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2007年1月の4件の記事

2007年1月22日 (月)

■悲劇と喜劇の協奏曲 -更新第59回-

どうもここに書いてあることはあまり面白くないみたいです。
マ人が読んで面白い面白くないは殆ど意識せずにやってるので当然と言えば当然ですが。
ただ、暮れに帰省したときに友人の一人から言われた

 「書いてある『ガンダムSEED Destiny』の話題が微妙に古くていい」

という言葉を、なんか妙に新鮮に神妙に受け取ってしまいました。
イヤ、その通りですなあ。
この番組は最新とはかけ離れた情報を、オイサンの都合だけでお届けする情報バラエティ番組です。
……と言うのも癪なので、ちょっとだけタイムリーなネタで始めてみようかと
頑張ったオープニングがコレ↓です。



■■■━ 悟空さは悪くねえだ ━■■■
納豆フィーバーがインチキだったようですね。
ikasです。

オイサンは番組の内容は全然知らず、
なんかテーブルクロスを引き抜くことだけが自慢のオッサンが大辞典になんか言ったのか書き込んだのか、
全国的に納豆が品薄になった、とだけ聞いていて、
ああホントに納豆売ってねえな、と思っていたのですが。

  ……馬鹿だなあ。

なんか、アレですね。
さっきニュースで読んだのですけど、納豆を食べたら痩せるだとか、なんとか。

  ……ホントに馬鹿だなあ。
  ……そんなこと、最初に俺に聞けばいいのに。

私、物心ついた頃からかれこれ20数年、
納豆を欠かしたことがない、といったらまあ言いすぎですけども、
人とクチをきかない日と納豆を食べない日だったらまあ確実に後者の方が少ないわ、
というくらい人とクチをきかない暮らし、じゃない、
納豆を欠かさない暮らしを送ってきましたけども。
納豆にそんなステキ機能があるというのなら、

 俺が110キロも20キロもあるわけないだろう。

当方、これまでの人生の半分以上の時間を3ケタの体重と共に過ごしてますよ?
そもそもあなた方ね、色黒早起き働き者ジジイの言うことと大辞典をマに受けること自体、
カラダのどこか上の方がイカレてる証拠みたいなモンですから、
先ずはそこを治すことから始めたらいかがでしょうか。

マそれも、頭のおかしいオイサンの言うことマに受けてるようじゃ
その後の展開もタカが知れてますがね。
ハハハ。
タカさんがしれてますともよ。
ワシの体重は108Kgまであるぞ?
ハハハハハ。


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■■■━ 2次オタなんてのは頭がおかしい ━■■■
……そう、私は頭がおかしいんだそうですよ。
カイシャに入ってすぐの頃、とある先輩からそのようなご指摘を受けました。
その時私は、すごく嬉しかったのをよく憶えています。
ヒニクでもなんでもなく、本当に嬉しかった。

  「あ、この人自分のことをちゃんと理解してくれている」と、
  ストンとノドの奥に落ちるように、思ったのを鮮明に覚えています。
  ていうか、正しくは
  「ああ、この人は自分がとりたいコミュニケーションの形を、
   理解してなのか天然なのかはわからないけれども、出来る人だ、してくれる人だ」
  と思ったのです。
  その先輩とは未だに仲がいいです。
  出来るだけ、一緒にオシゴトをしないように心がけています。
  一緒にオシゴトなんかした日にゃそういう関係は終わってしまいますからね。

そういえばもう一人、鋭い切り口で私への理解を示してくれた人物が、
同期入社の男におりました。
彼とは同じ部署に配属され、入社して数ヶ月たったあるとき、彼が笑って言いました。

