« ■トリガーハート・エグゼリカ! -更新第18回- | トップページ | ■粋な京都の底力 -更新第20回- »

2006年3月21日 (火)

■箱庭世界 ~FFの箱、DQの庭~ -更新第19回-

桜の咲く日は『季節を抱きしめて』を聴こう。
ikasです。

春ですね。
東京でも桜が咲いたり散ったりしたそうです。

  桜開花

『季節を抱きしめて』は、98年にSCEから出てたPSのゲームです。
ゲーム自体は選択肢式のADVなんですけど、
全編アニメで展開するという、当時割と贅沢な方式で、
「やるドラ 見るドラマからやるドラマへ」なんてアオリで売り出してました。

  当時、バカな友人と二人でムダに盛り上がりながらやったせいか
  異様に印象に残っています。
  マ確かにニジゲンビトの我々にとってはとても面白いものだったのですが。

エンディングで流れる主題歌『季節を抱きしめて』が
これまたオイサン好みの良いお歌で、
歌っている大藤史(おおとう・ふみ とお読みします)さんの歌声も、
歌詞の言葉の選び方も、非常に透明感があって素晴らしい。
今もって色褪せない、テレビゲーム史に残る名曲です。
正直、小中学校の愛唱歌集に載せて欲しい。

  マこのオジサン時々無茶なホメに走りますから
  話ナナガケくらい(修正誤差±20%)で聞いておくと
  世間からもなんとか仲間ハズレにはされないで済むと思います。多分。

マWBCでは日本も勝ったようですし、
今日も景気よく参りましょう。
……ところでWBCに出てる間、選手の方々なんてのはお給料はもらえるものなんですかね。
あとDHってなんですか?

やるどらポータブル 季節を抱きしめて やるどらポータブル 季節を抱きしめて

販売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日:2005/07/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

________________________________________________________________________________________________________________
■■■━ 今日とかのデキゴト ━■■■

■危険な散歩
そんな桜日和に誘われて散歩していたら、恐ろしい光景に出くわしました。

  カメラで奇跡的にその有様を捉えることに成功したので、
  ……正直、目を覆いたくなる事実ではありますが……
  是非皆さんにも見ていただいてですね、
  これからのことを一緒に考えていきたいと思い、公開することにします。

天気がいいからといって油断してはいけない。
ではご覧下さい。
題名は『敗北……!』です。










Photo




<悔しいけれどクリックで拡大!>










ヤツが、ヤツがやられてしまっては
これから誰が世界を守るんだ。
……こうしている間にも、きっとバタコさんはあの黒いヤツに
あqwsdrftgyふじこlp●×◆○▲▽■□◇△▼!!!

うおやべえ、ちょっと興奮してきた! ←神

で、その帰り。
パチンコ屋の前を通ったんですけど……
最近パチンコでアレあるでしょ。
うんそう、『北斗の拳』。
アレ、相当バカみたいね。
前通ったらさあ、中から

 「あーたたたたたッたたたたたたたッたたたたたたッ
  あーたたたッたたたたたッたたたたッたたたッッッ
  あーたたたたたたたたたたたッたッたたたたたたた
  ホーゥワタァ!!!」

って、聞こえてきたのよ。
最初なんかと思った。
あんなしゃべんの? 落ち着かなくね?


北海道 雌阿寒岳で小規模噴火
 この正月に釧路行ってきたばっかりなのでちょっとビックリ。
 別に登ったわけじゃないけども。


『ときめきメモリアル』、アニメ化!
 東京国際アニメフェアで発表があるそうな。
 マ以前にもOVAが出ているんで殊更アレではないですが、
 今回はONLINE版がベースになるのか?みたいな話です。


________________________________________________________________________________________________________________
■■■━ 箱庭世界 ~FFの箱、DQの庭~ ━■■■

オイサンが『FFXII』をやっているのは先日お知らせした通りです。
デあれからもブチブチと進めてはいるのですが……。

ゲーム、ことにRPGやARPGなどは、3Dになってから「箱庭的」と評されることが増えました。
舞台となる町やダンジョン、フィールドなどのマップが、
ハード性能による制約のためにエリアごとに小さく分断されざるをえない、
ということだと思います。

  『ゼルダ』しかり、『ドラクエ』しかり、今回の『FF』しかり。
  『マリオ』とかもそうですな。

3次元化自体は別に構いませんし、制約があることもしょうがないと思います。
ですけど、RPGの基本は、やっぱり「冒険」です。「世界の探求」です。
それが狭くちゃ、正直私のココロ、ゲームに向かう冒険心は大きく萎えるといわざるを得ません。

