欲しいと思ってましたけど、
でももしかしたら無理かもなーと思ってもいましたけど。
その反面、目の覚めるような一本勝ちを期待しないでももちろんなかったワケですが、
いやあの勝ち方でも十分ですよ。
一日で、現役世界最強の3人を連荘で相手取って、勝ち抜いてですもんねえ。
「ヒヨッコども、俺が今でも現役最強だぞコノヤロウ」
って、引っ叩いて歩いたようなものです。

スポーツマンがその、勝つことによって勇気を与えるとか言いますけども、
オイサンなんか鈍感な人間はそれでもナカナカその恩恵に与ることはありませんけど、
この人は別だわ。
この人とねえ、イチローと、サッカーの川口さんと、室伏ね。
室伏アニキは今回ちょっと辛かったけど。
ですけど、彼らはカッコ良いと、鈍感なオイサンでも思います。


最高の動画です。必見!!



すごかった。
いやすごかった。
素直に拍手を送りたいと思います。
そして素直に勇気を受け取りたいと思います。
ありがとうございました。
おめでとうございます。


■■■━ 『エヴァンゲリヲン 新劇場版・序』を見る ━■■■
というワケで、自宅?に戻ってきました、オイサンです。

この間の記事で、『ガンダム00』の引き合いに出した手前
見ておかねばなるまいなあ、と思い、見て参りました、
『エヴァンゲリヲン 新劇場版・序』。


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うーんと、普通でした。
普通ってなんだよ。
とりあえず「ヤシマ作戦まで」ということを知っていて見た感想なんですけど。
普通というのは、
「前作までのテレビ版を再編集して作り直す、という情報を得たときに感じた
 『ああ、まあ大体こんな感じにするんだろうな』
という予感と、大差ないモノになっています」
ということです。

要するに、特にビックリするようなコトがあるでもナシ、
これまでのイメージを台無しにする様なコトがあるでもナシ、
という感じでしょうか。
見た目はポチポチと変わってますけどね。

次回予告を見る限り、前作からガラッと変わるのは
どうも次作の『破』からのようなので、
今回は礼儀というか、お手続きとして、というところと、
つじつまの合わなくなりそうな部分、気になっている部分などを
とりあえず作り直したという感じなのでしょうか。

要するにその2、前作を知っている人は、
「これを見とかなきゃ、次回作(『破』)から話が繋がらねえええええ」
と思って大慌てで見に行かなきゃならない、ということは全然ないですよ、
ということもないです。
……多分。
あんまり細かいところまでこだわってガッツリ見たわけじゃないので、
食い違うところはあるかもですけど。
……うるさいな、そんなに心配なんだったら見に行けばいいだろ!!

あ、ちなみにカオル君は最後でポソッとだけ登場していて、
どうやらゼーレと繋がっているようですよ。
そんで今は月にいるらしい。
何か次の『破』では、もう出て来るみたいですな。
……なんかそんな感じに、使徒の出自的なこと(=from月?)がちらついただけでも
意味があるのかも知れませんが。

オイサンが気になったのは、
 ・妙にペンペンのことがコト細かに説明されていたこと、
 ・プラグスーツを着て動くと、ゴムがこすれるような音がすること、
 ・ラミエルの変形がわざとらしいこと。
……1番目は、あとあと何か絡んでくる伏線だと思うんですけどね。
でないと、あそこをあんなにのばす必要ないと思うので。
ミスリーディングを誘ってるだけかもしれませんけど。
2番目は特に意味ないですけど、ヘンに生々しかったので。
音関係で言えば、暴走したときの初号機の吠え声とか、
シンジくんの悲鳴も生々しくなってて良かったですな。
音は今回良くなっていたように思います。
3番目はねえ……悪い意味で、一番気にかかったところ。
ラミエルのシーンに限らず、色々とCG追加したりして頑張ってるんですが、
かえって安っぽくていやです。
使徒はそもそも、フォルムとその生態(移動方法であったり、攻撃方法であったり)が
意味のある形でリンクしているわけではないので、
視覚的に頑張っても説得力が増すわけでなし、
所詮ハッタリにしかならないので、
「お前らをビックリさせてやる」的な意図が見えるようでちょっと鼻につきました。
穴を掘るためにねじれて伸びるのはまあ分かるんですが、
それでもただ馬鹿みたいにドリルが出てくる方が好きだなあ。
死ぬ寸前に「悲鳴みたいな形」になるのは素敵でしたけど。
他の変形もそういう意味があったんだろうか?