  「いやあ、XXちゃん(私のコトね)嬉しいよ。
   俺さあ、デブでゲーマーの友だち欲しかったんだよ」

言われた方は、あーこいつわかってんなー、てなもんですよ。
てなもんやボイジャーズですよ。
見たことないけど。

  ……で今なんとなく『てなもんやボイジャーズ』について調べてみたんだけど、
  これ面白そうだな。
  今度探してみましょう。
  閑話休題。

もちろん本気でそんなことを思っていたわけでは彼はないでしょうし、
今だって私のことを友達とは思っていないでしょうけど、
それでも私は嬉しかった。
多分、ダメな男に偽りの愛を囁かれてクラッと来てしまう女性の心境なんてあんなもんでしょう。
異様に嬉しかったのを憶えていますな。

ただまあ、それらのお言葉が本心だったとしても。
その先輩にしろ、同期の男にしろ、大きな誤算だったのが
オイサンの頭のおかしさが以降十年、変わらずに続いてしまったことではないだろうか、
とワガコトながら思うわけです。

3次元より2次元が、とかさ。
30なるまでには目が覚めるだろう、ていかカラダの欲求が、そうであり続けることを許さないだろう、
というのが、彼らの目算だったんじゃないでしょうかね。

彼らは甘かった。

さっきもオイサン、YouTubeで昔の『ときメモ』の番外編のEDを見てウッカリ泣いてしまいました。
虹野さん元気かなあ。

  ……そうそう、自分でもちょとびっくりしたんですけどね。
  このヒト昔の『ときメモ』の曲聞いたりすると、
  「ゲームをもう一回やり直そう」と思うよりも先に
  「XXさん、どうしてるかなあ」って思うんですよ。
  イヤどうもしてねえだろ、ってあとでちゃんと思い直そうとするんですけど、
  それでも心の奥底では「『どうしてるかな』と思う心情の方が正しい」と思ってるようです。
  われながらビックリですよホントに……。

……。

イヤでもね……正直、自分でも多少ビックリするぐらい、
俺は衰えていなかったんだということを最近思い知りましたよ↓。


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■■■━ 人はなぜ、日だまることをやめないのだろうか。 ━■■■
引き続き『ひだまりスケッチ』にヤラレ中です。
原作コミックスを2巻とも買って、Webラジオまで聞いてる有様です。
なんでしょうね。
最初見たときにはワリとなんてことなかったんですが、じわじわじわじわ効いてきちゃいましたね。
やはり心の緩みというのは恐ろしいですね。

このアニメのカントクさんは、どうも『ぱにぽに』とかもやられていたそうで、
見ていると確かに、ああなるほど、と思わされる場面も多々。
しかしぱにぽにあのままのテンションでもっていかれてもちょっとどうかと思う部分もありますな。
ちなみに2話目はそんな面白くもなかったです。
1話目のあの麻薬的なノリはなんだったんだろうか。
ちょっと特別な引力をもっていたような気がしますが……気のせいか?

で、頭のおかしいオイサンはですね、
この『だまスケ』のキャラであるところのヒロさんと自分の結婚披露宴の席で、

  ……この時点でもうエラく頭がおかしいわけですけども、まだ続きを読む気がありますか。

そのヒロさんと自分の結婚披露宴の席で
自分がものすげえ泣ける両親へのスピーチをしている妄想をして、
そのスピーチの内容のあまりの泣けっぷりに本当に泣いてしまいました。

そこキモイとか言わない。

  ていうか無理言うな、それはどう甘く見積もってもキモイよ。
  ていうか普通の人には多分意味すら分からないと思うよ。

いいですか皆さん。これがキモオタというものの正体です。
キモオタのキモさは外見が本番じゃないんです。
よく憶えておいて下さい。

作品本来の評価の方に戻りますけども、
原作の方は、主にかわいらしい系のネタで、普通に人たちにもあるある的な笑いを提供する傍らで、
たまにぶっ飛んだシュールさ鋭さのあるオチを盛り込んで
私のような人間もビックリさせるという、
まあオイサンあまりこの手の4コマ系漫画雑誌のトレンドをあまり存じ上げませんけども、
ワリと平均的なところなんじゃないんかなあ?
と、メジャー系少年週刊誌しか読んでない目線では思います。

