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2006年4月の9件の記事

2006年4月30日 (日)

■冷やし中華は密の味。そんなのイヤだ! ~更新第29回~

ようやくDSLiteをゲットしましたikasです。

しかしそれでやってるのが『テトリス』ってどうよ。
『テトリス』なんて女子供がやるゲームじゃねえかよ。

……と、聞く人が聞けば火がついたように怒り出すよーな出だして
わざと始めてみました、一週間ぶりのブログでございます。


■■■━ 女子供はお菓子を食べればいいじゃな~い ━■■■
……と、妲己ちゃんは言いました。
無論ウソですが。

まあ何が言いたいンかと申しますれば、
『テトリス』なんて物は、老若男女、万人ワケ隔てなく楽しめてしまうシロモノですなあ、
という程度の意味ですよ。
そのくらい完成されていて、殊更のいじりようもない。
そこに求めるお楽しみなんてものは、上手いの下手ので多少のズレこそあれ、
ヒトツに絞られてしまって遊び手一人一人によって
読み取り方や異なる楽しみが存在したりはしない物です。

コレガマタ、オイサンみたいにヒネくれてくるとですな、

  ……まオイサンだって、生粋のヒネ者の皆さんに比べれば
  未熟者の部類ではありますけども。

あまりにも面白さが完成されてしまうと
「面白いことが分かりきっているものには
 よほどのことがないと手を出さない」
なんていう状況にもなってきてしまうわけです。
面白いのがわかってるんならやる必要ないじゃん、
みたいなことを平気で言い出すわけですよ。
言われた方はサッパリもって何を言っているのか分からないと思うんですけどね。

なんかこう荒々しいというか、ヘンに凸凹尖ってて、
尖り具合をしっかり理解して確かめてから触らないと
ケガしてしまうようなものを好むのでしょうな。

「ここはトンがってて面白いんだけど、こっちの方で配慮が乏しいなあ。
 この尖り具合をちょっと削ってこっちの方に回せば丁度いいのに。
 でもこの尖り味が好きだなあ」
なんていうですね、自分だけの尖りを弄り回すのが好きなのでしょう。

えー、ですんでね、女子供の皆さん?
別段悪い意味で言ったんじゃないんで、存分に『テトリス』をお楽しみ下さい?

  ……なーんてフォローめいたものを入れてみてもですね、
  女子供なんて言葉に反応される皆さん方なんてのは
  それが悪い意味で使われていることではなくて
  その言葉そのものに反応されるんでしょうから、たいした意味はないんでしょうけどね。
  反して、『男』という分類。
  「そりゃお前『男』ってものはだなあ、」とか、
  「これがお前『男』の持ち物だよ!」とか、
  途端に自分たちにとってポジティブな意味でしか使わなくなるわけですから、
  いかに男って生き物が文化的に好き勝手やってきたかったハナシですな。
  ホント男って勝手だね。


あと、DSLite。
このくらい小さく軽くなるとようやく携帯機、って感じですな。
本体が一回り小さくなったおかげで液晶もちょっとでかくなったように見えますし、
いい感じだと思います。
まだちょっとバランスは悪いと思いますけどね。


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■■■━ あたしよ!あたしがやったのよ! ━■■■
でも知らない!
……とは妲己ちゃんは言いません。
じゃあ誰が言ったのか?
ゆうまさんですね。
↓こちらです。『錬金3級 まじかる?ぽか~ん』

お察しの通り、このジジイまたロクでもない萌えアニメ毎週眺めては
萌え萌え萌え萌え言ってますよ?
いいんですか? 放っておいて。
優しく叱ってくれる女性を募集中です。
ですが、生半可なコトしやがってみろ
素っ裸にひん剥いてオモテに放り出すぞこのアバズレ!!

  えー、当ブログは女性の地位向上を応援しています。

いや、まあ、その、確かにパッと見ただの萌えアニメで、
中身もいたってその調子を外してはいないのですけど、
どうしたことか、コレがその、なんとも面白い。

絵といい、お話といい、ホントのホントに萌えアニメのセンを外さないのですけど、
さほどの萌えも感じずに見ていても退屈しないで楽しめてしまうのです。
今週になって初めて見てみたのですけども、実に心地よい動きをなさいます。

動き、と一口に申しましても
巷の話題を独占なさっている涼宮さんちのハルヒさんのような超絶クオリティではないのですが、
いわゆる漫画的な表現を多用した、動きのハナシです。
私はあのような、一種芸術的な動きのなめらかさよりも、
『まじぽか』のような、紙芝居的で、
時間を上手に上手に省略したり、字を入れたりデフォルメしたり、
という手法をドッサリ盛り込んだものが安心して見られます。
なんというか、デキのいい2D格闘というか、ドットゲーを見ている気分。

  以前喜んで見ていた『陰からマモル!』なんかは正直絵のほうは全然でしたけど、
  『まじぽか』は絵もいい。実にいい。
  『シムーン』は傾向で言えば全然『ハルヒ』寄りなので、
  見ていて正直、若干疲れを感じるわけです。
  最近見たもので近いものといえばアレか、
  『ぱにぽに』か『まほらば』。
  こうして書いていて、自分の傾向が見えた様な気がします。

お話もいいです。
こちらは何に近いかといえば、『あずまんが』『よつばと!』。
怒涛のようなストーリーで引き込むのではなく、日常の余韻でゆったりもたせる、という感じ。

オイサンの見た二つのお話(15分2エピソードの構成です)についてお話してみましょう。
『ぽか~ん7 ないしょの呪文は梅雨前線』は、
「アンドロイドであるところの鉄子さんを、
 分解掃除した挙句に組み直してみたら部品があまっちゃった」
という実になんてことのない、よくあるお話なのですが、
「それによって鉄子さんはなんの変調も来たさなかったので、
 あまった部品はとりあえず、箱に入れてしまっておきました」
というなんとも言えない余韻が美しい。

『ぽか~ん8 耳寄りな呪文は七夕祭れ』でも、
前半は中華屋さんでのささいなドタバタ、
後半は中華屋さんで聞いてきた「七夕のお願い事」に4人のヒロインが挑戦、
という他愛のない物です。
ホントなんの事件も起こらないのですが、
ただの本能系バカ女かと思ったりるさんが話を聞いてみると
実はワリとお姉さんで良識派であるとか、ヘンなところでスパイスが効いてて見ていて退屈しない。