あとはやっぱり……間、ですね。
間がなくなるのが一番ツライ。
つぎはぎして、何時間もあるものを2時間弱にまとめ上げるんだから
余計な間がなくなるのもしょうがないんですが。

それでも、間がなくなると、退屈になってツライ。

シンジ君がトウジたちとケンカしてから仲直りするまでの時間、
逃げ出してから復帰するまでの時間、
そういうものの説得力が、やはりすごく薄っぺらいモノのように扱われてしまうのが、
本来『エヴァ』が持っていた重みをスポイルしているように感じられて辛かった。
だったらもうシンジ君を、持っている葛藤やなんかはそのままに、
表面的には頭っから戦う熱血漢にしてしまっても良いんじゃないかと思いました。

なのでちょっと退屈で、ヤシマ作戦開始直前の3、4分、寝てしまいました。

あと欲をいうなら。
オイサンはめちゃくちゃ気合いの入った主題歌アリのオープニングを
流して欲しかったなあ。

そんくらい。
『破』以降のコトが気になるような予告ではあったので、
『破』以降も見に行きますよ。


■■■━ 今回の北海道旅行 ━■■■
前回の記事でもちょこっと書きましたが、
9/8~9/12の間、旭川に行ってましたね。
旭川はもう何度も行っていますが、今回はちょっと南西方面に足を伸ばして
大雪山国立公園の中の、旭岳温泉に行って参りました。

R1023177

直前まで台風が来ていたので飛行機が飛ばないんじゃないかとか
そういう不安もあったんですが、マなんとか無事に行って帰ってくるコトが出来ましたよ。

皆さんあんまりご存じないと思いますが、
「大雪山」という、単体の山はないんですよ。
知ってましたか。
北海道の最高峰である旭岳を含めた周辺の山々をひっくるめて
大雪山と呼ぶのですね。

で、その大雪山の中腹にある温泉地に宿をとりまして、
ロープウェイで上の方まで上ったりと、そのような遊びに興じて参りました。
天辺まで上ったわけではないですけどね。
そこまで行こうと思ったら、ちゃんとした登山装備をして、
エッチラオッチラ上らないといけませんからね。
ズルして上れるところまでです、オイサンの行くトコなんてのは。
この大雪山、アイヌの言葉では「カムイミンタラ=神々の遊ぶ庭」
なんて素敵に大層な名前の付いているとおりに実に素晴らしい場所でしたね。
R1022994
で、今回の日程は総じてあまり天気には恵まれなかったワケですけども、
オイサンが山に登った9日だけはワリと好天に恵まれまして。
なんとか山頂まで見晴るかすことの出来る瞬間があるくらい。

デ、夜。
これだけ天気が良ければ、星もたくさん見えるだろうと思って宿を出てみたわけです。
いやあ、すばらしかったですねえ。
あの、大きな星は都会でも頑張れば見えるんですけど。
北海道に行くとですねえ、
都会じゃどう頑張っても見ることの出来ない、
もうゴミのような、ゴミなんて言っちゃいけませんね、
砂のように細かな星の一粒一粒まで、お空一面にわーっと広がっているのが見えるんですね。

以前、美瑛でも見たのですが、今回のもすごかった。

空一面天の川みたいなもんですよ。
実際、北海道で見る天の川は想像を絶するほどすごいらしいですけど、
都会で見る天の川くらいは、普段から見えるモンだと思って下さい。
夜空が白いんですから。

そうなると大きな星も、光の中に埋もれてしまいそうなモノですけど、
ところが、えらいモンでね。
普段都会でも見えているような大きな星は、
そんな光の洪水の中にあっても、しっかりとその場所が分かるんですよ。

すごいですよ。
びっくりする。

キラ星、とか、スター、とか言いますけど、アレの意味が分かる。
確かに小さな輝きはいっぱいいっぱいあるんだけど、
その中でもホントにひときわ大きく輝いているから価値があるんだ、
オンリーワンでいられるんだ、みたいなことがわかるんです。

それだけたくさん、光が帯のようになっているにも関わらず、
オイサンのような星の知識のない人間でも、
北斗七星とカシオペヤは見つけられましたもの。

その昔、星座がまだ世の中に存在していなかったときに、
古代の人たちが目立った星と星を結びつけて形にしようと思った、
その気持ちが分かるくらいに、
一等星とか、二等星とか、
大きな星というのは、本当に強い光を放っているんですね。