  ……ただWebラジオ中の原作紹介やWikipediaなんかでは
  「(掲載誌の)看板的作品」と書かれているところを見るにつけ、
  頭ヒトツ抜き出た作品ではあるのでしょう。
  そういや、以前気まぐれに本屋で買った『らいかデイズ』なんてのも、
  あとで見てみたらやっぱりそういう立ち位置の作品だったな。
  こましゃくれた小学生が主人公の、特に面白くもない漫画でしたけど。

ただこう、オイサン的には「山も谷もオチもなく、女の子同士がひたすらじゃれあう作品」というのは
日常の中にないものですから、そういうの大好物のオイサンには割りといい刺激になるなあと。
今回やられたのもその辺にツボがあるんじゃないですかね。
「ああ、女の子って楽しそうでいいなあ」と。
これが男同士になったらどうなんでしょうね。
「男同士が山も谷もオチもなく、ひたすらじゃれあう作品」ていうのはない気がするんですけども。
男同士のハナシだと、かならずなんかしらある様な気がして。
それにあとその、じゃれあう、という要素に、男同士だと彩が足りないと思われ。

……この場合の彩というのは、つまりいわゆる単純な色や華やかさという意味ではなく、
生活の中のバリエーションの豊富さ、とでも言えばいいか。
ファッションにしても、男性よりも女性の方が、着る物・小物・持ち物・その他に関して、
絶対数も有効な組み合わせの数も、
バリエーションが豊富……だと……勝手に思ってるんですけど、
最近の若い人たちはそうでもないんでしょうかね。


  わかんねえけどさ。イメージよイメージ。


まあ以前の記事でも書きましたけど、なんならウエディングドレスだって着てみたいオイサンにしてみれば、
そういう華やかな輪の中に入っていきたいわけで、
その片鱗だけでも味わうにはもってこいなわけですよ。

アニメの方は、1話目はまあ良かったのですが、
2話目は上でも書いたみたいに、演出的にちょっと速度が早すぎる気がしました。
ヘタに原作を読んでしまったせいもありますが、
あのテンポはこの作品には早すぎる気がする。
もうちょっと、合間合間でタイクツが見え隠れするくらいでいいんじゃないでしょうかね。
初見の人にはちょっとツライかもしれませんけど。

マそんなんで、今期はコレに頼って生きていこうかなと、
このように画策中です。
おとうふはあしがはやい。コレ最強。


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■■■━ 面白いとかくだらねえとか、最初に言い出したのはやすきよかしら ━■■■
ああさて、面白いの面白くないのという話が出てきましたので。

あの、前々回の記事で「長くなりそうなのでパス」とか
小生意気にももったいぶったことをですね、このクソデブ書きやがってたわけですが、
それがその、どういう話題だったのかというとですね、
私が何を「面白い」と評価表現し、何を「面白くない」とするのか、
ということについてです。

  正直、読んでいる人には、やはり全然関係ないし面白くもない話題なので
  書くのやめとこうか、とも思ったんですが。

ただ、こう曲がりなりにも公の場で、人様の作品に対して
「面白い」「面白くない」を書いているわけですから、
その基準を提示しておく必要はちょっとあるのかもなあ、と思って、一応エントリーしておくことにしました。


……結局のところ、私が「面白い」と評する作品は、以下のいずれかの様な気がするな、
と自分では思っています。


  1)作品のテーマ・物語・キャラクターが、高い整合性でまとまっていて、
   かつそれを謎解き的に(物語の流れとは独立した流れの中で)読み取ることの出来る作品
     → 「この作品はどういう形で主題に結論をつけるんだろうか?」
      という観点でドキドキできる作品。