このテンポはまさに『よつばと』の味わいであります。
これはひとえに脚本担当であります井出安軌先生のなせる業なのでありましょう。
あとね、音楽もいいです。
とても。
演出家さんもステキです。

マそんなんなんで、今期は『シムーン』『ぽかーん』を柱に、
サブで『ハルヒ』周辺を観察していくことになりそうです。

あ、あと余談。
全然途中から見始めたんで今気がついたんですが、
『ぽかーん』に出てくるヒロインさん方は、
魔女、吸血鬼、狼女、アンドロイドと、
魔女を除けば構成は『怪物さん』とも言うべき揃いなのですな。
だからOPもあんなにホラーちっくなのね。


マそんな感じでヒトツ。

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2006年4月24日 (月)

■美しければそれでいい -更新第28回-

いろいろと書こうともうのですが、
どうもネタが小粒すぎたり大物過ぎたり『ハルヒ』寄りだったりで
ちょっとご遠慮モードでした。
ikasです。


■■■━ 特異点、或いは爆心地としての『ハルヒ』 ━■■■
なんだかんだ言いながらも、結局『ハルヒ』にはそこそこの魅力を感じているご様子。
本編にはやっぱりさほどの興味はないんですけどね。
周辺の環境が面白いなあ、と思いながら眺めています。
本編は早送り(笑)。

自らが特異点……

  ……という言葉は多分間違っていると思うので、
     爆心地、という言い方の方が合っていると思うのだが……

……であるハルヒ本人のように、
京都アニメーションは超絶クオリティでもって、
作品としての『ハルヒ』を特異点に押し上げようとしてるんじゃないか、
とか勘繰ってみる。
もしそうであるなら、そのスタンスはとても面白いと思うのだが。

……そんなことを考えていて思うのが、
オッサンのやらなきゃならないことは結局、
多少ウソついてでもワカモノが未来に希望をもって生きられる道を示してやることなんだ、
という実につまらない結論になってしまうのであった。

ところで本編に感じるつまらなさをちょっと述べておくなら。
ハルヒくらい優秀な女児ともなると、
勉強にしろスポーツにしろ、上を目指せば目指すほど更に上がいる、
世界一を目指すアスリートや、宇宙の真理を探求するよーな学者さんたち、
上の方はものすごく拮抗していて、決して現実は退屈な場所なんかではない、
という現実だと思うのだけど。
そういうところまでたどり着かないでギャアギャア騒いでるあたり、
所詮ハルヒは思い上がってヘソの曲がったヘンな高校生なんだな、としか感じられない。
その時点で、ハルヒくらいのちっぽけな高校生が
大それた特異点なんかであるわけがない、と考えてしまうのは
現実に汚れたオッサンだからなんかな、となってまた悩む。

  そんなこと言い始めたらお話なんて成り立たないんで、
  つまんないケチつけてないで素直に楽しんでいれば良いのだけどね。

  ……でも、果たしてそうなのかな。
  そんなことを無視しないと、お話は成立しないんだろうかな。


■■■━ シムーン ━■■■
逆に、ああこれは面白いな、と思って見ているのが『シムーン』。
あそこまでワケが分からない/ぶっ飛んでいると、
スンナリ素直に見られてオイサン的にはよろしいなあ。
考え考え、探り探り見られるのが面白いですね。

  OPのお歌も好きです。
  マキシ買っちゃいました。

とりあえず3話あたりまで、色々見ては見たけれど、
残るのは『シムーン』と『ハルヒ』だけです、今期。


ちょっと書こうと思ったら、すぐこのくらいにはなるんですよねェ。
マそんなんで。
先週pillowsのアルバム買ったのに、まだ聴いてないよ。
イカンな。
『大玉』も手付かずだわ。
齋藤さんごめんなさい。

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2006年4月19日 (水)

■ちくしょう、という感情 -渾身の更新第27回!-

■■■━ ちくしょう!! ━■■■
EDのものすごい動きが評判の『ハルヒ』。
昨日録画したのを今しがたぼんやり眺めていたら、
マ動きなんかはどうでもいいんだけどさ……

……作詞が畑亜貴だよ……。

ああもう!
ちくしょう!!

ホントもう、ちくしょうだ!
ほかに言いようがねえ!
俺はくやしい!!
俺はただくやしい!!

読んでるお前ら分かるヤツいるか!
分かるヤツだけ分かってくれ!!
分かったらコメントを残していってくれ!!

もうホントに、ホントにもうくやしいんだ!!

あーくそ、こんなんで寝れっかあ!!!

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2006年4月17日 (月)

■買い物日記になっちゃったよ -更新第26回-

先日、ヒラヒラフリフリの女子を駅で見かけた話を書きましたが、
今日もまたみましたよ。
しかも先生、今日のは確実に『ローゼンメイデン』を意識したお衣装にカラーリング。
まんまコレですよ。赤い方。

  あ、別の女性ですよ?
  ……多分。

しかし私、今まで見たことのあるフリフリさんはみんなお立ちになってたもんですから、
「ああ、やっぱりああいうフリフリさんは座るとシワになるから立ってるんだな」
と思っていましたが、
今日のフリフリさんは席が空いたの見て座ろうとなさりました。

でもやっぱり、座るのは一苦労みたいでした(笑)。
ふわんふわんのスカートわっさわっささせながら座ってましたよ。
ちょっと面白かった。


■■■━ 今日のお買い物 ━■■■
 ・『高円寺女子サッカー』(PS2)……まだ始めて間もないですが、明らかに地雷です!注意!
 ・『インタールード』(PS2)……『FRAGMENTS BLUE』繋がりで堀部氏絵のADVを中古で。
 ・『大玉』(GC)……斉藤『シーマン』ユタカ氏の新作。気になった。
 ・『Tlue Love Story ~remenber my heart~』(PS)……ソフマップで中古が\380。
                                  ゲームって悲しいね。
 ・『奥さまは魔法少女』(DVD6巻)……前々期?のオイサン的注目作DVD。
                       お話が面白かったのに途中で切れちゃったので、
                       今ここで何となくリベンジ。