今、その……携帯電話にもデジカメのわりとすごい機能をついたものもあって、
コンパクトデジカメでも性能の高いモノがありますよ。
オイサンのリコーGX8君なんかはコンデジ中でも
結構ハイエンドの部類にはいりますが……これしきのパワーでは、アレは撮れない。

オイサンはそれが嬉しい。

景勝地に行くと、その景色のすごさを誰かに伝えたいと思うわけです。
最近は皆さん携帯も持ってるし、デジカメももっていらっしゃる。
だから行った先でパチンとお写真をお撮りになって、
持って帰ったり送ったり、人に簡単に見せることが出来るし、見ることが出来る。
……でもですねー。
そんなモンは所詮ウソッパチなんですよ。
インチキ。
たとえ
「今、すごいところにいるんだよ」
「この間、すごいところに行って来たんだよ」
とお伝えしたとしても
「じゃあ写真に撮って送ってよ」
「写真を見せてよ」
と言われてしまうと、オイサンはとても哀しい気持ちになるですよ。
そうじゃねえだろと。

今回のようにね。
オイソレと写真なんかには撮れないものに出会えたとき。
自分の撮った写真が、見たモノ感じたモノを全然表現出来ていなくて、
ホントの場所の魅力を全然感じ取れなかったとき。
オイサンは、ちょっと悔しい気持ちになると同時に、
とても嬉しい気持ちになります。

ザマを見ろと言うんだ。

そう簡単には、わかりはしないんだ。
わからせはしないんだと。
私の欲するモノの前に、テクノロジーなんてモノが何の役にも立たないと知ったとき、
オイサンはここまで来て良かったなあと思うんだよ。
矛盾するようだけどさ。

■■■━ ソニー、Cellの製造を東芝に売却 ━■■■
……らしいですね。
まあ細かい売り買いのシステムはわかりませんが、
あまり好き勝手には出来なくなったってことでしょうか。
ていうかPS3への供給はどうなってしまうんでしょうか。

もしこれで東芝も「やーめた」って言ったら、
PS3自体作れなくなっちゃいますよね。
そうならないように手は打ってはあるんでしょうけど、
マ資本主義の世の中で、株式会社のすることですから、
儲からないとなれば、あっという間なのでしょうね。

おお怖い。

……と、思ったんですが、まだ決定ではないようですね。
マまだ決定してないだけかもしれませんけどね。

マそんな感じでヒトツ。

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2007年9月14日 (金)

■夏休み。北国と実家のコンボ。老人と子供のポルカ。 -更新第82回-

■■■--- 9/8~9/12 ---■■■
マチュピチュは大雪山のパクリ。
ikasです(国際問題)。

夏休みです。
で、今実家にいます。
日曜の夕方にご自宅に戻る予定。

前半は例によって北国に行っていたワケですが。
今回は旭川近郊の大雪山系旭岳の温泉に。
例によって、旭川の喫茶店『cafe花みずき』さんにもお邪魔してきたのですが、
……トマトもらっちゃった。

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|    あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|  『おれは喫茶店でコーヒーを飲んでいたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ   思ったらいつのまにかトマトをもらっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人     な…何を言ってるのかわからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     おれも何をされたのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ    頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \ 常連だとかあまりものだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イもっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…





■■■--- 北国に咲く巨大デンドロビウム ---■■■
で、アニメイト旭川にCDを買いに行ったんですが、
その隣に渋みのモデル屋さんがあり……そこですごいものを見つけました。
デンドロ。
全長80cmはあろうかというデンドロのプラモデル。
お値段、298,000円。
なんでも旭川には、平均年齢40歳を超えるモデラーのクラブがあり、
そこの方が拵えたものなのだとか。
グレイト。
戦艦の模型とかあるじゃないですか、
プラモと言えば戦艦とか戦闘機、お城とか、そういうものが渋いとされますけど、
なんかね、戦争の重みというか、兵器のリアリティや凄みみたいなモノを感じさせる、
迫力を感じました。
圧巻。

■■■--- 『ガンダム00』 ---■■■
で、そのアニメイトで『ガンダム00』の予告編みたいなのをやってて、
思い出しました。
書こう書こうと思ってたんですが、書いてなかったこと。
あの、オイサンは『ガンダム00』、期待しています。
斜めからの意味ではなく、結構本気で。
イヤ、ある意味斜めからと言えば斜めからではあるのかも知れないけど。