  2)体裁は多少無茶苦茶でもいいから、
   全く想像のつかない方法で主題を表現しようとする作品
     → 「こういうやり方で主題を語ることも出来るのか!」
      という突発的な感動を得られる作品。

  マ自分で感じたことに対して自分で考えただけなんで、正しさについちゃ甚だ怪しいですけど。


私がこれまでの記事の中で「好きだ」と言ってきた物たち、
たとえば『陰からマモル!』であったり、『乙女はお姉さまに恋してる』なんかは、
このどちらにも当てはまりません。
それはそのはずで、私はこの2作品は大好きで、めちゃめちゃに楽しんで見ていましたが、
面白いとは思いません。
面白くないと思っています。
ただ、どちらも大好きです。DVDを買ってしまうほど。

上記の面白い作品に当てはまるものといえば、
1)の方だと、
アニメで言えば劇場版の『攻殻機動隊』。
漫画だと、『パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミングUp』のゆうきまさみ作品、
あと成田美名子作品なんかが挙がります。
『西洋骨董洋菓子店』とか。

2)の方だと、アニメでは『フタコイオルタナティブ』。
『エヴァ』なんかもこっちに入るような気がします。
『Simoun』もコッチ。
こないだ書いた『24のひとみ』もこっちですね。
『サナギさん』もこっちに近いのか。
『県立地球防衛軍』など安永航一郎作品はここです。

1)も2)も高レベルで、ということになると、私の中では『フリクリ』以外には思い当たりません。
1)の要素と2)の要素が両方入っていますよ、という意味では
TV版の『無責任艦長タイラー』がありますけど。
『タイラー・ひとりぼっちの戦争』は1)ですけどね。


あとはまあ、例外というとちょっと違うんですけど、
意外性も美しさもなく(ないとは言わないけども)、
一つ一つはどこかで見たことのあるパーツなんだけども、
それらの磨き上げられ方が尋常ではないもの……
ベタで王道であったり、語られている物や手法はわりとあるんだけども、
音や、絵や、キャラクターの精緻さがものすごいレベルでディティールまで磨き上げられている物は、
「面白い」と思ってしまうことがあります。
『R.O.D』のOVA版第1巻なんかはこれにあたりますね。
あー、『EVA』は2)とこれの折衷かも知らんです。
『一歩』もこちらでしょう。あまりに王道、あまりに正道ですが、
密度や質の高さで勝ち取る勝利です。
みず谷なおき作品、河合克敏作品もここです。


……なんかエラそうに書いてるわけですが、あの、
「意外性がないとか言ってるけど、
 じゃあお前、そうじゃないのはお話の流れの予測がついてるんだな?」
とか言われても困るんで、
そういうことはモチロン全然ないんですけども、
結果論的にでも「漠然とハッピーエンドになる」とか「漠然と二転三転、ありそうだな」というレベルでも、
見切れてしまうものはやっぱりちょっと、という。

もうホントに「さっぱりわかりませんでした、参りましたー!」
……ってなってしまう作品というものが、世の中には確かに存在するわけで、
そう言う刺激に出会ってしまった経験がある以上、やはり
そうであるモノたちと、そうでないモノたちとを同じ壇上には置いておいて上げられないわけです。
キミたちは格が違うんだよ、ということには、やはりウソがつけないわけで。


……まあ、まとまりきらないんですけど、
大体こういうセンで面白い・面白くないを考えているわけです。
あとだまされてはいけないのは、この人はですね、
「面白いと思っているものでも、あまり最後まで見ない」ということを平気でする、ということです。
逆に
「面白くなくても、楽しめるもの、好きなものは結構一生懸命見る」ということもあります。
これはヒトエに、
「面白いモノを面白く見るのには、ワリと心に負荷がかかる」からです。
しんどいんです。面白いモノというのは。
心も使うし、頭も使う。
逆に面白くなくでも楽しいものはラクに見られてしまうんで、案外スルっといっちゃうんですな。