別に書くほどのことでもないけど、とりあえずメモです。
人に読ませるものじゃない。

今日はそんなの。

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2006年4月13日 (木)

■重いカバンに詰めた硬い表紙の参考書よりも、天まで駆け上がったあの頃の虹が欲しい -更新第25回-

駅でね、電車を待ってたんですよ。
するとね、ああ、私は次の急行じゃなくて、座れるであろう次発のを待ってたんですね。
するとですね、隣の先発列車を待つ列に、
ゆかりんばりの般若顔のお嬢さんが並ぶじゃありませんか。

逆か。
般若ばりのゆかりん顔のお嬢さんがですね、まあどっちでもいいや、並ぶんですよ。
お召し物もアレですよ、フリッフリのですね、
いわゆるピンクハウス系というんですかね。
目も眩まんばかりの原色一杯、一人ジャングルみたいなんですよ。

……マしかしね。
長年関東圏で暮らしてると、ワリとそういうの見かける機会なんかはあるんですわ。
そんなに珍しくもない。

じゃなんでわざわざここに書いたんかと申しますと、
あのね、あんまり不自然じゃなかったんですね。そのお嬢さん。

  これは珍しいことです。

大抵そういう格好をしているお嬢さんは、
周りの風景からもプッカプカに浮きますよ。
そしてそれどころか、似合ってないというか様になっていないというか、
明らかにカノジョにとってもそれが日常ではないオーラを放っておいでになるものなんです。

  イヤ、実際それがカノジョの日常でないかどうかは別にしてね。
  あんたいま普通じゃねえよな、と思わせるわけです。

ですけどねえ。
今日のお嬢さんはすごく様になってて板についてて、
正直ちょっと見とれてしまいましたね。
芸能人だったんだろうか。

おカオも般若とはいえ、言いようによっちゃ怖くはあるけどビューティー系ですよ。
おキレイ。
着ているものも、色目は確かに派手ですけど、
決してセンスは悪くない。
着物というか、そう、十二単の色合いを洋服で再現したような、華美な物でした。

正直なところ、ちょっとお近づきになりたいとさえ思いましたね、私は。
ikasです。

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マそんなんで、今日はちょっと外出日だったんですが、もう一つ。
……あのねえ、こっちは多分ご本人だと思うんですが、
……米光一成さんを見かけたんですよォ。
いや、知らない人は全ッ然しらねえと思うけどな。

  『ぷよぷよ』こさえた人だよ。
  いやモチロン一人でこさえたわけじゃねエだろけどさ。
  そういう人。

多ー分ねー……本人に間違いないと思うんだよなあ……。

えー、米光先生、コレ読んでたら応えて下さーい。
今日……4/13の夕方6時頃、東武東上線の若葉駅付近を、
屈強なガイジン二人従えて歩ってませんでした?

以上!
きらめき高校男子更衣室のコーナーでした。


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■■■━ 『涼宮ハルヒの憂鬱』 ━■■■
案の定、例のぶっ飛んだ1話目が話題を呼んでるようです。
賛否両論はやっぱりあるみたいですね。
もののページを見ると、何やら技術的にはとても高い、手の込んだことをしているようで、
そういうことの分からないオイサンは、はーそーなんかー、と思ってしまいました。

まあ前々回?でしたっけ?書いたの。
偶然1話目を見かけたオイサンは、あんま面白くはないな、的なことを書きまして、
その感想は今でも変わってないです。

原作は名前くらいしかしらないオイサンですが、
始まってしばらく見て、大体「何が始まったのか」が分かってしまった時点で、
オイサンにとってあの「劇中劇に時間全部をつぎ込む」という試みは
失敗に終わってしまったのだと思います。

原作を知って見ているヒトには、
「ああ、ああ、ああ! こう来たか!」と思わせて楽しませる、
「これわかんないヤツにはわかんないだろう!」
という優越感を抱かせることが大事でしょうし、
知らずに見てしまった人には
「なにこれ?ヘンな出来だけど気になるわ」と思わせられないと不味いんじゃないかと。
「ああ、こういうことをやるのか」と思われて、
「あとでビデオで見りゃいいや」で途中で寝られてしまったんでは
多分、成功とはいいがたいと思います。

  ……すくなくとも、オイサンというお客さんをサンプルにとってみたときには、
  ですけどね。
  結局見たかったのはラストシーンだけだったんで、
  あとで見たのも早送りでしたしね。
  劇中劇は全然興味がもてませんでした。
  劇中劇が単体で面白ければよかったんでしょうけど。

だけども、そのあと早送りでビデオを見て、
「あー、エンディングは何やらすごい動いてるな」と思わせられたので、
まあその辺はOKなんじゃないですかね。
それにね、EDのサビ、
 ♪ある晴れた日のこと~♪
っていうのは、すっごくいいと思いますよ。
あそこだけ欲しいな。

マなんにせよ一番楽しめたのは、
あれが「技術的に高いことをやっている」ということを
見抜けた人たちなんじゃないだろうか、と思いますなあ。
目を皿のようにして「すげえ!すげえ!すげえ!」となれる人たちが一番得をしたと、
それは間違いないと思いますよ。

マそんなオイサンの憂鬱ですよ。

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2006年4月11日 (火)

■春のうさぎ -更新第24回-

■■■━ うさぎ ━■■■
ikasです。
週末、土曜日は出勤してしまいました。
マ私が自分のオシゴトのお話なんかいたしましても面白いコト毛ほどもないんで事細かには書きませんが。

帰り道お天気も良く、いつもと違ってまだ多少日も高かったので、
別段まっすぐ最寄り駅に向かや良かったんですが
無意味にいつもより余計に歩いて帰ることにしました。

  せっかく休みの日にまでカイシャに来たってんだ、
  ちったあ面白いことでもしたいじゃないですか。

私の家からカイシャなんてものは、経由駅で別路線に乗り換えて、
一旦V字型に折り返したりなんかするもんですから、
カイシャからは実はまっすぐ南に向かったれば、間の駅なんかは近かったりするわけです。