  今回は、3D化したゲームにオイサンが感じる一番の不満。
  舞台の狭さ、空の狭さについてです。

RPGには大きく2種類のマップが存在しますね。
町やダンジョンなど、限定地域のマップ
(便宜的にここでは「スポットマップ」と呼びます)と、
いわゆる世界全体を表現したフィールドマップですね。

『FF』では『VII』から3D化が始まっていますが、
『VII』~『IX』までが、このスポットとフィールドとで
主人公キャラの頭身が切り変わる方式を採用しています。
違うモデルを乗っけているわけですな。

  勿論、視点も変わります。
  スポットでは主人公の目線の高さで、フィールドでは空から鳥瞰したものに、
  それぞれ変わります。

デ『FFⅩ』になって初めて、フィールドでもスポットでも
同じリアル頭身のキャラクターモデルが使われるようになったのですが、
これはどちらかというと
「フィールドマップを廃止し、スポットの連続でフィールドを表現する」
と表現される方が正しいようなものでした。

それまではフィールドマップでは、
視点やキャラ頭身のリアリティこそ損なわれるものの、
世界の広さ、外の世界に立ったときの自分の矮小さ、
どこまでも広がる世界の空気感は、爽快なリアリティを持っていました。

  私はどんなRPGでも、初めて町を出る最初の瞬間が
  一番好きです。好きでした。
  見知らぬ舞台が広がっていることに、ワクワクできました。

  特に『FFIX』の高低差をバッチリ表現した世界、
  霧が垂れ込める山間や低地を、高地から見下ろす感じはゾクゾクものです。
  終盤になって、飛空艇で山や谷を縫って飛び回るのが、
  本当に本当に大好きでした。

いきおい、「飛空艇で世界の空を飛び回る」という遊びもなくなってしまい、
非ッ常にさみしい思いをしたことを思い出します。
地面がドコまでも広がっている、世界は広い、という実感がすっかりなくなってしまいました。
途切れ途切れの小さな地面、切り取られた空は……
……もちろん、背景にはそれらしい景色が広がってはいるのですが……
やっぱり小さくて虚しいものに見えてしまいましたとさ。

  『FF』が進化を遂げる間に他のゲームも勿論進化をし、
  『ゼルダの伝説 時のオカリナ』なんかは
  猛烈なまでの箱庭の完成度とゲーム性、3Dであることの必然性を表現しきって見せています。
  ……が、やっぱりオイサンには、とても狭い世界に見えてしまいました。
  全編ダンジョンかと思うと、やっぱりこう……
  天井がふさがっているように見えてしまうのですね。

  逆に「うわっ、広いな!」と思ったのは、RPGではないですが
  XBOXの『JET SET RADIO FUTURE』。
  XBOXがハイクラスのマシンであることを痛感させられた逸品です。


その狭さを、すぱーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
……と払拭してくれたのが、実は『DQVIII』でした。
『DQVIII』では、町でも外でも同じモデルのキャラクター、
同じ視点を採用しているにもかかわらず、
世界がエリアごとに分断されたりはしていませんでした。

  いや、厳密に言うとされてはいるのでしょうけど、
  それをそうと気づかせない表現がされていて、
  正直感動したのを憶えています。

具体的に何が違うのか、オイサンにもハッキリとは分かっていませんが、
少なくとも町から町の間にいくつも切れ目があったりはしませんし、
高いところに登って遠くを見渡し、見渡した方へ歩いていくと、
見渡したままの風景が広がっている。

  浜辺に立てば、隣の島や大陸が見える。
  エリア的・データ的には実は分断されている地域でも、
  手の届かない別の空間にあるものの様に見えたりはしなかったんです。

ただ、船に乗ったり、鳥に乗ったりして移動する際には
それ専用の異なるマップのモデルが呼び出されていたようですが、
それとてさほど違和感のあるものではありませんでした。
さっきまで歩いていた世界の、空を飛び海を渡っている、
そう感じることが出来る仕掛けになっていました。

  ……。

今回の『FFXII』も『X』と同じ、「世界」のない「地域の連続」で構成されています。
実は私たちの住んでいる世界なんてものも
案外そういうモノなのかもしれませんが……

  見上げた空は、やっぱり世界の涯てまで続いていて欲しい。

そういう意味では、本当の冒険はゲームの中にはなくて、
誰かと同じ月を見上げることも出来ないテレビゲームなんてモノは
まだまだなんだなあ、と思ってしまう次第でありました。

  ちなみに!
  まだ飛空艇は出てきていないので、
  そこにだけはまだ望みを繋いでいきたいと思います!
  やっぱり『FF』は、ビュンビュン飛び回ってこそ『FF』だよ!
  小銭拾ってる場合じゃねえって(笑)!