あの……今見えてる『00』に関する情報って、
ツッコミ所満載じゃないですか。
「テストで100点しかとったことがない」とかいう設定とか、
MSのデザインとか。
でね、黒田洋介さんがらみじゃないですか。
『00』。
わざとね、ツッコミ所だけを見せてるんじゃないかと、
そんな気がすごくするんです。

今、ガンダムを、御大以外の誰が描いたって
なんかしら言われるじゃないですか。
すごい必死になって、それを逆手に取ってるように見えます。
『種』と『G』をかけて割らないものを目指しているんじゃないかと、
そんな気がすごくするんです(2回目)。

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なので、もうとりあえず出だしの情報は
鼻で笑われるようなものをチラつかせておいて、
1回見たらナニこの神クオリティ見るのやめられねええええ、
て言う。
お前何だコレ馬鹿じゃネエのとりあえず1話くらいは見てやるけど
そんなエサに俺が釣られクマーーーーー!!
……て言う。
そういう所をスコーンと狙っているように見えるんですよねえ。

なので、すげえ面白いモノが見られると、ワリと大きな規模で期待してますよ、
オイサンは。
それは世の中が期待しているいわゆる『ガンダム』ではないかも知れませんが、
『ガンダム』であることを除けば最高レベルで面白い、
そんな物語を見せてくれると期待しています。
ライバルは『新生エヴァ』。
そのくらいの意気込みは見えますよねえ。
「新しい『エヴァ』より面白いじゃんて、そのくらい言われるモノは作りたいよねえ」
と、密かにスタッフとしゃべってる黒田さんが、なんとなく脳裏をちらついてしまいます。

正解かどうかは、放送開始を待ちましょう。
もし面白かったらお前ら、Dr.ペッパー買ってこい。
でも皆さんはいわゆる「自分たちが見たい『ガンダム』」でないと
駄目なんでしょうけどね。
『F91』『X』『種』『種死』と、いわゆる『邪ガンダム』しか見ていないオイサンは
何でもこいです。

■■■--- 『ひだキャラ』 ---■■■
で、そのアニメイトで買ってきた2枚のCDのうち1枚、
『ひだまりスケッチ』のキャラクターソング集です。
これがまた。
期待値に反して素晴らしい。
6曲で\2500ってちょっと高いなと思いましたけど、いやこれはコレで十分。
1曲ずつコメントつけちゃうくらい良い感じです。

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■ゆのの歌 『はーい!チャンスちゃん』
歌詞とタイトルはちょっとどうかと思いますが。
元気は一杯で、ゆののパーソナリティには合っていると思います。
もう少しアンニュイな面がにじみ出るような面が表現されて良いかもと思います。

■ヒロさんの歌 『ストロベリー☆ロマンス』
このお歌はヒロさんのパーソナリティと少しずれている気がしますね。
ヒロさんの立ち位置はお母さんですし、
恋愛妄想家の沙英さんを手玉に取れるあたり、
夢見るストロベリー少女とは一線を画したパーソナリティのハズです。
もう少し現実を知っていて、多少苦い経験も積んでる女性だと思うんですね。
だからこそお母さんをやっていられるんだと。
現実的で、肝が据わっている女性。
でもまあ、曲調は好きなので良しとする。

■沙英さんの歌 『しあわせenxt page』
まあ、普通です。中では唯一ゆったりした曲調。
沙英さんのオナニー的な歌というか。
どんな小説書いてるか、大体想像が付く感じですな。
そう言う意味では、沙英さんっぽさは出ている。

■吉野屋先生の歌 『妄想クロッキー』
これは完璧。
吉野屋先生というパーソナリティをすごく納得できるお歌でした。
素晴らしいと思います。
この人も何がどうなってこういうオトナに育ったんだか……
案外ゆかりちゃん(『あずまんが』のな)と話が合いそうな気がするんだが。
でもこの人は、既にゆかりちゃん的な時代を経て、
今にたどり着いてる様な気がしないでもない。
だからゆかりちゃんとはタメで話をするんだけど、実は吉野屋先生の方が全然年上、
みたいな。
……こうして考えていると、吉野屋先生は40半ばくらいなんだろうな。