      こんなカンジ↓。

                  カイシャ
                  ★←←←←
                            ↑
                    通過駅   ↑
    ■家→→→→→→□→→→▲経由駅

  ……それでも★から□までは1時間近くは歩くわけですが。
  ていうか実際歩いた。
  このルートを歩いたのは今回が初めてです。

でまあ、黄昏近い見知らぬ町をぽとぽとと歩いておったわけですが、
段々と日も落ち、春とはいってもまだまだ不安定な陽気ですよ、
ちょっと強い風が吹こうものなら肌寒さもあります。
いやあ、なんか寒くなってきたよ。

  ♪……寒くなってきたよ……♪

なんだっけ、なんかそんな歌があったな、と心に萌すものがありまして、
探り探り思い返して沸きかえってきたメロディーは、
谷山浩子さんというシンガーソングライターさんの『うさぎ』というお歌でした。
そのとき思い出せたのはサビの部分ばっかりでしたが、
ちょっと書いてみましょうか。
こうです。


 ♪うさぎ うさぎ 誰を待って泣いt
  いつまでも こうして待っているの?
  うさぎ うさぎ 寒くなってきたよ
  いつか日も暮れた 人ごみのなか♪

 ♪うさぎ うさぎ 誰を待って泣いt
  知らん顔ですぎる 都会のよる
  うさぎ うさぎ 寒くなってきたよ
  きみのその淋しさで うずめるまで♪


「t」は「た」か「て」か思い出せなかったんですな。
切れ切れにしか思い出せなかったので、下の方はラストワンフレーズ、意味が繋がってません。
メロディーも、出だしの部分やらAメロやら全然アタマから出てきませんでした。
実家にはこの歌の入ったカセットテープがあったはずですが、
どうしても聴きたくて、日曜日に近所のCD屋さんを回ってみました。
……が全滅。
ブックオフにもありませんでした。

それで今日。
オシゴト終わってから、ふと思い立ってインターネットでちょっと検索してみたら、
歌詞が全部でてきました。
こうです。


--------------------------------------------------------------------------
『うさぎ』 作詞・作曲 谷山浩子

 1.
  きみ このあいだ 改札口で誰かを待っていたひとだね?
  リボンをかけた包みをかかえて 白いクツをはいて

   もう長いこと待っているのは その目を見ればすぐわかったよ
   こらえても流れる涙 手のひらでこすった跡が赤かった

  うさぎ うさぎ 誰を待って泣いた?
  みんなきみのこと忘れてるとき
  うさぎ うさぎ 寒くなってきたよ
  いつか日も暮れた人ごみのなか


 2.
  ぼくも友だち 待つフリをして しばらくきみのこと見てたよ
  ざわめく街のなかで そこだけが時を止めたようで

   子どもの頃に泣いて欲しがった おもちゃの時計が目の前で
   不思議な音をたててまわりだした
   ぼくの胸をたたいてるよ

  うさぎ うさぎ 誰を待って泣いた
  いつまでも そうして 待っているの?
  うさぎ うさぎ 声もかけられずに
  ぼくはただ 黙ってきみを見てたよ


  うさぎ うさぎ 涙ながせもっと
  知らん顔ですぎる 都会のよる
  うさぎ うさぎ 駅も街も人も
  きみのその淋しさで うずめるまで


--------------------------------------------------------------------------
これを読んで、思い出せずにいたメロディーも全部出てきました。
ばかりか、いつの間にやらみっともなく
自分の机でぼとぼと泣いておりました。

  マおいさんの場合、お歌を聴いて泣くことなんてのは全然珍しくなくあるわけで、
  朝食がパンだった回数よりは全然多いでしょうな。

とはいうもののシゴトバでというのはあんまり多いケースではないので
さすがに誰かに見られなかったろうなあ、なんて慌ててしまいました。

このお歌の面白いところは、冒頭の1フレーズ分のみが現在で、
歌い手が「きみ」を見かけた後日、意を決して声をかけたんでしょうな。
あとの部分は回想シーンで、
2番Bメロで、歌い手が「きみ」に恋に落ちる表現なんてのはもう鳥肌が立つような美しさです。

  ちなみにこの谷山浩子さんと私の出会いは、
  随分前のエントリで褒め倒した、故・みず谷なおき先生のマンガでした。
  みず谷先生が谷山さんのファンで、自分のマンガのヒロインに
  「谷山」の苗字を借りておらっしゃいました。
  谷山さんがマイナーな歌手だから谷山舞奈、とか……ヒドイな(笑)。本当の話。

  その後しばらくして、私の聴いていたラジオの深夜番組に
  谷山さんご本人がお出になったのをきっかけに思い出し、
  何枚かのアルバムを買うまでになったと、まあこういうわけです。

その谷山さんのこともすっかり忘れかけていた30歳の春に、
ふと訪れた赤い目をしたウサぴょんは
一体オイサンに何をつたえにいらっしゃったやら。

私の中のぶっ壊れた時計も、いい加減カチンとかコチンとか、
ちったあ音を立ててもらいたいものです。


マそんなんで、春ですから。
おかしなこともメルヘンなことも、書きなぐってみたいikasオジサンでしたよ?
それでは皆さんよいお年を。

 P.S マンガ買った話とか書こうと思ったけど……今度だ今度。

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2006年4月 4日 (火)

■メソポタミア文学 -更新第23.5回-

反社会的なコント台本が完成したので、ここでは発表できません。
ikasです。

なんかアクセス数が増えていて恐ろしい。
マお知り合いの皆さんがカチカチやってくれてるんだろうと思うんですが、
真っ昼間とか割と妙な時間にご来店の方が多くてなんか不思議な感じです。

お前らちゃんと仕事してるか? >マイフレンズ
俺はしてないぜ!