________________________________________________________________________________________________________________
■■■━ ikasオジサンからの重要なお願い ━■■■
灯油ファンヒーターとは関係ありませんよ。念のため。

えーと、今日最後になりますけど、
ここを読んでる皆さんにお約束して欲しいことがあります。

  ただし、ズルイ言い方をしておくと、お約束して欲しいだけで、
  本当にお約束しなきゃならないことではありません。
  オイサンのスタンスをハッキリさせておいて、
  皆さんもそれに賛同してくれたらいいなあ、という意思表示であり
  所信表明です。
  えーッ、ワレワレはーッ、ワレワレのーッ、
  ワレワレが、そのーッ、
  ……ワ、ワレワレは、ワレワレ……ワレワレーッ!
  ワ、ワレワレワーッ!

こないだから、オイサンもアフィリエイトなんて小賢しいモノを憶え、
オイサンの好きなもの、面白いと思うものなどを紹介したりしてます。
それ以前にも、何のリンクも貼ったりしてませんでしたけど、
好きなもの素敵なものを書いてきたわけです。

それでですね、それに興味を示して下さるのは大変にありがたいことなのですが……。

  ※※ ここで初めて知り、興味をお持ちになったモノを、 ※※
  ※※ 決してP2Pで手に入れようとしないで下さい!! ※※

あー、コレなんかは今のヨノナカ、
割と爆弾気味の発言だろうなあ、とは思うんですけど……
とりあえずココはそういうスタンスなんだ、ということを
認識しながら、ウチは読んで下さると嬉しい。

  そんなの俺の勝手じゃんよ!
  イヤその通り。
  ホントそうなんですけどね。

今の時点でP2P自体は別に違法じゃないっぽいんで、それをヤメレってどういうことよ、
とP2Pを大事に思ってる人たちはお思いになるでしょう。
ゴメンナサイね。
オイサンだってね、P2Pそのものが悪いとは思いませんよ。
ただの新しいステキアイテムであって、
「悪い使い方をする人が悪いんだ」ということはよっく分かってるつもりです。
じゃあ何でそういうコト言うンかというと、

  素敵なものを生み出してくれた人たちには、
  それなりの対価で以って、
  感謝の気持ちと、次への原動力となるような還元をしようじゃないですか。

ということだけなんです。
いいモン見せてもらって、見せた人が対価を要求しているんであれば、
ちゃんとお支払いしようじゃないですかと。
そしたら見せた方にしてみれば、
「ああ、私はそれだけの演し物が出来たんだ」という実感や自信にも繋がりますし、
「次も作って喜んで貰おう」と言う気持ちにもなるってモンです。

次もその次も、ステキな人のステキな演し物を見続けたければ、
やっぱりオカネは払ってあげましょうよ。

  ……マ払わなくったって、そういうの作る人なんてものは
  ホント麻薬的に好きで作ってたりするんで、
  次も勝手に作ってくれたりするんですけどね
  (中にはヘソ曲げるヒトだっているでしょうけども)。
  だったら尚のこと、進んで払ってあげたいと思いませんか。

マ確かにね。
「じゃあお前、今取られてる金額は本当に適正なのかよ!」
とか言われたら、そんなコトはオイサンにだってわかりませんよ。

……だけどさあ。
そんな……そんーな無ッ茶苦茶なオネダン突きつけられてるとも、
なかなか思わないぜ?
マたまに「こりゃねえだろう」と思うモノとか、
汚い売り方する人もいるけどもだ。
マそれもオイサンが肥え太った独身男爵だから言えるコトなのかも知んないですけどね。

マ難しい話をするつもりはサラサラなくて、
ココを読んで興味を持ったらば、
とりあえずは、ねえ? 借りたり? 何らかの手段でお試して、
ああこいつはいい、なーんてことになったら、
ちゃんとお金を出して買ってあげて下さいねと。

このように心から、心からお願いする次第でございますよ。
是非ともご検討下さいね。


ほなまた。
ikasでした。

|

« ■トリガーハート・エグゼリカ! -更新第18回- | トップページ | ■粋な京都の底力 -更新第20回- »

ゲーム」カテゴリの記事

創作」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/55967/1117844

この記事へのトラックバック一覧です: ■箱庭世界 ~FFの箱、DQの庭~ -更新第19回-:

« ■トリガーハート・エグゼリカ! -更新第18回- | トップページ | ■粋な京都の底力 -更新第20回- »