こういう話を続けていくと、多分「面白いけどタイクツなもの」とか、
おいおいちょっと待てよそれオカシクネ? と言われそうなモノも、出てくると思います。
でもですねー……オイサンはそれもアリだと思っています。

「面白いけどXX」という表現は、「面白いけど面白くない」以外は
全部あり得る許されるんじゃないかなあと。

まあそんな無茶な価値観が、ここに書かれる「面白い」「面白くない」にはこめられていますので、
つまんないことでメクジラたてないようにお願いしますね。


……こういう考え方でいくと『だまスケ』は
明らかに「面白くない」作品に近いんですけどね。
だけどオイサンは大好きです。
早く主題歌CDとDVDが出ないか、ワクワク心待ちにしてますよ。
ああつまんねえ漫画だことw
大好き。


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■■■━ 次回予告 ━■■■
マそんなんで、今回も身のないハナシに終始した『ゆび先はもう一つの心臓』ですが、
マ次回になるのかその次か分かりませんけども、
数回に渡ってある企画を予定しています。

  ……マほんとにやるかどうかなんて、
  この人の言うことですから怪しいモンですけど。

だけどまあ、多分ちゃんとやります。
環境にもよるかもですけど。
ヒントは……タイトル下にも書いてあるのに、このブログ開設以来一回も触れていない話題について、
です。

またもったいぶってますけどこのヒト、
いい加減誰もそこまで楽しみに読んでいないことに気付いてもらいたいものです。
うるせえなもうとっくに気付いてんだよ。
皆んな自分がちゃんとやってくことでもう手一杯なんだっつうの。
モノの役にもたたねえ文字列ダラダラ追ってるほどヒマじゃねえんだよ。
だったら俺は俺で、こうでもしないとやってらんねえだろうが。


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2007年1月13日 (土)

■LoveSong探して

昨日帰ってきたのが2時を回ろうか、という頃で。
テレビでやってた『ひだまりスケッチ』に捕まる。

OPの♪そうじゃないんだよ、そうでいいんだよ
という一節のやわらかなやさしさのようなものに捕まり、
EDの「芽生えドライブ」という言葉のわけの分からなさにつかまり。

こういう、普段だとケッと思ってしまいそうな言葉たちに
ふっと捕まってしまうことがこのごろ多い様な気がする。
手前の心がくたびれてくると、そういうものも許せてしまうようです。

特に「芽生えドライブ」の方は、分かるようで分からないようで、
やっぱり分かる様な気がする。
この言葉を思いついた人の胸のうちにあった形や色は、
多分私の中にも普段普通にあるようなものなのだろうけど、
それを口にするために、この私には思いもよらない言葉を生み出したのでしょう。
本末転倒なようだけど、すごく魅力的なプロセスだと思います。

そんだけ。
……書こうか書くまいか、
あとから読んだら自分でもふーんと思っておしまいにしてしまうようなことなので
さんざん迷ったのですが、やっぱり書いておくことにしました。

あとで読んだら自分でもフーンと思っておしまいにしてしまうことをけちっていたのでは、
とてもとても、何かを書き残すことに意味を感じて生きてなどいけないでしょうので。
……という結論に至って行動に起こしたことでさえ、
今日という気分の結論でしかないのでしょうし。

あと『ひだまりスケッチ』、本編の方はいたってなんてことないお話でした。
へんな引っ張り方してたので、先を見せるつもりはあるみたいです。

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2007年1月 9日 (火)

■ルネッサンス・情熱 -更新第58回-

さっきバナナ豆乳を飲んだらパッケージに
「バナナ・大豆アレルギーの方は控えて下さい」って書いてました。
ikas@死にたいのか。


コマメなサイトさんではとりあえず元日に更新して
新年のご挨拶なぞ申し上げるようなのですが、
なるほどそういうことも大事なんですかね。
来年からは真似してみようかと思います。