……とか書いて今日は寝てしまおうと思ったら、目の前で信じられないアニメが始まった。
何が起こったのかと思った(笑)。

どうやら『涼宮ハルヒの憂鬱』。
インパクトはあるんだけど、とりあえず内輪ウケというか、
分かる人だけ分かる展開を狙ったポイな。
新しいお客を取る気はあんまりないらしい。
とりあえず、ファンにDVDだけ買わそうというカンジなのでしょうか。

真面目にイイOP作りゃ、『マモル!』のときみたいに
オイサンみたいなバカの一人も釣れたかもしれないのにねえ。


それではお休むであります。
はらぺこねむねむ。

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2006年4月 3日 (月)

■世界中をぼくらの、涙で埋め尽くして。 -更新第23回-

ikasです。
改編期ですね。

先週『影からマモル!』が終わってしまったー!
……と嘆いて見せましたが、他のアニメも終わる時期だったんですねー。
最近のアニメの放映スパンなんてものは、
てんで短かったり不定期だったり性悪キューピッドだったりするもんで
あんまりそういう実感がありませんでした。

  富樫先生、中学時代の俺が、どうもお世話になりました。

まあそんな時期なんで、
今朝目を覚ますと『交響詩篇エウレカセブン』の最終回をやっていたので、
ついつい見てしまいました。
石ノ森章太郎デザインのフリーザみたいになってしまったニルヴァーシュがガンバスターみたいなコトしてました。
皆さんはアレみてどう思いましたか?
連絡下さい。
母さんが心配してます。

  P.S スパロボ サンセン ケッテイ
      ハヤク カエッテ コイ
      チチ ヨリ

_____________________________________________________________________________________________________________________
■■■━ 本日のオコトワリ ━■■■
えー、今回はですね、このあと『水曜どうでしょう』のことを書きます。
つい先程まで、tvkさんの方で『2005年・最新作!』を放送しておりましたんで、
それを見ていてシミジミ思ってしまったことなんかをつらつらと書き立てていこうかと、
このように考えております。

  まだ書きませんよ。まだ暫く注意書きですよ。
  慌てちゃいけません。

この番組の特性をご存知の方でしたれば、
本編の視聴前に企画の内容やらを知ってしまうことは
番組をオ楽しむに当たって致命的なダメージを受けることであると、
このようにご理解しておいでだと思います。

先ず書いておきます。
以降、直接的なネタバレはありません。
『水曜どうでしょう 2005年最新作』の、企画の内容や番組の内容に直接言及することはありません。
が、「今回、どうでしょう班の面々のご様子はこんな感じです」
という、大まかな雰囲気について深く深く(いやそんなに深くもないだろうけど)述べていきます。

ですので、2005年最新作本編をまだご覧になっていない藩士の方で、
しかもこれからの放映、或いはDVDでのリリースを心待ちにしていて、
かつ、そういう細かなコトをも視聴前に知りたくない!
……とココロから望んでオらっしゃる心正しい方は、こっから先
(厳密にはこの先の”========■DANGER ZONE■========”でくくられた間)は
お読みにならないことをオススメします。

「マ雰囲気くらいは漏れ聞こえたって構やしねえよ」といいじゃないか運動を展開中の諸兄は、
読み進めて戴いてコレ至極結構と!
このように申し上げておきますよ。

それでは今日も元気よくいってみましょう、
2006年4月2日の『ゆび先はもう一つの心臓』、開幕!
やべ、日付変わった。


_____________________________________________________________________________________________________________________
■■■━ 水曜どうでしょう 男の遍歴 ━■■■
(ここはまだキケンじゃありませんヨ)
『水曜どうでしょう』という番組があります。
北海道は札幌・平岸にある北海道テレビというローカル局で作成された、深夜番組です。

1996年の秋にメインディレクター一人、カメラ担当ディレクター一人、出演者二名の構成で始まり、
2002年の夏にそのままの人員で終わっていった、極めて小規模な、
ある意味ローカル番組らしい番組だった、と聞き及びます。

  と申しますのも、オイサンはリアルタイムに視聴していたわけではありませんから、
  あまり当時のことについてエラそうなことは申せないんですな。

  今回は、ワタクシが敬愛して止まないこの番組の2005年最新作に、
  いやさ2002年の番組の一旦終了から薄々感じていた
  「年代に見る男の遍歴」なんてものについて、ちょっと綴ってみようかなと。
  そういうエントリです。

さて、『水曜どうでしょう』が何をする番組なのか……ということをお話する前に、
先ずは番組首脳陣と出演陣のチカラ関係について申し述べておく必要があります。
まずはD陣。
メインの藤村D、カメラの嬉野D。
彼らは申し分なく首脳陣です。
本来、企画を考え、段取りをし、番組を面白くするための骨組みを作る役割の方々です。
彼らも基本は外しません。
あと出演陣。のお二人。
鈴井貴之、通称ミスター。大泉洋。敬称略。
うち、ミスターは出演陣でありながら、半分は首脳側です。元は企画を考える役割をになっていました。
さあ、残されたのが大泉洋さんです。

  いまや中央にも進出し、ゴールデンのドラマにも出ておいでの
  北海道出身、ローカルの星!とも称される役者さんです。

番組開始当時、大泉さんはまだ大学生の素人でした。
藤村Dは曲がりなりにも三十路を回ったテレビマン、嬉野Dは最年長。
ミスターは、年齢こそ嬉野Dに譲るものの、四人の中では最長のテレビの世界の経験の持ち主、
という構成でしたから、一番下っ端の大泉さんは出演者といえども丁寧には扱われず、
番組の方向性としては
「大泉さんに直前まで企画の内容を教えずにビックリさせ、過酷なメに遭わせてそのリアルなリアクションを楽しむ」
というものに、自然となっていきました。

  マそのスタイルが固まるまでにも色々と紆余曲折はあったようですが、
  ここでは省きます。

しかしここで、首脳陣を誤算が襲います。
出演者が過酷なメに遭うということは、その災厄の何割かは、決して低くない割合で
同じ環境に身をおく自分たちにも降りかかってくるのでした。
こうしていつの間にか番組は、
「とりあえず大泉さんをダマしおおせて企画発表でビックリさせ、
 その後は四人でツライ目に遭い、そのダメダメな様をドキュメンタリータッチで、
 ヤラセをヤラセとしてその過程もすっかり見せてしまいながら、
 いかに番組を面白いものにしていこうか? という行き当たりばったりな試行錯誤っぷりを見せていく」
というワケの分からないものに変容していきました。