  ♪空気を読んでも途中で飽きます

っていいなあ。あと、

  ♪生まれたままの先生がいい? しょうがないなぁ

のところで、ぶっちゃけ勃ちました。
すみません。

■宮ちゃんの歌 『美味ロック』
ちょっとだけ、宮ちゃんの裏が覗ける歌詞です。
ああ、実は頑張ってるコなんだ、ということが伺えてホロリ。
スで悩みのないノーテンキ者なのかと思いきや、

 ♪今日もいい天気 ハイテンション日和

の一文でビシッと締めてしまった辺り、作詞者の責任は重大です。
悩みも、今の自分への戸惑いもあるんだけれど、
頑張って今の自分に踏みとどまっているんだなあ、と思いました。
でも周りは迷惑してるところもあるかもですがね。
こういう友達が近くにいて、ゆのはしあわせ者だ。

しかし水橋さんの声って、アニメで聴いてた時はあまり気が付かなかったけど
良い声してるな。
好みの声だ。
曲調は6曲の中で一番好きかも。

■うめ先生の歌 『とびきりスイッチ』
このアルバム一の名曲です。

うめ先生……なにやってンスか。
て言うか、何やらされてンスか。
言われるままじゃないですか。
あの人たちは、レコーディングブースに入れられて、
「ほーいっ」とか「見ちゃだめ」とか言わされて、
恥ずかしそうにしてる先生を見たいだけなんだってコトに
早く気付いて下さい!
しかれどサイコーっすわ。
惚れた。
俺さあ、今北海道にいるのに、ひだまり荘の方がいいなあって思っちゃったよ。
だめだよそんなの。
ずるいよ。
だって俺、旭岳ロープウェイに乗った途端に思い出したの、
うめ先生のインタビューだったんだよ。

 聞き手 「じゃあ先生は高いところは苦手なんですね。ロープウェイはどうですか?
 ウメス 「だめですそんなの! ロープが切れる。
 聞き手 「切れますか。

うめちゃんの言う通りや。
あと。
歌詞の方では、オイサンのココロを見透かすようなピンポイント爆撃を食らいました。
同じ気分になっている連中がたぁんといることでしょう。
この歌詞を書いたKENTAという奴はただ者じゃない。
すごいぞ。

 ♪ねえ、ひだまりなんでしょ?
  とびきりなんでしょ?
  こたえたくないの、なんで?

胸が締め付けられる思いです。
そんな質問、ずるいです。

しかしこうして見渡してみると、
ドロドロした人物のいないお話ですなあ。
連中に裏表がなければコレで済む話なんでしょうけど、
もし全員が全員、がっつり裏を持っていたらこれほど恐ろしい話もないですな。
ただ、うめ先生は、確実にそこから外れたところにいるはずで、
その神様があの調子なんだから、
たとえ裏があったとしても安心して見ていられますなあ。
うめ先生すげえ。
そういう構造の中心にいたのか。

全体的に見渡して、アニメの『ひだまりスケッチ』の世界を読み解くコトに役立つ
素晴らしいキャラソング集だと言えましょう。
近年の安っぽいキャラソン集とはひと味違う。
……90年代の頭には、こういうキャラソン集がワリとあったような、
ていうかこういうののことをキャラソン集と呼んでいたと思うんだが。

で、久々にアニメイトをうろうろしてみて、
今のアニメの主題歌は、ワリと幸せな状況にあるんでないか?
という気がしました。
そのアニメのための主題歌が、そこそこ出揃っている気がします。
一時みたいなタイアップの嵐でなくて、
タイアップがあるにしても作品が主導権を握れているような。
『絶望先生』の『人として軸がブレている』のジャケットを見ていて
なんかしみじみそう思った。
萌え主体の体質はまだまだあるけども、
萌えが一般的に認知される
(というと語弊があるが、「萌えというものがあってそれが面白く価値あるモノだ」と思われる)
ことによって、アニメの主格がどこにあるのか、
なにを尊重するべきなのかが、自然に浸透しているように感じます。
まあ萌えは萌えで善し悪しなんですが、
この状況からまただましだまし、ハードで本当の物語のあるアニメの世界に
引きずり込むことが出来れば尚良いですな。

人として軸がぶれている 人として軸がぶれている

アーティスト:大槻ケンヂ
販売元:キングレコード
発売日:2007/08/22
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マそんな感じで一つ。

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2007年9月 8日 (土)

■今日から

夏休みです。

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