年末から年明けにかけては実家に戻っていたんですが、
さすがにそろそろご両親がですね、
結婚しねえ子はいねがーとまあ、なまはげ張りのプレッシャーです。
世界レベルです。
ていうかさあアンタラ、オイサンより先に売り払わなきゃならない物があるでしょうが。
なんでそっちに関しちゃ完全にノータッチ諦めムードなんだよ。
ずるいぞ。
オイサンだっていい加減、好き勝手始めますよ。

こっち戻ってきた途端カゼ引いたですよ。
ノドがらんがらん。

デまあ、実家に帰ると、まあ部屋なんかはほぼ手付かずで残ってしまっていますから、
昔のマンガなんかを読んでしまうわけですが……
いけませんな、またアバン先生が助けに来るところで泣いちゃったよ。
ハドラーもポップもめちゃめちゃかっこいいですな。
何やってんですか俺。

あと地元のお友だちとあったんですがどうにも手持ち無沙汰で、
結局ファミレスでムダにだべってみたり、日本橋を巡ってみたりと
大して実もフタもない行為に及んでしまうわけですが。
帰りの電車で読もうと仕入れたマンガのことでも書きましょうか。


■『東京赤ずきん』 1巻
いやあ……これね、結局電車の中では読まずに
帰ってから実家のフトンの中で読んだんですけど……
新幹線の中で読まなくて良かったー!

冒頭からワリと幼い感じの女性(10万11歳)が
オッサンとみだらな行為に及ぶ場面から始まり、
その放尿シーンやら、挙句にその娘がずたんずたんの内臓だけのシーンやらで、
ドエライ内容でした。
新幹線の隣の席、ワリと普通の女の人だったんだもの。
いやー、ホント良かった。

話の内容自体は、1巻では何がお話のメインストリームなのかわからないままなので、
正直1巻だけならショッキングであることが全ての様な気がします。

ちなみに私、残酷であったり猟奇的であったりすることは、
特に礼賛もしないし敬遠もしません
(モチロン程度にもよりますが、少なくともこのマンガレベルであれば
楽しみながら受け流すことが可能)。
表現したいテーマに必要なのであれば、それはどんどんやったほうがいいと思います。


■『喰いしん坊!』 1巻
このマンガのおかげで……というか、
このマンガをパロった某有名?サイトのマンガのせいで、ですが、
オイサンはそれまで無縁だったオッサン系マンガ雑誌を読むようになりました。

  『漫画ゴラク』とかのことですね > オッサン系漫画雑誌

オイサンの好きなとあるサイトで、
かの有名な『Fate』のキャラクターを使った4コマをやっているのですが、
えーとあの、オイサンは『Fate』の内容も殆ど知らないのですけど、
セイバーさんというのがどうやら大食いなのですね、その4コマによると。
そのセイバーさんと、この『喰いしん坊!』を引っ掛けた4コマなわけですが、
これがまた異様におかしくてですね。
ちょっと珍しいケースだと思うんですけど、
「フィーチャーしてあるどっちの作品のことも知らないのに、
 その4コマを異様に楽しんでしまう自分」
を発見したわけです。
それでまあ『Fate』のことはさておき、
オイサンその面白さの源はどうやら『喰いしん坊!』の原作のバカバカしさにあると睨んで
原作を読んでみているのです。

これがまた。
なんとも不思議な魅力に溢れたマンガです。
言ってみれば、『Mr.味っ子』のオッサン向け大食い版なのですけど、何回読んでも全く飽きがこない。
個々のエピソードの大枠なんかは見え見えで、新鮮味などは無きに等しいのですが、
それをこう……飽くことナシに繰り返し読めてしまう。
これはなんなんだと、未だにその謎を追いかけている最中です。

皆さんも興味があれば是非手に取ってみてください。
馬鹿馬鹿しさもちょっとすごいから。

というわけで、オイサンの見て見たい対決リストにまた一つ、好カードが加わりました。
 1回戦: 千年女王 vs 三日坊主
 2回戦: Mr.味っ子 vs ハンター錠二