  ……ていうか、オイサンが見てきた限り、大体そんな番組です。
  ……だと思います。

その企画の内容たるや、
 ・サイコロの旅:東京を始点として、サイコロの出目によって都市間を移動。
         札幌に帰り着くまで移動を続ける。
 ・原付ラリー:東京 → 札幌、或いは、京都 → 鹿児島、はたまたハノイ → ホーチミン間を
        原付で走破する。
 ・オーストラリア大陸縦断:レンタカーで。
 ・アメリカ大陸横断:同じく?
 ・ユーコン川・カヌーで川下り
など、まあ見た目ワリとドスはきいてるというか、
「ローカル局でこれだけやってりゃ立派なもんだ」という内容のものです。
やってる人たちにしてみれば、あまり余裕のないスケジュールでやっているということや、
海外慣れしていないメンバーでの海外移動なども相まって、
過酷な旅が多かったようです。

そうした過酷な環境の中でも、特に過酷な立ち居地を強いられていたのは、
まだ社会人としても成熟しておらず、立場の一番下な大泉さんです。
番組の中でも出てきますけど、D陣に理不尽なことを要求され、
ぼやきはするものの(ぼやきが大泉さんの主たる芸です)結局は従わざるを得ない。
ミスターからは、出演者として、はたまた社会人としてのなっていなさに厳しい叱責を受ける
(後に大泉さんは「今まで出会った大人で、鈴井さんが一番恐ろしい」とのたまった)。

……正確なことはわかりませんけど、番組開始当初の四人の年齢を書いてみると、
  藤村D(30台前半。32歳?)
  嬉野D(30台かなり後半)
  ミスター(30台前半。34歳?)
  大泉さん(23歳)
くらいでしょうか。

  いまね、イラナイ話をしてるわけじゃないですよ。
  あとあと大事なハナシですからね。このあたり。

番組開始当初の藤村Dとミスターのやんちゃぶりったら
ホントにもう見ているこっちが楽しくなるほどで、
一つ一つの企画をいかに面白くしようか、どうすれば大泉氏が驚くか、
そしてそういう条件をクリアしていく中で番組に緊張感を持たせ、
いかに自分たちも楽しく過ごすか? というコトに、全てをささげていたように思います。
そのためなら、……モチロン自分たちも楽しいので当たり前ですが……
「多少の労苦は構わん、多少の過酷は構わん!
 自分たちがちょっとツライ目を見ることで大泉が倍ビックリしてくれるなら、
 俺たちはそれを耐えようじゃないか!」
……という気概を、アリアリと感じることが出来ます。

  あの、ちなみにですね、おかしいとお思いでしょうけど、
  藤村Dは番組にも出張ってくるんですね。しゃべるんすよ(笑)。
  故意に顔出すことこそしませんけど。
  彼のテンションは番組を大いに左右します。変な話ですけど。

そのテンションの高さは、……どのへんかな。
オイサンも本放送分をまだ全部見たわけでないのでなんとも言い難いですが、
2001年あたりの企画からでしょうか。ちょっと陰りを見せているような気がします。
少なくとも2001年の「対決列島」では、すっかり疲れを見せているように、思います。

  えー、補足。
  どうでしょうさんは割と複雑な放送遍歴を辿っている番組でありまして、
  大枠をまとめておきます。
  マこれだけブツ切れで続いていれば、冷静になってしまうこともあるのでしょう(笑)。
   ・1996年09月:放送開始。 ~ 2000年07月:一旦休止
   ・2001年02月:復活
   ・2002年09月:レギュラー放送終了。のち、年一回程度のスペシャル放送となる。

そして番組終了から2年近くが経って2004年に『ジャングル・リベンジ』が放送され、
ついさっきまで私の見ていた『2005年 最新作』があるわけです。


========■↓↓↓DANGER ZONE↓↓↓■====================================
で、『2005年 最新作』を見ていて、思ったわけです。
あ、すっかり緩くなってるな、と。
2002年に終了し、『ジャングル・リベンジ』までの間に短い復活も1、2度あったようで、
その時に既にD陣・出演陣両方のクチから「緩くなったよな」ということは言われていました。
マ緩くなっていること自体は、今回の趣旨とはあんま関係ないんです。
その緩さが、大泉さんを苦しめているように、オイサンには見えてしょうがない、ということが今回のお題です。

  ちなみに四人の中でオイサンが一番好きなのは、ミスターです。
  次がうれしー(嬉野D)。
  で、藤村D・大泉さんと並びます。
  一番前に出てる二人が一番どうでもいい、という(笑)。
  何を言ってるかというと、別段大泉さんをかばう意味で書いてる話じゃない、ということです。

20代のほぼ全てを、すっかりアブラの乗った二人のワルノリオヤジに引きずり回されながら
厳しいシゴト・面白いモノ作りのため姿勢……そんなものを叩き込まれることに費やした大泉さんは、
今丁度、ミスター・藤村Dがブイブイ言わせていた当時の年齢に追い付いたくらいです。

「よし分かった! 君らの言いたいことは伝わった!
 さあ、準備は出来たぞ、覚悟もできた、カラダも出来た!
 俺にもやらせてくれ!
 その厳しさを存分にぶつけてくれ! 俺はそれに応えようじゃないか!」

……そんな気持ちがあるんじゃないだろうかなあ、という風に見えるのです。
しかしですよ。
当のお二人も今やチーム40の仲間入りです(ミスターは2002年時点で40でしたが)。
そんなカコクを受け容れられる年齢ではないようです。
自分たちの育てた土壌で、緩く楽しく、最低限お客さんに失礼に当たらないように、
面白いモノをつくればそれで「いいじゃないか」。
あるいは、『どうでしょう』という番組の本質はそもそもそこにあったのかもしれません。
だけども、青年大泉が見てきたものはそういうものではなかったと思います。

  緩い番組であることは非難しません。
  イイと思います。「一生どうでしょう」していくためのカタチでいいと思います。
  だけども。
  そこのギャップが……見ていてどうにも痛ましい。歯がゆい。
  そんな気がするのです。

