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2006年4月30日 (日)

■冷やし中華は密の味。そんなのイヤだ! ~更新第29回~

ようやくDSLiteをゲットしましたikasです。

しかしそれでやってるのが『テトリス』ってどうよ。
『テトリス』なんて女子供がやるゲームじゃねえかよ。

……と、聞く人が聞けば火がついたように怒り出すよーな出だして
わざと始めてみました、一週間ぶりのブログでございます。


■■■━ 女子供はお菓子を食べればいいじゃな~い ━■■■
……と、妲己ちゃんは言いました。
無論ウソですが。

まあ何が言いたいンかと申しますれば、
『テトリス』なんて物は、老若男女、万人ワケ隔てなく楽しめてしまうシロモノですなあ、
という程度の意味ですよ。
そのくらい完成されていて、殊更のいじりようもない。
そこに求めるお楽しみなんてものは、上手いの下手ので多少のズレこそあれ、
ヒトツに絞られてしまって遊び手一人一人によって
読み取り方や異なる楽しみが存在したりはしない物です。

コレガマタ、オイサンみたいにヒネくれてくるとですな、

  ……まオイサンだって、生粋のヒネ者の皆さんに比べれば
  未熟者の部類ではありますけども。

あまりにも面白さが完成されてしまうと
「面白いことが分かりきっているものには
 よほどのことがないと手を出さない」
なんていう状況にもなってきてしまうわけです。
面白いのがわかってるんならやる必要ないじゃん、
みたいなことを平気で言い出すわけですよ。
言われた方はサッパリもって何を言っているのか分からないと思うんですけどね。

なんかこう荒々しいというか、ヘンに凸凹尖ってて、
尖り具合をしっかり理解して確かめてから触らないと
ケガしてしまうようなものを好むのでしょうな。

「ここはトンがってて面白いんだけど、こっちの方で配慮が乏しいなあ。
 この尖り具合をちょっと削ってこっちの方に回せば丁度いいのに。
 でもこの尖り味が好きだなあ」
なんていうですね、自分だけの尖りを弄り回すのが好きなのでしょう。

えー、ですんでね、女子供の皆さん?
別段悪い意味で言ったんじゃないんで、存分に『テトリス』をお楽しみ下さい?

  ……なーんてフォローめいたものを入れてみてもですね、
  女子供なんて言葉に反応される皆さん方なんてのは
  それが悪い意味で使われていることではなくて
  その言葉そのものに反応されるんでしょうから、たいした意味はないんでしょうけどね。
  反して、『男』という分類。
  「そりゃお前『男』ってものはだなあ、」とか、
  「これがお前『男』の持ち物だよ!」とか、
  途端に自分たちにとってポジティブな意味でしか使わなくなるわけですから、
  いかに男って生き物が文化的に好き勝手やってきたかったハナシですな。
  ホント男って勝手だね。


あと、DSLite。
このくらい小さく軽くなるとようやく携帯機、って感じですな。
本体が一回り小さくなったおかげで液晶もちょっとでかくなったように見えますし、
いい感じだと思います。
まだちょっとバランスは悪いと思いますけどね。


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■■■━ あたしよ!あたしがやったのよ! ━■■■
でも知らない!
……とは妲己ちゃんは言いません。
じゃあ誰が言ったのか?
ゆうまさんですね。
↓こちらです。『錬金3級 まじかる?ぽか~ん』

お察しの通り、このジジイまたロクでもない萌えアニメ毎週眺めては
萌え萌え萌え萌え言ってますよ?
いいんですか? 放っておいて。
優しく叱ってくれる女性を募集中です。
ですが、生半可なコトしやがってみろ
素っ裸にひん剥いてオモテに放り出すぞこのアバズレ!!

  えー、当ブログは女性の地位向上を応援しています。

いや、まあ、その、確かにパッと見ただの萌えアニメで、
中身もいたってその調子を外してはいないのですけど、
どうしたことか、コレがその、なんとも面白い。

絵といい、お話といい、ホントのホントに萌えアニメのセンを外さないのですけど、
さほどの萌えも感じずに見ていても退屈しないで楽しめてしまうのです。
今週になって初めて見てみたのですけども、実に心地よい動きをなさいます。

動き、と一口に申しましても
巷の話題を独占なさっている涼宮さんちのハルヒさんのような超絶クオリティではないのですが、
いわゆる漫画的な表現を多用した、動きのハナシです。
私はあのような、一種芸術的な動きのなめらかさよりも、
『まじぽか』のような、紙芝居的で、
時間を上手に上手に省略したり、字を入れたりデフォルメしたり、
という手法をドッサリ盛り込んだものが安心して見られます。
なんというか、デキのいい2D格闘というか、ドットゲーを見ている気分。

  以前喜んで見ていた『陰からマモル!』なんかは正直絵のほうは全然でしたけど、
  『まじぽか』は絵もいい。実にいい。
  『シムーン』は傾向で言えば全然『ハルヒ』寄りなので、
  見ていて正直、若干疲れを感じるわけです。
  最近見たもので近いものといえばアレか、
  『ぱにぽに』か『まほらば』。
  こうして書いていて、自分の傾向が見えた様な気がします。

お話もいいです。
こちらは何に近いかといえば、『あずまんが』『よつばと!』。
怒涛のようなストーリーで引き込むのではなく、日常の余韻でゆったりもたせる、という感じ。

オイサンの見た二つのお話(15分2エピソードの構成です)についてお話してみましょう。
『ぽか~ん7 ないしょの呪文は梅雨前線』は、
「アンドロイドであるところの鉄子さんを、
 分解掃除した挙句に組み直してみたら部品があまっちゃった」
という実になんてことのない、よくあるお話なのですが、
「それによって鉄子さんはなんの変調も来たさなかったので、
 あまった部品はとりあえず、箱に入れてしまっておきました」
というなんとも言えない余韻が美しい。

『ぽか~ん8 耳寄りな呪文は七夕祭れ』でも、
前半は中華屋さんでのささいなドタバタ、
後半は中華屋さんで聞いてきた「七夕のお願い事」に4人のヒロインが挑戦、
という他愛のない物です。
ホントなんの事件も起こらないのですが、
ただの本能系バカ女かと思ったりるさんが話を聞いてみると
実はワリとお姉さんで良識派であるとか、ヘンなところでスパイスが効いてて見ていて退屈しない。

このテンポはまさに『よつばと』の味わいであります。
これはひとえに脚本担当であります井出安軌先生のなせる業なのでありましょう。
あとね、音楽もいいです。
とても。
演出家さんもステキです。

マそんなんなんで、今期は『シムーン』『ぽかーん』を柱に、
サブで『ハルヒ』周辺を観察していくことになりそうです。

あ、あと余談。
全然途中から見始めたんで今気がついたんですが、
『ぽかーん』に出てくるヒロインさん方は、
魔女、吸血鬼、狼女、アンドロイドと、
魔女を除けば構成は『怪物さん』とも言うべき揃いなのですな。
だからOPもあんなにホラーちっくなのね。


マそんな感じでヒトツ。

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