■『げんしけん』 9巻
完結です。
最初に友人宅で1巻を読んだときは、その面白さにいたく感激したものですが、
結局最後はグダグダですな。
あまりにも、お話として落ち着くトコに落ち着きすぎて、
このマンガ本来の着地点(といか開始当初に提示した表現としての落ち着くべき場所)を
すっかり見失ってしまっているように思えてなりません。
非常に残念です。

ただこの9巻では、荻上さんのネームに笹やんが目を通し、
それがダメダメで、
荻上さんがそれを一晩で直して笹やんが再度読む、という一節があるのですが、
ここはすごく良かったです。

ていうか、コレを読んでオイサンも自分の書き物をちょっと直そうという気になった(笑)。
これまでも何度か人に見てもらって色々ダメをもらっていて、
それについて直してはいたのですが、
もっと大きく直した方がいいなあ、という気分になりました。

ありがとうげんしけん。
そしてさようなら。



■■■━ オモロイド ━■■■
さて、実家に帰っている間にも隙をみてWiiを探していたのですが、
神奈川に戻ってきたら、近所のさくらやにありました。
マ臨時に入荷したのを運良くゲット出来た、という感じではありますが。

ソフトは『ゼルダ』と『Wiiスポーツ』。

マ体調を悪くしているというのもあってあまり激しい運動はまだしていませんが、
それでもテニスが異様に面白い。
これはすごいな。
あと、リモコン振りすぎて手をぶつけたとか、すっぽ抜けてテレビが壊れたとか色々言われていて、
「取り乱しすぎだろ」と思っていましたが。
……あのですね、それは十分にありえるハナシです。
ちょっと熱くなったり、入り込みすぎたりする人は十分に注意が必要だと思います。

あと余談ですが、Wiiにはチャンネル機能というのがあって、
似顔絵を作って自分の分身キャラに貼り付けられるとか、
SDカードに入れた写真の閲覧・加工が出来るとかるわけですけども。
その写真チャンネル。
……あのですねえ。
いわゆる女性があられもない姿で映っている系の画像をですね、
その……テレビの画面で見ることが出来ると。
これはなんというか、異様に新鮮です。
お手持ちの方、是非ともお試し下さい。
いやなんかもう、ちょっと不思議な感じがするから。

あと、ゲームよりもやりたいと思ってたニュースチャンネルやお天気チャンネル、
バーチャルコンソールなんかは、
インターネット接続に必要なLANケーブルアダプタが入手できなかったので先送りです。
トホホ。

あとオイサンが期待することと言えば、このリモコン。
振る・押す・引く・捻る。
そんなものを感知するこのコントローラで、情感を表し、
物語を自由にコントロールするゲームが生まれてくれると嬉しいと思います。
意味わかんなくて、面白いと思うんですけどね。



■■■━ ドリームマッチ07 ━■■■
で、帰省からこっちに戻ってきた日はゆっくりしようと思っていたのですが、
テレビつけてたら今年も件の芸人混成ぶっつけ企画、
『ドリームマッチ07』をやるというので普通にガップリ見てしまいました。

  そういや去年は見逃したっけか。

一昨年の大会でも思ったのですが、ココリコ田中さんがすげえです。
今年はネタ作りの時間が3時間しかないというのに、
キッチリネタを作りこんで、長いセリフも憶えこんでというのを
やりきってしまうって、マ田中さんに限らず他のコンビもだけど、
すげえと思った。

あまりココリコのことを良く知らず、
テレビを横目で見る限りでは企画にいじられてなんとか映える人たちだと思っていたのですが。
一昨年の大会のときもすごいと思ったんですが、
今年は尚のことすごかった。
……ネタ自体は一昨年の物の方が面白かったけど。