今や大泉さんは中央にも進出し、オサレでキビシイテレビの第一線で戦っている人です。
そのノウハウをぶち込んででも、自分を育ててくれた『どうでしょう』さんを
守り立てて生きたい、という思いもあるのかもしれません。
今のままの『どうでしょう』は、既に……大泉さんには物足らないんじゃないかなあ……
そんな風に思うわけです。


========■↑↑↑DANGER ZONE↑↑↑■=====================================
マなんだかんだでね。

そういうギャップというか……四人の男の10年間を眺めていて、男なんてものは
20代で叩かれ磨かれて、
30代で火がついて、
40代に入ると……終わってしまうものなんだなあ、と、
なんだかシミジミ、思ってしまったのですよ。オイサン。

  30代に入った時点で火のついていないオイサンなんてものは、
  正直もう終わっていると思って差し支えないんじゃないかな?
  ……なんて言っていることでさえ、やる気の起きない自分への逃げ口実でしかないのかもなあ、と
  またも余計な小利口ぶりを発揮する始末ですよ。
  はふう。

  あ、終わるっつっても悪い意味じゃなくてね。それに人それぞれだろうしさ。
  ミスターなんかは、40になってから、新たに映画カントクなんて新しい世界に挑戦されているわけですし、
  色んな形があるんだろうなあ、くらいに捉えて下さいましな。
  モチロン藤村さんも、うれしーも、今後の展開を考えていらっしゃるでしょうし。
  でもそれが、30代の頃のガツガツギラギラしたものになるのかと言われたら……
  皆さん、拳を握って「ああ、そうなるともさ!」と言うだろうか?
  そんな疑問はありますけどね。オイサン。

ローカル局で大成功を収め、自分の夢を手に入れ磨き上げようとする方々と、
中央に進出し、今尚発展を遂げる一途の大泉さん。
その中間を、独自の姿勢で戦いながらも一方では手綱を緩めることを忘れないミスター。
『水曜どうでしょう』は、男の人生の縮図だと。
まさかまさか、彼らに教わることになろうとは、ですけど……
でもね、本当に立派な人たちだと思うんですよ。

『どうでしょう』さんについてはもっともっと言いたいこと、書きたいこと、
ぶつけたい思いも多々あるんですけどね。
今日はこの辺にしましょうか。
眠いですしね。
明日もありますから。

  あ、あとですね。本日、写真集も受け取ってきたんですよ。
  『どうでしょう』さんのね。
  写真集に映る藤村Dの眼光の鋭さなんてものは恐ろしいくらいで、
  イヤゆるいときはホント緩いんだけど、それでもこの人は出来る人、やってしまう人なんだろうな、なんて思う。
  ……って、昼間は写真集みながら思ってたんだけど、
  最新作を見るにつけ、いや最新作だけじゃない、「対決列島」を見ていても、
  出来る男がそれを隠してやってる間抜けぶりには見えないんだけど(笑)。

  マ見抜けないから価値があるのかもしれませんけどね……。
  多分……そういうんじゃないなあ……どうなんだろうなあ(笑)。

ほなまた、そんな感じで。
ikasでしたよ。

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2006年4月 2日 (日)

■Dancing Toys -更新第22回-

『あなたの横顔』を聴きたくなる。
春だなあ、と思う。
ikasです。


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■■■━ ご挨拶 ━■■■
なんだか皆さん、割とコマメに見に来て下さっているようで、
更新なくてすみませんですハイ。
こうなってくると、

 「俺って実は、何かを書くことってそんなに好きなんじゃないんじゃないの?」

とか疑ってしまいたくなります。
イカンイカン。
こうしてキーボードを叩いている間はホントに気持ちいいんですけどね。

ヨノナカのブログ、というか、オイサンが見に行ったりする割と大手メのブログさんなんかでは、
「意見と感想の違いは?」とか、やっぱ「ブログたるもの~」みたいな話とか、
定期的に、実のありゲな話題で盛り上がっておられますな。
まあそういう実のあるお話がされるから見に行く人も多いのでしょ。

じゃあオイサンもいっちょそういうことでも書いて盛り上がってみるか、
と思うこともあるワケだけど、朝シゴトバでそういう記事読んで、
家帰ってくる頃には冷めてしまっていることが多いです。
割と持続力がない。

  あとそれから、
  「なんか実のあるコト書くのもイヤだなあ」
  という思いもアリ(笑)。
  バラエティ番組みたいなことでお客とれねえかな、と。

書くことの好き嫌いのハナシに関わりますが、
オイサンこうして話言葉で書くのはすきなのですが、
翻って、人と喋っている時間は実はあんまり好きじゃない。
喋り終わった後、あー何喋ったっけ、なんて、ほとんど憶えてないんですな。
随分といい加減なことも一杯言っていると思います。
いい加減なハナシでいいときはそれでいいんですけどね。

  ちなみに、冒頭で書いた『あなたの横顔』というのは、
  ゲーム『ToHeart』で流れる、ヒロインの固有BGMです。
  『ToHeart』は春を題材にしたノベル系恋愛ADVですので、
  オイサンのような重病人は、春がめぐり来るたび
  彼女らと過ごしたアマい・あま~い高校時代を思い返さずにはおられないわけです。

  そういうゲームがあるといいと思うんですけどね。
  毎年決まった時期になると、昨年版からちょっとした変更だけがはいって
  定期的にリリースされるゲーム。
  ある時期になると「今年もそろそろアレだな」みたいな気にさせるゲーム。
  某有名野球ゲームなんかはそんな感じになってるようですけどね。
  俺ぁギャルゲのハナシしてんだよベラボウメ!


