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■ オコトバ ■
05/18  コメントにお返事しました。親愛なる二人の友人よ。

ソーシャルゲーム界隈が大変そうなのは社会的なアレだから。
社会などと関わり合いにならなければ、ゲームはもっと自由な稚気を楽しめたというのに。
大人になる必要など、彼らにはなかったというのに。
金に目がくらんだか。
愚かな君たちよ。
株主に尻を叩かれたか。
勤勉な君たちよ。
嗚呼、もうあの頃には帰れない。
ソーシャル哀歌。

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空は高くて橋はでっかい。


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2012年5月17日 (木)

■春の異邦人 -更新第772回-

Twitterのタイムラインを眺めてて、
とあるフォロワーさんの呟きに目がとまった。

何か、歌の歌詞をお書きになっていて、
自分もその歌詞には覚えがある。
でも、なんていう、どんな歌だったか思い出せなかった。
節もなにも。

そのフォロワーさんがとある声優さんを好きなことは憶えていたから、
その声優さんの歌だということは分かったし、
そこまでは多分ノーヒントでもたどり着けただろうと思う。
けれどもその声優さんは、もう膨大な歌を歌っている方なので、
そこからがちょっと難しかった。

正解の曲と、似た雰囲気の歌もいくつか歌っていたしね。

その「似た空気をまとった歌」のどれかだと思い込んで、
なかなか正解にはたどり着けなかった。




  曲の正解は『異邦人』。




オリジナルじゃなく、カヴァーだった。
久保田早紀さんの歌の。
だからチョイ難しかった。

とある声優さんというのは、笠原弘子さん。
若い人にはもう、馴染みがないだろうねえ。
でも最近は富永みーなさんが出てきたり、草尾毅さんが出てたり、
丹下桜さんや國府田のマリ姉がまた出てきてたりするんで、
そういう波でまた声あてたりしないかなー、と思わないでもないな。

けどまあもともと、どちらかといえばアニメ声優のお仕事よりも
歌のお仕事の方をメインでやってた人だから望み薄だけど。
上で挙げた草尾さん・丹下さん・マリ姉よりももう一回り……いや半周かな、
前の時代の人でもあるしね。
……笠原さんがトシ食ってるわけじゃないのよ(汗
子役・学生時代から活動してたから、演技時代のピークが早かっただけよ。



 いのりの声 ひづめの音 歌うようなざわめき ……



歌は、そこだけをツイートされてたんだけど。
そこから歌詞の全貌を思い起こすと……なんていうんでしょうね、
初めてその歌を聴いたときとまったく同じ風景が、心の石壁にさーっと描かれて、
ああ、すごい歌だなあと改めて思った。
初めから一枚、額縁に収まったように、歌の光景が描かれるんだもの。
当たり前のようにそれが起こるんだけど……この、
文字にして二百字にも満たない歌詞でそれだけの絵を見せるこの言葉の力はすごいなと。
と同時に、



……いやあ、なんだろうねえ。



お恥ずかしいんだけど、
自分のことを、あー、なんか違うなと、思ってしまいました。
今自分がやってるコト、なんか違うなと。
自分の目指すところと、そのためにやってるはずの今の「コト」が、
違う。
そこに辿り着くための石を置けてないなあと。


うん。


いや、よく分かんないかも知れませんけどね。
それを何故この歌詞から感じたのかも、
まあ、伝わらないとは思うんですけども。

でも確かに、その間違いを感じてしまいました。
なんだろうこの感覚。
このタイミング。

誰にも指摘出来るハズのないことを、すとんと教えてくれるこの感じは。
それは単純に、この歌の歌詞がオイサンに見せてくれたようなことを
オイサンもしたいんだと、そう思ってるっていうだけなんだけども。

あるんですよねえ、こういう不思議な巡り合わせが。
6年前の、……ちょうど、今と同じ頃かしらねえ。
このblogを始めて、まだちょっとの頃ですよ。

  あ、忙しくて忘れてたけど、
  2月の末でこのblogも丸6年になりました。
  結構長いようで短いね。
  これからもよろしくです。

クしくもこちらもヒロコさん、
谷山浩子さんの『うさぎ』を思い起こしたのも、
なんだか似たような、風に誘われてのことだった。

  ▼春のうさぎ -更新第24回-
  http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/_24_c6e9.html

『うさぎ』は高校の時分によく聴いていた歌で、
このとき十何年ぶりに思い出したのだけれども。
その後も節目節目で自分に佳い気分をもたらしてくれた。

この『異邦人』もまた、それと同じように、
その後の自分に佳いものを運んできてくれると嬉しいですな。

いやあ、不思議だねえ。
この先の人生でも、また幾度かこういう場面に出会うのかねえ。




オイサンでした。




▼ロマンシング・異邦人


▼谷山浩子 うさぎ

 
 

 

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