あと、今年は志村けんが参加していたのですが、
ネタがあの……もう何年も前から使い古していると思われるもので。
それを臆面もなく引っ張り出してくる度胸も、
まああまりよろしくない意味でスゴイと思いはしたのですが、
あの……高速スイカ食い。
あれをまだ現役でやるのがすごいね。
相方になった三村の得意分野もバッチリ引き出していたと思いますし、作家としてもすごいものをもっているんだなあ、
ということをヒシヒシと感じました。
さまぁ~ず大竹・ココリコ田中・キャイーン天野あたりは、見ていて凄みを感じます。

逆にこういう局面になるとワリと尻込みして、
『ダウンタウンの松本』であることに逃げてしまう松っちゃんが
可愛かったり情けなかったり。

マ色々スタンスはあると思いますけどね。



あと一個、書きたいことがあるんですけど、
ちょっと長くなりそうなのでまたにします。
ていうかそれ書かないと上で書いたことなんて全然何の実もない記事になっちゃんだけど。
マいいか。

ほなまた。

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2007年1月 1日 (月)

■死者4名を出す大惨事となりました。

まあそんなんで、実家に帰ってきて実家から更新しているikasさんです。

しかしなんですか、今年一年は私的には何一つ実りのないトシで、
たとえ公的に望まれ、社会的に礼賛を受けるものがあったとしても、
そんなものは何の価値もないのだということをつくづく思い知った年になりました。

一年、明らかにムダにしました。
みんなも気をつけろ。

実家に帰ってきて、今年一年全く手をつけることの出来なかったゲームを
ちょっとでも消化しようと『聖剣4』をちょっとやってみたのですが、
なんとまあ、心にゆとりがちょっとあるだけでなんとも素直に受け容れ楽しむことの出来ることか。
30日、31日と2日休んだだけなのにこの変わりよう。
06年がいかに心にゆとりがなく、またマトモな生活を送っていなかったかを、
しみじみと感じてしまいましたとさ。

あーもう、ホントどうしようもねえな。
あ、ちなみにPS2は薄型を帰省用に買ってやりましたよ。
あんな馬鹿みたいなことで稼いだお金なんて、どうしようもない使い方をしてやるぞ?このやろう。
どうせ薄汚れたカネなんだからなあんなもの。

……まあとは言いつつも、前半、後半、心安らぐ幾つかの作品と出会えたことは事実。
大忙しくないと見えてこないモノなんてものもあるわけで、
かといってそれが見えたときにはもう手遅れだったりもするわけですが、
それはそれで手遅れな自分に絶望することも、なんだ俺ケケケと笑う種の一つくらいにはなり得るのが
人の一生のステキなところですな。
オイサンはこうやって、自分の暮らしを無意味なものに仕立て上げることで手一杯です。

さっさと死ねば良いのに。

『マモル』『FRAGMENTS BLUE』に始まり、『まじぽか』で中継いで『おとボク』に終わった2006年。
まあ、ここに書いてあることでホトンド全部なので振り返る必要も全然ないのですが。
こうやって自分を励ましてくれる素敵な作品たちに対して、
いつかこう、格好の悪い自分、申し訳ない自分をどのようにしてかケジメをつける日もくるのでしょう。
マ自分にその気がなければそれが来たところでどうなるものでもないのでしょうけど。


まあ、そんなんでね。
多少前向きなことや面白いことも書こうかと思いましたが、
所詮はその辺インチキなので置いておくことにします。
みんなムダにテンション上げすぎなんじゃないですかね。
本当に必要と思ってやってるんですかね。
んなことないでしょ? そうでもないですか?
イヤほんと、いい大人が頑張ってて素晴らしいと思いますよ。たいしたものだと。


2007年もまあ大体そんな感じだとアレだなあ、ということで、
この辺にしておきましょうか。

それでは皆さんよいお年を。
来年こそは色んな意味で、正直になっていただきたいと思います。
ikasでした。

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