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■■■━ 日記のようなこと ━■■■
以前ここでも「メモリオーディオを買ったぞ」と書いたと思いますが、
ずっと使ってみてやっぱり音質がモ一つだと思ってます。
D-snapさんで聞く分にはそんなこともないのんで、
mp3がどうとか言うんではなく、恐らくは機種の問題かと。

高音と低音のバランスが悪いというか、なんかね、荒い。
聴いてて耳がしんどくなります。
EQもいじれるので調整してみましたが、うまくねえな。
所詮はデジタル屋の楽器か。
当初は、どうせ買うなら音楽屋のモノにしようと思ってたんだけどなあ。
この先どうしようか、思案中。


  ……そうだな、今日はこのまま、音楽がらみの話でもしようか。
  ナニ書くか決めないまま書き始めるからこんなコトになるんだ(笑)。


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■■■━ 音楽は流れる ━■■■
オイサンのシゴトバでは、通常の就業時間中はもちろんダメですが、
時間外労働中は、音楽聴きながらやっててもなんも言われません。

  集中出来ないだろとか効率落ちるとか言われそうですが、
  少なくともオイサンは、他人の話し声とか打鍵音とか、マシンの駆動音とか、
  そういう不確定な雑音が聞こえているよりは、
  聴き慣れた音楽、感じ慣れた波動振動が流れ込んでくる状態の方がよっぽど集中できます。

  それにオイサンなんかは、もう20年以上コンピュータゲームをやっている人です。
  何かを考えるときに常に一定の音楽が流れていることは、既に一つの環境です。
  それがないと、却って落ちつかなったりしますよ。
  もちろんそれだって気分によって上下はあるので
  音がジャマだなと思ったら止めますけどね。

マ一概に「ただひたすら静かであることが集中できる条件」かと言われれば
ンなこたねーよ、と思います。

  って、別にそれが本題じゃないんだよ(笑)。

デ、昨日なんかもそうやって時間外労働に勤しんでおったわけですが、
同僚さんがやってきて
「ikasさん何聴いてるんですか?」
みたいなことをお尋ねになるワケですよ。
命知らずですねえ。
私、シゴトバでだってフルオープン状態で真剣なぐりあいですから。
隠し立てすることなんもありません。

  「今ですか?『撲殺天使ドクロちゃん』のOPですよ」

間の悪いコトに、一番極まったのをヘビロテ中だったんですな。
しかしキトクなことにその御仁も、以前テレビで一部放映していた『ドクロちゃん』の本編を、
チラッとご覧になっていたのですな。
あー、みたいな顔になって向こうへ行ってしまわれました。
気の毒なのが、私の真後ろに座っていた後輩です。

  「なんですかそれ。ちょっと聞かせてください」

というので、アツいの上位4つをオープンしてやりました。
残りの3曲はコレ↓.
  ・いちごコンプリート(『苺ましまろ』OP)
  ・FU・WA・RI告白!(PS版『双恋』OP)
  ・ミリオンラブ(『陰からマモル!』OP)
彼はとりあえず『ドクロちゃん』だけ聴いて

  「死にそうです」

的な感想を投げてきました。あとの3曲は感想きいてない。
投げっぱです。

……別にオイサンだってネタでやってるわけじゃありません。
そりゃそうだよ、ツッコミ待ちで1GBもバカソングで一杯にしてるわけじゃないさ。
それがホントに好きだから聴きながら歩いてるわけですよ。
上の4曲にしたってそうです。
いわゆる「電波ソング」にカテゴライズされる曲ばかりですが、
オイサンはどの曲でも、一回は聞きながら泣いてしまっています。

  オイサンは、歌は基本的に歌詞で聞くタイプです。
  歌詞が美しく響くことが第一で、曲の構成やジャンルは正直あんまり気にしません。
  歌で泣いちゃったりするのも、歌詞にヤラれて、というのがほとんどです。

上の4つのお歌には、
♪とてつもない笑顔~ とか、♪お菓子もココロも分け合えるの~ とか、
信じられない、夢のような言語感覚の歌詞がオンパレードで盛り込まれておりまして、
ホントに言葉の持つ表現力、破壊力のすごさを感じます。

  どっかのサンライズ新聞なんてメじゃねえ(笑)。

このジャンルの第一線で戦っている人たちは、オイサンにとっては化け物です。
ヒトの言語野をどうやって張り倒すか?
……そんなことしか考えてないような連中に見えてます。
毎回毎回。
マその分、狙いすぎたり、勇み足が過ぎたりすると目も当てられない痛々しさを余すところなく発揮してしまうのですが、
それをやらかさないところがまたスゴイ。

電波ソングとして商品性を維持しながら、
ちゃっかり自分のやりたい表現、真摯に作品としての表現を、
こそっこそっと織り交ぜているんだと思います。
本当に、心から尊敬すべき方々であり作品であるとして、オイサンは見ています。

今はこうしてネタにするくらいしかなく、
多分これからも妙に地位があがったりすることはないんだろうけども、
マそれでいいんだろうな、と思います。


________________________________________________________________________________________
■■■━ エンディングトーク ━■■■
……ホントだったらこの辺から、
敬愛する山本正之大先生のお歌のお話であるとか、
随分前にちょっとだけ触れてほったらかしになっている枯堂夏子さんの歌詞の話などに
膨らませたいところですけども、
マ別に皆さん聞きたい話でもないだろうし、オイサンも眠くなってきたんで寝ます。

明日続き書く気になるかしらん。
微妙ですが明日の私にヨロシクです。
ikasでした。


________________________________________________________________________________________
■■■━ 今日までのFFXII ━■■■
現在プレイ時間24時間弱。
レベルは22~18。
さほどボスで苦戦したりすることもなく、トコトコきてます。
結構ムダに戦ってもいるので、それが影響しているかと。

やっぱり、武器の装備可否までライセンス取得に影響されるのは失敗ではないか。
買い物が煩雑になる。

  品物確認 → ライセンス状況確認 → ライセンス取得 → 購入

ってのは、やっぱメンドイよ。
魔法にしたってそうだけど。
ガンビットも使い勝手がモ一つよろしくないし……。
補助魔法、状態魔法の実行をキレイに決められないのがキビシイな。
これが、シームレスバトルかガンビットか、どっちかだけ
(従来のエンカウント戦闘+ガンビット or シームレス戦闘+コマンド戦闘)だったら
まだ上手く機能したかも知らんけど。
両方はちょっとキツイなあ。

マ不満言いながらも楽しく遊べるところはスゴイですけどね。
200万本超えたそうでおめでとうございます。
でも『FF』でも300万届かない時代なんだねえ。
トシのせい・周りの環境のせいもあるかもしれないけど、
やっぱり『FF』祭りの熱気が伝わってこないんよ、昔ほど。
さみしいねえ。

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